組長の徒然なるままに

北関東の極一部でその名を轟かす硬派ヨンク使いの会、恐怖の六年二組を主宰する組長の極フツーの日常やその偏見入り左脇えぐるよな視線で見つめた社会の風景を語る門外不出の赤裸々日記。

土石流

昨日は健康診断でした。
お疲れ様でしたワタシ(笑)。

実は受診前の予約時点で結構な葛藤があったんです。
それは胃の検査で、「バリウム」にするか「胃カメラ」にするかの地獄の2点買い(笑)。
アタリマエですがどっちもヤという選択肢はありません。
「バリ」ちゃんにすると、我が過去記事でもお馴染な”ニッポン大下痢大賞ノミネート”に至ることは避けられません。
「カメ」ちゃんにすると、、、、実はまだあのホースをクチから入れたことがないんで恐怖の対象。
ケツの穴からは経験があるんですが(爆)。

悩みます。
下痢か、ゲロゲロか(爆)。
少々悩んだ挙句、やはり今年もあのシロい石膏飲料でいくしかねーとココロに決めた経緯があります。
やっぱりあの”ホース”を飲むのはイヤですからね(笑)。

その顛末は5/17の記事に詳しいので敢えて割愛しますが、やっぱり地獄なのには変わりありません。
本日ご紹介するのは、その後(笑)。

どうにも体質的なのか、下剤には弱いワタシ。
下剤と名の付くモノならば必ず必要以上にぶっ放してしまうのです(笑)。
今回は健康診断終了時に貰う下剤はポイしましたが、バリちゃんには既に下剤が入っているという情報だけで既に下腹部がゴロゴロとオルタナティブを奏でてきやがります。

検診の帰り、なんとなくそのゴロゴロがドコドコに変わって陣痛感覚も短くなってきたので、素直にバックして病院のおトイレに。
取り敢えずブルルッとコトを済ませて(爆)茶色とシロのマーブル水を放出し、ウォシュレットのスイッチを押した時!!
「悲劇」が起こりました。

なんと、水(湯)が出てきやがりません。
あう、なんてこった。
通常時は紙のみで済ませても全く無問題ですが、本日石膏入りのカッチョイイ液体が迸ったのです。
ちゃんと洗わねば大事な”御所”が固まってまう!。
妙な焦りを感じました。
ま、そんなヒドイ事にはならないだろうですがね(笑)。

実の悲劇はその後でした。
さてそろそろ出切ったような気もするしちゃんとケツでも拭いて、、、と思ったその瞬間、ナニヤラスゲエ臭いと共に背後のブースから、茶色い液がだっくだっくと濁流のように押し寄せてくるではありませんか!。
「オイオイオイなんだなんだ!?」
思わず声が出てしまいますが、隣の住民は沈黙を守ったまま。
茶色い濁流はよく見れば(見たくないケド)紙とティッシュが入り混じっての土石流となって、今まさに我が足もとに打ち寄せようとしてるではありませんか!。

慌てて便座のふちに飛び上がるワタシですが、その体制はかなりアヤフヤで不安定なモノ。
なんせ洋式便所の便座に和式のようにしゃがんでいるので、重心も定まらず両手でブースの壁を押えてようやく保っていられるような状況です。
どうやら隣の便器から大逆流事故が起こっているようで、それがこの我が領土まで汚染を拡げてきたようなのです。
「おわわ、おわあ、あわ!」
言葉にならない声で隣人に苦情の意を伝えますが、誰のせいでもなく強いて言えば詰まりの原因を作った隣国前任者の責任(爆)。
不意に睨んだ先から「ドガッ」と大きな音で壁を叩かれまして、焦って便器へ足を滑らせそうになります。
その攻撃はまったく想像してませんでした。
そして小さく「クッ!」と呟きが聞こえたかと思うと、乱暴にブースの扉を開ける音が。
バッチャバッチャ、、、という足音からするに、隣国の汚染は完全に住民の足元の清潔を奪ったようです(爆)。

濁流の供給は停まったようですが、ドコにも流れていく気配もアリマセン。
静寂が訪れますが、実はワタシは何一つ解決の方向に動いておりません(笑)。
とにかくケツを拭こう、ハナシはそれからだ、と自分に言い聞かせますが、いったい誰にハナシをするつもりなんでしょう。
不安定な姿勢で片手を離し、アクロバティックな体制で拭き上げに入ります。
もちろん拭き上げ御所の直接確認はできませんが(爆)、拭いたその紙ぐらいは把握しておきたいトコロ。
通常運転では右側方から手を伸ばして御所を清掃したのち、少々半ケツをダンプさせつつブツを確認、まだ付着があるようであれば再度繰り返し作業を続けるシーケンスなのです。
しかしこの状況で同じ手順を踏むことは無理があるので、前方からのミッションに急きょ変更。
なんせウォシュレットで洗ってないので、よ~っく拭き取ったモノの現物確認をしたい気持ちが何よりも先走りました。

トコロが男子たる者、前方からのアクセスには邪魔なあの「ちくわ」が垂れ下がっております(爆)。
「ちくわ」を巧みに躱そうにもどうしても右アームとの干渉が避けられません。
この際、右アームの干渉は目を瞑るものとし後で洗浄する事にて作業続行決定。もちろん腕まくりも必須です。
ま、どっちも我がもっとも近しい家族なので問題はないでしょう(笑)。

結構な時間とロールm数を使いましたが、ようやく納得いく御所の拭き上げが完了。
「ちくわシケイン」に触れず、かつ先程ぶっ放した我が汚染水にも触れず、確認作業には大変な困難を伴いました。
さあて、これからどう脱出するかが焦眉となりますが、まずはこの「ちくわ」とケツを格納せねば別の意味で社会問題となります(笑)。
ここで立つか、それしかないか、、、。
ガンダムの第1話は「ガンダム、大地に立つ」ですが、くみちょうは便座に立つ、のです(笑)。

便座の最終フタを締めれば領土も広がって楽になりそうです。
この馬蹄形ラグーン(笑)では満足な動きが出来そうにありませんが、さてどうしたものか。
スッと立ち上がってみると案外身体は安定して取り敢えずギリギリ2本のアウトリガーで立ってられそうです。
そしてブースの上から外の世界を僅か垣間見ることも可能となりました。
誰もいないことは確認できましたが、汚染水の行方はいまいち掴めません。

この状況的に最終フタを締めることは困難を極めそうなので諦め、なんとか狭いラグーンに両足を掛けた状態で「ちくわ格納社会復帰作戦」は成功しました。
さあ次です(笑)。
壁の外の状況を把握せねばなりません。
ゲートを開いたその場所に、汚染されてない足場があるかどうか、です。

ブースの壁に手を掛けて上半身を引きつけます。
これで直下の外の状況を把握するのですが、残念ながら汚染はトイレ出入口まで大きく拡がっておりまして我が希望は脆くも打ち砕かれ、そして得も言われぬ悪臭に顔をしかめたその時!、不意にその出入口が、あのヘブンズドアが開いたのです!(笑)。

「?」というようなカンジで目と目が合ったその人はまさに施設か何かの作業服のヒト。
うしろで何かしら騒いでいるのはたぶん汚染水漏洩の張本人、隣国住民でしょうか。
木のサンダルを裸足で履いているので、苦情を伝えた時に病院備え付け備品と交換してきたのでしょう。

「だ、だいじけ?」
作業服は栃木弁丸出しでワタシに話しかけます。ちなみに「大丈夫ですか?」の意味です(笑)。
「どうすりゃいいすか?床がもうウ○チまみれで」
と言うと作業服は、
「いま掃除連れてくっから、すぐだから待っててなあ」
と言い残して去っていきました。

この体制も長時間はツラいので、取り敢えず便座最終フタを足で締めてそこへタッチダウン。
苦楽を共にしたラグーンともお別れです(笑)。
程なくして生ゴミをぶっちゃけたような数人のオバチャンらしき声と先程の栃木弁が聞こえて、ガチャッと出入口の開く音が。
間髪入れず「ありゃ~!ひで~なやああ」と叫びが聞こえます。

ワタシも先程の体制になりブースの上から覗きますれば、そのうちの一人のオバチャンと目が合ってしまってお互いビックリ(笑)。
「おわ!そこにいたのけえ~?いまかっぱいでやっから」
(ああそこにいたんだね、いま取り除いてあげますから)
農協ブランドと思しき白長靴を履いた無敵のオバチャン2名は、ゴムヘラの化け物のようなモップで汚染水をドンドン奥へ寄せていきます。
ホントに臭いですが、オバチャン達は怯みません。
ワタシも助かるならばと我慢我慢ですが、ヤケに手馴れているので訝しく思います。
もしかしてしょっちゅうあることなんでしょうか?

「ホレ、あけてけろ~」
とブースの鍵を解錠するように言われ変な体制で鍵を開けると同時に、ワタシと外の世界を仕切っていた神の扉が開きました。
ドカドカと入ってきたのは神ならずフルアーマーのオバチャンですが(笑)。

長短カッパギモップ2本を駆使して道を作って貰い、ワタシはまるでレッドカーペットの上を歩いているように(笑)出入口に向かったのですが、やはり爪先立ち小走りなのは否めません。
ブースの中で必死になっていた時にはそう感じませんでしたが、今はとにかく猛烈に臭いのです(笑)。

先程の栃木弁作業着は責任者のようで、逆流の原因はどうやら市の本管にあるんじゃないということです。
先日も同じような”事件”が起きたらしく、その時は和式2台とも便器が溢れてもっと大変だったと言ってました。
そっか、今日溢れたのも喫水の低い和式だったのか。ん?。
「逆止弁がついてるハズですケド?」と一応ケンチク関係者らしく知ったかぶってみますが(笑)、検便の紙や大量のトイレットペーパーが挟まって効かなくなっちゃうとのこと。
ナルホドねえ、「現実は設計よりも奇なり」ってヤツね(爆)。

ふいに便所の扉が開いて、悪臭と共に先程の元気なオバチャンが登場。
お疲れ様です、ありがとうございました、と言おうと思った矢先、
「おめえ、バリウムウ○チ流せよ(笑)」
そう言えばフタはしたけど流してなかったなと(爆)。

苦笑いで礼を言ってその場を離れましたが、もしワタシが流していたら被害はもっと、、、ああもう考えたくもありません。
その後、病院の施設責任者の方に平謝りに謝られ、クリーニング代と称するにはかなり無駄のある量の実弾も頂きまして(爆)、ワタシはネタが出来たと喜んで帰路についた次第なのです(笑)。
ただ、あの猛烈な臭いが鼻について今でも消えません、、、、。




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  1. 2016/05/18(水) 01:12:38|
  2. お下品
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にんにく嘔吐

さあ、久しぶりの人気カテゴリーですよ(笑)。

しかし今回は”粗相”はしてないし、”的”も外してはいません。
ただただ苦しかったその思いを綴っていく超私的な感動ドラマでございます(笑)。

先日、花見の席の帰り電車便所でキラキラをやっちまったことはサラッとお伝えしましたが、実際はサラッとはしてなくて結構悲喜こもごも内容物ゴポゴポな状況でございました。
お食事中やご気分の優れない方は、この先を是非お読みいただきたく(爆)。

この日はどうにも”食”にツイておらず、花見開始時点から飲酒は満足でもオツマミが寂しい午後でございました。
程よく酔っていたので思考回路も両舷全速で前向き、きっと夕方からの3次会(爆)には美味しいモノがズラリと喰いきれないほど並ぶに違いない、なんせ5000円も払うのだからと自ら倒置法で決めつけていた節もあります(笑)。
ちなみに1次会は行きの電車、2次会は花見宴席と朝から「人のクズ作戦」は既に遂行されておりました。

ところが3次会の”個室ゆるり京庵六本木店”はオサレ優先のクサレ店(爆)で、ウマいケド盛りが少なくお腹は不完全燃焼気味。結婚披露宴にカツ丼が出される様な田舎から来ている我々にとっては、あまりにも悲しい都会の現実を突き付けられたワケなのですね。
仕方なく4次会と称して東京八重洲界隈で飲み直すも、タバコの煙臭くて酒食物を摂取できるような居心地のいいところではありませんでした。

せめて腹だけでも満たすかとシメのラーメンを、と飛び込んだ店は、どうにもソコハカトナイにんにく臭が(笑)。
ご存知のとおりワタシの肉体は、ニンニクを受け付ける様なガテン系ではありません。
まず大丈夫だろうと注文した醤油ラーメンにも、メルトダウン脳で解るぐらい「核」が含まれていた味がしました。
しかし酔っ払いとは恐ろしいモノで、アルコホルで脳への神経接続を絶たれた我の経口摂取は停まらず、気が付けば綺麗に完食。
なんだ、オレはもしかしてこの程度のニンニクは克服できたんじゃネーか?と意気揚々と帰宅の途に着いたのです。

皆と解散し東京駅から上野に向かい、すでに入線していた上野発2244発の683Mに乗り込む頃はまだ大丈夫でした。
理由は「酔っていた」、という一点に尽きますが(笑)。
しかし何となく、トイレは近いほうがいいかな?とG車でも平屋のトイレに近い席を選択。
これが後ほど自分で言う程ファインプレーなナイス判断になるなんて(笑)。

発車を待たずにすぐに寝てしまいましたが、酔いがさめてフト目も覚めました。
隣の窓際では奥様が爆睡しております。
たぶん乗り込んだ瞬間よりピクリとも動きやがっていないでしょう。
死んだのかな?(嬉)。いえいえ(爆)、グズズズと小さなイビキをかいております。寝息ではありません(笑)。
電車は栗橋駅に到着。終点餃子駅はまだまだ先です。



微睡を堪能していると、ホントに唐突に、今までに経験の無いような大きな嘔吐感が襲います!。
腹部がオカシイ→気分が悪い→なんとなく吐きそう という一連のプロセスを全て無視して、かなりイキナリなのです。

「グブッ!!」
津波第一波が来ました!
慌てて口を押えて流出を防ぎます。
水モノメインだと満席のG車で水芸を披露してしまう状況ですが、本日は幸いに最後の一線は守られたようです。

慌てて席を立ち、無駄のない流れる様な動きで便所へ(笑)。
第一波から5秒ほどでステンレスの素気ないキンカクシがウェルカムなのです。あとは確実に落とすのみ!。

揺れる電車の中でキラキラを命中させる技術はムズカシイですが、難易度を下げるには距離を詰めるしかありません。
しかし、不特定多数が、どのような雫を垂らしたか解らぬ床板に膝まずくのはとても勇気が必要なのです。
状況は一刻を争います。迷ってる暇などありませんが、視界の片隅には放置された週刊誌が!。

「アレだ!」
咄嗟に手を伸ばします。既に口腔内はリスのように吐瀉物で満タンなのですが、あとひと頑張りを願うばかり。
週刊新潮を見開き、ガバッと誌面を手で毟り取ります。
適当に4分割して両ひざ、両手分を確保。素早く配置して準備オッケー!(笑)。
見事な無駄のない仕事に自分でも感心します。

「おうっ!」
キラキラ(笑)。

口腔内がカラになるの同時に第2波が襲います。
やはりメインは先程のラーメン。なんとほとんど消化しておりません。

「あうっ!ふっふ!ぐびぼ!!」

第3波で既にラーメンのノルマは終わり、酒臭と得体の知れない粒々が混じり始めます。
のどに引っ掛かるような出所不明固形物も吐き出し、その後はヒタスラの酒臭汁(爆)。
これはまさに栃木の郷土料理、SHI-MO TSUKARE !(笑)。
さらなる嘔吐感を呼び覚まします。


何度かそんな波に揉まれていて、そろそろ上がろうか?という頃でした。
「あの、大丈夫ですか?」
いきなり女性に声を掛けられましたが、たぶんスゴイ表情で振り返った先にキレイなおねいさんが(爆)。
キミはその、グリーンアテンダントってやつか、、??アレ?。

そうなんです。
ワタシ、便所の扉開きっぱなしでこの所為を行っておったのです(笑)。
成人男性デブが道理で無理なく膝まずけたワケで、凄いカッコで廊下に半分身体が露呈していた、というコトですね。

急に羞恥心が湧き出して、すくっと立ち上がって「大丈夫です!」とさわやかに答えました(笑)。
右手には週刊新潮のグラビアが引っ付いていましたが、この際どうすることもできません。


「閉めてイイですか?」

え?何を言っているのだ?何を閉めるのだ?チャックは締まってるぞ(爆)。

「トイレの、そのドア、、」

おおう!おうともよ!(笑)。

「ええ!構いませんよ!」

バカ丸出しでございます。
自ら週刊新潮グラビア付きの右手で扉を閉め、ロックを確認。
急に狭くなった便所と完全に我に返った自分に残る仕事と言えば、もはやペダルを踏むことと週刊新潮を片付けることぐらいしかありません(笑)。


洗面所で顔を洗いマズイ水で口内を洗浄し、ようやく個人的一連の騒ぎが納まったことに安堵しました。
席に戻るとこの旦那の一大事にも関わらず、スカーッと寝ている奥様が羨ましくも腹立たしい(笑)。
まあ、いまさら恥なぞいくら掻いても構わぬオッサンです(爆)。
グリーンアテンダントさんにはビックリさせたかもですが、まあソレも彼女の仕事のうちです。

再び餃子駅までぐっすりと眠りこけました。
なんと停車してから気付く次第で、こんなに車内で熟睡したのは以前の電車通勤以来の久しぶりです。
席を立って荷物を背負っていると、仕事を終えたのか窓の外から先程のアテンダントさんがこっちを見てます。

「ああどうも」的にこっちが会釈すると、かなり冷ややかで汚いモノを見る様な目付きでニタリと笑って去っていきました(爆)。


やはり、ニンニクは我が敵なのです(笑)。
JR東日本さん、いつも迷惑かけてゴメンナサイ(爆)。


  1. 2014/04/09(水) 11:02:50|
  2. お下品
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電車にて

久々の「お下品」カテゴリーです(笑)。
このお話は若干脚色しておりますが、毎度のことながら”ほぼ事実”でございます(爆)。

最近は随分と涼しくなってきまして、過ごしやすい気候すら超えて肌寒いぐらいな栃木県北ですが、周りの生活環境はまだ夏だったりとゆー理不尽もあります。
特に衣替えで9月一杯まで半袖夏服で過ごせよとゆーのは、ココではちと酷な状況でもあるのです。
同じようにエアコンの使用状況ですが、こんなに涼しいのにガンガン冷やしていたりしてそりゃいったい何のサービスだ?と神経を疑うモノもありまして、今日はそんな電車内でのお話です。

先日、電車で西那須野駅まで行く用事がありまして、宇都宮駅から下り東北本線普通列車に飛び乗りました。発車時刻ギリギリで、まさに飛び乗ったという表現がふさわしい時間的ロスの無い、まっこと素晴らしい乗車ではございましたが別に狙ったワケではなく、たまたま発車間際のヤツに間に合っちゃったというコトでございます。

駅に着いたらイロイロとやりたいことはあったのですが、そのイロイロの中にトイレも入っておりました。
さあ、下品の世界が始まりますよ(笑)。

もちろん策略はあったのです。中距離電車なので車内には必ずトイレがあるのです。
特に心配せずとも良いワケなのです。ふつうは、、。
駅を出るとすぐにトイレのある車両へ移動します。ちょっと古い型の5両編成なのでトイレはこの1台でしかも男女兼用。午後も遅い時間ですが土曜というコトで車内は比較的空いています。ガラガラと言ってもいいぐらいで、トイレ付近の席も空いておりました。
宇都宮線は未だにこのボックス席という向かい合わせに座るジープの後席タイプがあって、空いていればソレナリに快適ではあります。ただちょっと冷房が効き過ぎで爽やかを通り越して寒いぐらいではありました。
取り敢えずまだまだ下腹部リミットにはまるで至らずで、しかもトイレの近くという安心感からか逆に尿意便意は納まっていくという安息の地法則にて、ボックスの一つを占領してワタシはまず読書から始めてしまったのです。思えばこれが敗因の第一歩でございました。

フト気が付くとすっかり寝込んでしまっていて本は膝の上にて微妙なバランスを保って落下を免れており、ワタシの斜め前には25~35歳ぐらいのリクルートスーツの女性が座っておりました。
土曜なのに大変です。商談なのでしょうかそれとも営業でしょうか?にしても電車で移動とは珍しいなあと思いつつも徐々に意識が目覚めていく自分を感じながら、もう一つの危険な感覚に気付いてしまったのです。
しまっ、、、、た、、うんこ、、、したい、、、、じゃないか。(爆)

トイレに行こうと見上げると、表示は使用中。
(え、マジかよ、、でもまだ大丈夫だ大丈夫。お前はこんな我慢が出来ないヤツではないぞ)、と自分に言い聞かせて暫し固まるとします。
よく見ると結構人が乗り込んだのか、周りに乗客が増えているではないですか。

軽い非常事態ではありますが平静を装うのは常套手段。先程見ていた本などをパラパラとしながらも中身などは全く頭に入らず、ただただ文字を目で追うのみ。
ふと「ガチャ」というトイレの扉が開く音が、、、。ハッと顔を上げるとザビエル型のオッサンが天国のブースから出ていく様が見えました。

「ヨシ!」と腰を上げようとすると、その斜め向かいの女性が先にスッと立ち上がり、良い香りをさせながらトイレ方面へスタスタと歩いていくではありませんか!。
すっかり遅れを取ったワタシですが、彼女もヒタスラ我慢していたのだと思うとなにかアツいモノがこみ上げて来てココロの中でも責める気にはなりません。

(まだまだあ!)わりと我慢に気合いが必要になってきました。とりあえず尿意だけでもなんとかしたいのですが、グリーン車が外されてるので男子用小便器の用意はありません。
あの一個のトビラに全てを賭けるしかないのです!。しかし、、、、長げえよねーちゃん、、、。

「カチャ、、」と待望の音がします。先程の女性がトイレから出現しました。さあ、今度こそ自分の番!。
(しかしまてよ、こんなキレイな女性の後にすかさず入るってのもどーなのよ?まるで変態さんみたいじゃねーかオレ。しかもどーみてもこのスパンの長さはウン、、、まさに変態この上も無いほどじゃねーか?)
気持ちに揺らぎが生じます。危機はすぐそこに迫っているのに、プライドが行く手の邪魔をします。
リクス―の女性は先程と同じようにワタシの斜め前の椅子に座り、ナニゴトもなかったかのようにスマホを弄り始めました。

トイレは今完全にフリーな状態です。チャンスなのです!。(どうした!行かないのかオレ!)。
しかしリクス―子さんが出てきてから1分も経ってません。今入ればまさに変態まっしぐら、、、でもココで全てをぶちまけてしまう事はまさに変態の上塗り、、、やるならいましかね~(BY黒板五郎)と、僅かなプライドをかなぐり捨てて今まさにワタシはヤマト発進!なワケで父さん僕は(尿意と便意で意識混濁中)。
と、次の瞬間、先ほどのオッサンが再びヘブンズドアを開けやがって天国に入り込んでるじゃあありませんか?!!
(あ?ぶっ殺すぞクソオヤジてめー引きずり出してギタギタにしたるコラおもてへ出ろテメ早くしねーとオレが死んじゃうぞこりゃ、、、)
しかもきっとブース内部をくまなく嗅いでるんです。チックショウ変態豚野郎はアイツだったんです。
(ああ、君犯されちゃったね、、、ごめんね守ってあげられなくて、、、)と先程の自分の事など棚の一番奥へ押し込んでリクス―子をチラ見しつつ、我が下腹部は先程にも増して激しい波に翻弄され続けているのです。

そのうち駅が近づいてきて電車が減速を始めました。
ここでまた選択肢が増えました。そうです。途中下車して駅の便所を使うという作戦もある筈です。
しかも矢板駅、ホームには多機能トイレがあるハズなのです。
但し、現在のこの状況では長いホームを歩く事は大変危険。まさに決壊寸前の括約筋で僅かな油断は即、死に繋がりかねません。過去の我が括約筋活躍の経験上、歩く、という行為は必ず20歩以内に収めたい、、、さてこの車輌の停車位置はどこなのでしょう?おお神よ。
神などに真剣に祈ったことなどないくせに、こんな時だけ都合が良いワタシですがこの際すがれるモノは何にだってすがっちゃうのは致し方の無いことなのです。

電車の窓からホーム構造物が見えます。
この分ではトイレは停車位置とかなり近いと思われ、まずは神への祈り一個クリア。
すかざす、でも慎重にゆっくりと椅子を立ちます。ようやくパンパンのヤマトは発進なのです。
さりげなく無言でリクス―子に別れを告げます。(君を嗅げなかったコトが少々心残りだが、オレはココで旅立つぜ)。
なぜか無駄にハードボイルドですが、ホントに煮えたぎってるのは己の下腹部。
この時点でワタシのココロはホームのトイレと決まってました。

その時、急にヘブンズドアが開いてオヤジが登場。
(嗅いだね、嗅ぎまくったね、、、今度会ったら絶対に半殺しから8分殺しの間で3日は彷徨わせてやるからね、、、)。
既に我が身体はドアの前、しかし今、現実問題として電車のトイレに入る事も可能なのです。
停車中の利用は出来ない等は科学が進んであり得ないコトになりましたので、またもやこの時点で選択を迫られます。
(確かにホームを歩くよりは近い、、、しかしオヤジの直後はイヤだ、、、先ほどとは別の意味で許せない、、、けどそんな事も言ってられない、、、電車で済ませればホームに降りる事もなく、次の電車を待つこともない、、、メリットはあるがしかし、、。)

やはりホームの便所で致すこととして、開くボタンを押してドアを開けます。
ローカル線は自分でスイッチを操作しないとドアが開かないのです。ホームに出たとたん、グリュリュっと古いディーゼルの排気ブレーキの様な音が振動とともに身体を伝わりました。
過去最大の危機に思わず歩みを止めてしまったワタシ、、、ホームのトイレまで15歩強が国後島のように遠いのです。

ソコでワタシが取った行動は自分でも驚くモノでした。
すかさず再び電車に乗り込んで先程まであれほど翻弄され続けたヘブンズドアを自ら開け放ったのです。そして極力静かに扉を閉め、取って返し素早くステージに上がりズボンを下ろすもなんとパンツが取り残されたままではないですか!。思えば和式も久々なので戸惑いもあったのか、中腰の姿勢のまま、その、パンツを下げる瞬間と迸る瞬間がほぼ同時!。しかもキンキンに圧の掛かった前方の「ちくわ」が引っ掛かったまま大放水が始まってしまうというまさに三重苦の有様を露呈してしまったのです!。

やっちまった、、、ついにやっちまった、、、社会的地位もなにもかも失ってしまった、、、。
せめてもの救いは人目にさらされること無く、密室にてコトが運ばれただけだ、、、。

しかしもう後戻りはできません。
取り敢えずしゃがみ込みとにかく溜まりに溜まったエネルギーを開放すべく、恨みを込めてJRの便器に叩き込みます。さすがの解放感ですが、無傷とはいかなかった我の未熟さに奥場を噛みしめ涙しました。

一段落して被害状況を観察します。
まず、ズボンは汚染を逃れたようです。ホッとしました。半ズボンだったのが功を奏したうようです。
パンツも泥水及び固形物については難を逃れましたが、前方「ちくわ」の予期せぬ事故と予定より早い放水により中央から下方に向かって激しい水流に揉まれた跡があり、どうやら今後の使用には耐えられそうにありません。
とにかくこれ以上被害を広げないためにもパンツとズボンは距離を置くコトとし、まずは最後まで何もかも吐き出すことに専念します。
ガタン!と言う振動とともに電車も動き始めました。

ここである事に気付いたんです。JRの列車トイレには備え付けの紙がないんです。ないはずなんです。
でもココには目の前に堂々と箱ティッシュがドンと置かれているではありませんか。
実はワタシが持っていたのはウエストバッグに入っていたポケットティシュの残り4枚のみだったのです。その驚愕の事実に自ら恐怖しましたが、たった4枚で勝負を挑んだ自分の愚かさに再び首を項垂れる始末。
(誰だろう?リクス―?いや違うなまさかあんなキレイな人が箱ティッシュ持ち歩かねーよな?あのオヤジか!?神はあのオヤジだったのか!おお、アリガタイ!一度でも変態扱いしたこと心から詫びるとするよ)。

そのティッシュで静かに己の排出口を拭き、スッと便器を跨いで立ったワタシはもう先程までの負け犬ではありません。
(こんなにも皆が応援してくれているのだ。証拠にティッシュまで授けてくれたのだ。一度や二度の過ちなんて気にしない。そうだ、前向きに生きるのだ。パンツなんて飾りだ。偉い人には解らんのです!)と少々錯乱気味に鮮やかにパンツを脱ぎすて無事だった半ズボンを改めて通し、挟まぬようチャックをキッと上げてコトの終焉に向かったのです。

犠牲となったパンツはフリスクを買った時に貰ったコンビニ袋(小)にて厳重に密閉し、後日鑑識(洗濯)へ回して笑われるとします。
晴々しくヘブンズドアを開け放ち、先程座った席に戻ります。神オヤジは既にその姿はなく、本当にヤツは神だったのかと少々畏怖すること暫し、今生の別れを告げたはずのリクス―子はナニゴトもなかったようにスマホを弄っておりました。
時折下を向いて笑いを堪えている風だったのは、きっとワタシの何かしらの「負い目」がそのように感じさせてるだけだったと無理に思うようにします。

西那須野駅へ列車は到着しました。ワタシは下半身が少々涼しい思いでホームに降り立ちます。
リクス―子は降りませんでした。きっと終点の黒磯まで行くのでしょう。

今、万感の思いを込めて、列車は去って行きました。
思わず合掌せずにはいられない赤いランプを曳いて、、、、。


  1. 2012/09/27(木) 15:14:28|
  2. お下品
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下痢とバリウムと私

今年もこの季節がやってまいりました。
そうです、健康診断です(笑)。
ワタシも貨物の1ナンバーなので毎年検査、しかも旧型ザクなので検査項目も多いのです。
その中でも最も苦手とするのが、あのバリウム検査。
何度飲んでも慣れません。

「イヤな事は先に済ます」という実は生真面目タイプなので、受付開始の朝7:30には検診センターへ。
ところが既に整理券は9番目。
おいおい、みんなそんなに生真面目なのかあ?と思いつつも今日のバリウムに向けて週刊新潮などパラ見しながら精神を整えます。

キレイな看護婦さんに名前を告げられ、さて今回はバリウムが検診のどの順番になるやもとドキドキしながら順番表を見ると、、、、なんと一番最初!(笑)
おいおいイキナリ最終回クライマックスかい!。
この攻撃パターンは初めてですね。

思わぬ精神ダメージにちょっと足元フラツキつつレントゲン室前へ。
風邪をひいた蝶野のような、顔色は悪いけどごっついコワモテの先生が「早くコイやコラ」(はい、こちらです)と手招きをしております。
若干ビビりながらあの「宇宙飛行士養成ベッド」へご案内。

発泡酒ならぬ発泡剤を渡されて、蝶野にアゴで「飲め」(どうぞ)と言われます。
「ゲップしたらてめえタダじゃおかねえぞコラ」(ゲップは我慢して下さいね)と脅されて、早速本日の宿敵バリウム君が登場。

「まずは半分飲めやコラ。」(半分だけ飲んで下さい)と、蝶野は安全なリングサイド(窓の外)からマイクを奪い取って指令を出します。
うっ、この瞬間が日産車、、すでに我が脳内は意味不明(笑)。
仕方なく窓の向こうの蝶野に軽く乾杯会釈をして、遂にグビリとひと口。

おお!なんと本日のバリウム、超最低の「プレーン味」!(爆)
せめてヨーグルトかいちご味が、、、初手から戦況は最悪です。
プレーンはまさに石膏の味、どことなく油粘土臭も漂いまして気持ち悪い生ぬるさと相まり、激烈に喉を通りづらい飲料となっておるのですよ。

「、、、のびばじだ、、、」
「おう、今度は全部飲め!おらおらヒッ~ヒッヒっ!」
(はい、それでは全部飲んで下さい。うっ、ごほっごほ)
蝶野の無理強いプレイが続きます。
身体がしきりに”飲んではいけないモノ警報”を出しているのに、ソレを意志のチカラでねじ伏せてなんとか完飲。

もちろんオーラルプレイだけではありません(爆)。
次は固いベッドでの盗撮プレイが待っているのです。

「さあて、それじゃあぐるっと回って貰おうか!」
(はい、ゆっくりと一回転して下さい~)
「おおっとそこでストップだ。くっくっく。」
(そこで止めてください。ああ良いですね)
「もっとこっちだ!そっちじゃねーんだよ!」
(もう少しこちらへ、あ、逆ですね)
「てめえコラ仰向けになりやがれ!くひ~ひっひっひ!」
(それでは仰向けになって下さい。ごほっごほ)
「オラオラ逆さ吊り楽しませてやんよ!」
(すこ~し頭が下がりますよ~)
「許可なく息してんじゃねーよ!」
(はい、息止めて下さいねえ~)


などなど、ビシバシと厳しい指示が続くのです。
そして体位が変わるごとに変態蝶野は我が中身すらも透視してほくそ笑んでいるのです。
ワタシは屈辱と羞恥心と、それにもましてゲップを堪えるのに必死。

そんな凌辱が1時間(せいぜい3分)も続いたでしょうか。
「ちっ、終わりだオワリ!とっとと帰んな!」
(はいおしまいです、お疲れ様でした)

と人質釈放指令が出たトコロで、なんとか今年のバリウムプレイが終了いたしました。
心底チカラが抜けるような思いです。

あとの身体測定や心電図なぞはジョイポリスのアトラクションのようなもの(爆)。
看護士さんが若くてキレイだったので、思った通りお注射プレイはちょっと痛かったけど、でもオジサン全然大丈夫。
腕に穴が二個開いたみたいだけど、カワイイから許しちゃう(笑)。

さて、我が身体の車検も完了して晴れ晴れとした気分で社に戻りましたが、着席と同時に猛烈な便意が御登場。
電話は鳴ってるし便は出かかってるしで気は揉めますが、最優先は我が人権(笑)。
なるべく悟られない様に(誰にだ?)余裕の表情で、しかし着実な早足で便所に向かうのです。
途中廊下で同僚女子社員に「どうでしたか~」とか話しかけられますが、もうその頃はハッキリ言ってダム崩壊は目前。
「う、え、あ、だ」
意味不明のアフリカ言葉を発しながらワタシは便所へランナウエイ。
女子社員に笑われたっていいんです。
ダムが決壊して冷ややかな目で見られるよりはずっとマシ(笑)。


ズボンを降ろしてダッチダウンと同時に汚染された水流が迸りました。
便意も納まって全部出た感も充実し、さてそれじゃ、とウオシュレットのスイッチを入れますれば、なんとなく今再びの便意かな(笑)。
さらにそこはかとない腹痛も蘇ってきて、そのまま第2戦目に突入です。
2度目も見マゴウコトナキ100万ベクレルの汚染水を噴出し、今度は満足じゃとパンツを戻し手を洗ってデスクに戻ります。

デスクに座った途端に、「ぎゅるるっるっる」という排気ブレーキ音とともに不意の便意が(笑)。
おいおい、もうかよ、、とまたまたトイレにリターンです。
まさにタッチアンドゴーじゃないですか!(笑)。
まさにそんなこんなを繰り返し、もう仕事どころではない程に弱り切りました。


トイレには~それは~それはあ悲惨なあ~おっちゃんがあ~いるんやでえ~、、。

歌ってる場合じゃございません(笑)。


どうにもこの下剤と言うモノはワタシには効き過ぎのようなんです。
なんか下剤を貰った時に服用方法を看護師さんが説明してくれたような気もするんですけど、その場で貰った水と一緒に一気に飲んでしまったのが敗因かと。
あれ(下剤)は、ウンチ君が出づらいヒトが服用するようだったのですね。そう言えば去年も一昨年も飲んだ記憶がありません(笑)。

うひ~。
既にお尻が痛いです(笑)。
水を飲んだら水が出て、飯を食っても水が出て、それでも飲まなきゃ脱水症状になるとかで、コレではまるで福島原発(爆)。

皆さんも、バリウム後の下剤には注意しましょう。
ポケットに突っ込んだ注意書きには「バリウムには既に下剤が入っております」と書いてありました(笑)。





  1. 2011/04/06(水) 20:06:24|
  2. お下品
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川沿いの露天風呂事件

先日久しぶりに川沿いの某所露天風呂に入りました。
温泉は好きですけど、泉質には拘っても別に露天には拘らない派なんで、そこが屋根付きだろうがフルオープンだろうが構いはしません。
しかし場所によっては日帰り入浴は露天風呂しかありません!みたいな施設も多々あるはどうしたものかなと。
本日の温泉もその類ですけど、まあたまには良いではないですか。
ドバッと湯船に浸かって脳幹が緩み、目線が隣を流れる川と近くなると、ふと過去の”事件”を思い出しました。



アレはまだワタシが20代の頃、何かの会社がらみの宴会で旅館に泊まった夜のコトです。
そしてその旅館の川沿いの露天風呂で起こったヒジョーに悲しい事件がありました(笑)。

その温泉の入浴方法には、「夏場に限るがよく浴槽で温まってから冷たい川に入ると体に良い」、というような趣旨の一文が。
湯船は大層熱い温度で仲間と酔っぱらって騒いで入っていたこともあり、試しにその一文を実行してみようと皆で川へ入ったのです。

しかし、その晩は前日の雨で川は増水してトンデモネー水量だったらしい(事後確認)のですよ!。
そんなことなど露知らず、我先にとチョーシに乗ったワタシは思いっきりドボン!と飛び込んでしまいました。
とたんに、「ぎゃぼううううう!!!~」と溺れながら下流にドンドン流されていくカワイソウなワタシ(笑)。
なすすべもなく、気が付いたら相当下流の橋の浅瀬まで流されてしまいました。
とりあえず仲間の名前を呼びますが返事はありません。もっと下流に流されたのか、それとも飛び込まなかったのかは不明ですけど、どうにも後者っぽい気がします。

酔いはドンドン覚めて行きますが、冷静になればなるほどなんとか風呂まで戻らねばという気持ちが強くなっていきます。しかし、ご察しの通り、ワタシはタオルすらも持っていない「真裸」。
しかもご丁寧に川沿いには薄暗くもライトアップされた遊歩道が(笑)。

いったいどれぐらいの距離を流されたのでしょうか?
トボトボと真裸のままペタペタと遊歩道を歩き始めました。誰か来たらすぐに脇の川に入ろうと、前後左右に細心の注意を払いながらですからそんなに距離は稼げません。
そんなこんなで5分ぐらいは歩いたでしょうか?なんだか前方の方が少し賑やかになってきています。
そうです!どうにもこの道はドンドン川を離れて道路の方へ登っていくではありませんか!
まだ往来も激しい時間帯、ソレはいくらなんでもマズイ、ので川を行こうとその先の暗闇に目を凝らしていると、激しい流れと絶壁がぼんやりと見えてきました。
凶悪な瀬の音からして泳げるような流れでもありませんし、両側の岸は完璧な崖となっているようです。
取り敢えず身を隠せるギリギリまで行ってみますが、その後の方策が思い浮かびません。

な、何か股間だけでも隠すモノを、、と探してみますがこんな時に限って何も見つかりません。
頭上の道路からはクルマのヘッドライトらしき光がひっきりなしに通過していきます。このまま遊歩道に佇まっていても何の解決策にもなりませんし、歩行者が通らないとも限りません。
ツマラナイ事で人生最大のピンチを迎えてしまいました(笑)。

ふと遊歩道の脇の草むらを見ると、車道から投げ捨てられたゴミ袋がソコカシコに散乱しています。
「コレしかない!」と閃いたワタシは、中のゴミをひっくり返して袋だけにしました。夜目にも半透明はヤラシ過ぎるので乳白色の、スーパーDAIYUと書かれた袋をなんとか4つ抽出出来ました(笑)。
そうです、せめてコレでパンツ状の衣類を作ってこの場をしのごうと言う魂胆なのです。

袋を丁寧に開いて製作開始。貴重な材料資源ですから失敗は許されません。
薄暗い遊歩道に「真裸」の男が這いつくばって、ビニール袋を伸ばしたり裂いたりしてるんですから傍から見れば不気味な光景だったことでしょう。
足が出るように穴を開けたり、パンツに見えるようにいろいろと工夫を凝らしますがどう見ても、「オムツ」(笑)。
歩くとガサガサして気持ちが悪いし、ヘッドライトに照らされた時にはいかにもバレバレです。
しかし、ヒトとしての尊厳がちょっとだけ回復したような気分になったものです。

どうにもこれ以上の工夫も出来そうにないので、意を決して車道に出ようとしたその時、誰かが遊歩道を下ってくるではありませんか!
ヤバい!瞬間的に川に身を隠します。股間に先程のビニールパンツが張り付いて気持ち悪く、しかも流れで破損してしまって既に”100歩譲ってオムツとしても、その体裁をも成していないシロモノ”と化してしまいました(笑)。
ココロの中で大きく落胆します。
TAKARAの人生ゲームで「台風に飛ばされて振り出しに戻る」、ぐらいのガックリ度です(笑)。



ところが、聞こえてくるのはワタシの名を呼ぶ聞き慣れた声。
一緒に入浴していた友人が探しに来たようなのです!(嬉)
本気で心底「ああ良かった、、、」と思ったものです。後にも先にもこれ以上の「良かった」はありませんね(笑)。



川岸からガサゴソと「おおう」と登場すると、友人は飛び上がらんばかりにビックリ仰天していました。
そして次の瞬間、股間を指して大爆笑。「ぐはははは!それで、けはけあはあ、ナニマジで、帰ろうと??」(笑)。
「コレは今壊れたのであってお前が来る前まではまだマシだった!」と、言っても言わなくてもいいようなシロモノではありましたが、この「スーパーDAIYU」に、確かに一縷の望みをかけていた事も事実なのです(笑)。


そそくさと彼が持ってきた旅館の浴衣と下駄を着用し、中身はフルチンですが何とか外見だけは現代人となったワタシは、堂々と玄関より無事にスタート地点の露天風呂に帰ることができました(笑)。
明るいところで見ると脚は擦り傷だらけ、流された時に石にブツけたのか身体はアザだらけでビックリ。
そんな痛みも気が付かないほどに、パニックになってゴミ袋を拾っていたんでしょうねえ(笑)。


あれからどんな素晴らしい効能が書いてあろうとも川沿いの露天風呂は自粛していたんですけど、今日はそんな事も入るまでは忘れてました。
静かな川のせせらぎを聞きながら温かい湯船に浸かっていると、日本人でヨカッタなとつくづく思います。
”温泉は川沿いの露天風呂”、って決め打ちするヒトの気持ちもよく解りますね。


事件直後から笑い話となった「真裸流され事件」ですが、すでにもう時効でしょう。
だけどもうあんなバカな事はしません。
認めたくないモノなんですよ。自分自身の若さ故の過ちって(笑)。


PIC00025.jpg
注)写真の風呂は「事件」とは異なります。






  1. 2010/03/25(木) 06:22:33|
  2. お下品
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ロクノニくみちょう

Author:ロクノニくみちょう
愛車日産サファリY60と、それにまつわる悲喜コモゴモな出来事を赤裸々に曝け出す西高東低の意味なしブログです(笑)。
”組長”(注1)と呼ばれる問題児が見た社会や、彼の偏った価値観をモザイク無しの直球勝負で書き綴る、不良中年現在進行形の異常日記でございます。
尚、ご覧になる貴方の人生になんら足しにはならないので見過ぎに注意し、必ず食後に1アクセス程度を心掛けてください。
またサファリ関連だと思ってもまるで参考にもならないので、真似をすると貴方の愛車の健康を著しく損なう恐れもあります。


(注1)組長とは、説明しよう。
t県はy市y張のアレ○クラー弓張という某所にて、公開秘密結社6年2組という世界征服と環境保全(爆)を目的としたチームを営んでいる、というコトもあったけど今はホームコースの閉鎖で休業中。
元走り屋今路外屋。残念ながら既婚。メタボからメタボ気味に改善後、再びメタボになりつつあったのでちょっと反省し再び改善中。某企業の某設計屋をやりつつ悪だくみも兼務で以下ゴニョゴニョ。
最近会社では”戦車持ち”なことが有名になり、他拠点からの目撃情報が本社の話題なるほどである。

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