休日前の夜に、急に寿司が食いたくなるという「病気」が発病することが、局地的ではありますが我が家ではあるのです。
発病するともう頭から寿司が離れない「記憶の癒着」が始まってしまって、もうどうすることも出来なくなるのです。奥様発病の場合は3秒ごとに「お寿司お寿司」と騒ぎたて、なんとかなだめるも困ったことにこの病魔は簡単に感染してしまうのですね(笑)。
画して寿司食いたい怪獣が2匹完成してしまうのです。
どうにも懐具合がヤバい場合(の方が大多数です)近所の回転ずしでお茶を濁す、というパタンも在りですが、夜も9時を回っていたりするともうアウト。
極たまに懐に余裕があったりして、しかも規定通り(爆)9時を回っていて、酒も飲んでおらず元気もスコブル良い、なんて夜はもう、日本の海産物名所に行くしかないじゃないですか。(笑)。
築地近辺の鮨屋はチェーン系で24時間営業なので当然夜遅くなっても全然大丈夫ですし、むしろ遅い方が空いていてヨシなのです。
しかし朝の早い街でもあるので3時ぐらいからはボツボツとターレ(追記参照、円筒形の駆動部に荷台が付いたもの。市場ではポピュラーマシン)が走り始めて、4時5時になるともう売り手と業者と客とターレが狭い場外市場を埋め尽くすので逆に注意が必要です。
ターレならぬティーダのハンドルを握ること2時間半、今夜も築地に来てしまいました(笑)。
しん、となったPに車を入れて場外にでると、鮨屋の下品なネオン以外はゴーストタウン状態です。光に誘われる害虫のように店に吸い込まれるともうソコはオクチの天国(爆)。
栃木では絶対に出会えない新鮮なネタと職人技の綻ぶシャリのハーモニーです。
よく握りは光モノから始まって、、、なんて言いますけど、好きなものから好きなだけ食っていいんです。美味しく食うことにルールなんてありません。本日2順目の中トロを頬張り、ふと時計を見れば午前1時(笑)。
ジャンケンに勝利した我が嫁は吟醸酒を煽りながら「炙り縁側」を、運転手当番のワタシは「手巻きウニ」をムシャムシャと美味に囚われた水牛のように、とにかく満足至福な時間を過ごすのです。この時点で午前2時(爆)。
そろそろ帰路に就かなければ、明日の休日を寝て過ごしてしまう羽目が確実になります。
二人で食って一人キッチリ飲んで、約一万弱。安いとみるか高いとみるかですが、事実美味しいのですから安いとするべきでしょう。
どこにも寄らず眠い目を擦りながら深夜の高速を疾走して住処に辿り着いたのは午前4時。
冬なので真っ暗ですが、夏ならばもう薄っすらと空が青みがかってくる時間です。
でかいウオンバットのように布団にモソモソと潜り込んで、心地よい疲労感に包まれながら満足して眠るのです。
ああ、真夜中の築地ラブリーだぜえ(笑)。
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- 2008/01/30(水) 15:52:32|
- ふっ、お出かけさ
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