組長の徒然なるままに

北関東の極一部でその名を轟かす硬派ヨンク使いの会、恐怖の六年二組を主宰する組長の極フツーの日常やその偏見入り左脇えぐるよな視線で見つめた社会の風景を語る門外不出の赤裸々日記。

コンビニマシン

宇都宮基地局から何気なく外を見た時、なんとなくの違和感が。

「へえ、カッコいいクルマでコンビニくるじゃん、、、」

コンビニにインディ1


目覚めた直後なので思考もダレダレです。

「、、、、、、!?!」


コンビニにインディ2


F1?Fポン?ナニナニナニ???
コトの真偽を確かめるためにちょうど出勤時間だったので急いで着替えてダッシュでローソンへ。

コンビニにインディ3

やはりそんなクルマでお茶買いにローソンに来るヤツがいるわけはなく(爆)、ホンダはツインリンクで開催されるインディ300マイルのイベントの一環のようでした(笑)。

なんとなく、安心したような損したような気分で(爆)。


http://www.utsunomiya-cvb.org/indy/stamp1.html


一度オーバルの300キロ/hバトルとゆーものを見てみたいような気もしますが、チケットが一番安くても6000円(自由席)とお高いのでちょっと、ねえ。
興味のある方はツインリンクもてぎのhpを参照してください。

http://www.twinring.jp/


で、このインディカー、まさかタンクの燃料はカラなんでしょうねえ?(爆)





スポンサーサイト
  1. 2009/08/31(月) 05:57:19|
  2. 近所探訪
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:7

ガードの必要性

サファリでトライアルやクロカンする時の最も悲しい弱点は、ボディがデカイコトです(笑)。
クロカンだとぶつけない様にバックして仕切り直す事も出来ますが、トライアルの一発勝負ではそんな悠長な事もいってられません。
ましてや最小回転半径よりも小さいコースを走るのですから、サイドシルやらドア下やら総動員で協力してもらわなければこの巨体はクルッと回らないのです。

我がサファリにも一応、サイドシルにガードらしきフラットバーは取り付けていますが、コレはあくまで変形をさせないモノでは無くて滑りを良くするようなスキッドガードみたいなモンですね。
また同じ凹むにも一点集中荷重でV字状にガッツリいってしまうよりも、多少は広範囲に変形してくれれば怪我が少ないという消極的な考えによるものです。

サイド汁ガードみたいなもん

重くしたくない、けどベコベコもイヤ、という二兎を追うモノ的な中途半端なんですけど、まあこっちが望んだとおりの仕事はしてくれているようです。



んが、少々アグレッシブに攻めるとその上のドアも接触変形してしまいます。これはまさしくサファリがデカ過ぎるからで私のせいではありません(違)。
何度も内側から叩き出して使っていますけど、そろそろこの作業もメンドクサクなってきました(爆)。
「どーせ凹ますんだからそのままでも」、、、この発想がこの遊びを一般人受けしない要因を作る原因となるので、イチ主催者としてはイケマセン。

先日もホームコースで遊んでいて、気がついたらヤッちまっておりました(笑)。

凹んだ2

ルームランプが消えないからおかしいなあと思ったんですけど(爆)。



そして神様は言いました。「右のドアをヤッちまったら左のドアもヤッちまいな!」(笑)

凹んだ1

「神よ、マジ勘弁して下さい、、、(爆)」


サイドシルはあまり変形していないので、当初の目的は達成しているようです。
ドアはサイドシルよりも外へ出ているので、ガードするとすればドアよりも外へ出るようなサイドシルガードを作ればヨロシイワケで。
しかし、、ナローなスタイルが好きなワタシとしてはどうにもゴッツ過ぎるような気がして躊躇してしまいます。

では、ドアそのものに鉄板でも張ってしまうかという発想ですけど、コレまた重量が嵩む上にドアのヒンジも心配なので考えモノ。
どっかで見た手法ですけど、たぶんヒンジにも強化の手が入ってるんだと思います。


結局、いろいろ考えてもワタシ的には叩きだしながら使うしかないようです(汗)。
もうちょっと涼しくなったら、以前紹介した”男の板金”で叩き出して治すとします(爆)。


ガード類があまり好きではないワタシでも、ランプの類は割りたくありません。
特にサファリではデカくて割り易いとされるリアのコンビランプですが、現在つけているランプガードが結構仕事していくれています。

ランプガード

先日も飛び出た木の根っ子にランプをヒットしてしまいましたが、おかげで無傷で済みました。
もしガードがなかったら、高価なランプをバッキリ割ってしまったことでしょう。




ランプガード2

このボディサイドに無配慮に着いている方向指示ランプも割り易いアイテムですね。
V字でズリズリしちゃうともうサヨナラコース(笑)。もっともサファリには最初からココに着いている必要はないような気がするアイテムですが(爆)。
一応、ちっこいガードを作って着けていますがこれも結構役立ってますね。

ランプの開口正面からブツかればひとたまりもないですけど、ボディサイドに関してはそーいうコトって殆どありませんね。コレの破壊率は圧倒的に壁ズリズリの時、しかもバックでズッた時にパキン!っとやってしまうパタンでした。
なので台形にガードを作ってやったのですが、まあ今のところ思惑どおりに働いております。




サファリは標準でも下回りのガードはあまりありません。
ぺナぺナですが有効なタンクガードがあるぐらいですかね。
あとは部材のゴツさで勝負!って感じです。ロングだと丁度ファーが載っているメンバーがぶつけ放題になりますけど、相手が土や丸太ならば何ら問題はなさそうです。
ワタシの時期のキングスロードや後期バージョンではフロントにオナサケ程度のアンダーガード?があります。
コレで一体ナニを守ってんのかというシロモノですが、一応裏にはステアリングロッドとラテラルがありますね。
たま~に岩をクワえてこの両ロッドを思いっきり曲げる御仁もいらっしゃいますが。

ま、サファリは国産四駆には珍しくフレームの上に殆ど臓物が納まってるのでガードの類が必要ないと言えばないんですけど、そんなに都合よく「尾根が平らだけど凸凹」みたいな地形はないので気を付けるに越したことはありません。もっとも重くなるのでガードで覆ってしまう気もサラサラありませんが。
「溝は跨げ、突起は乗りあげろ」、とはセドリックを無免許で河川敷を乗り回していた時に不良親父から教わった事ですが、ワタシが不良オトナになった今でもこうやって役立ってます(笑)。




定番のARBバンパーにサイドバー、その延長でステップ下のサイドシルまでをぐるっとガードするってのが”北”の定番ですね。

ザ ガード
参考写真、北の大御所、あみスタさんちの440号サファリ。



さすがにココまでやれば「ザ・ガード」って感じで完璧にボディを守ってくれそうです。
まさに走る要塞というか、戦車?(爆)。


ワタシのサファリにはさすがにちょっと、、、、。
「せっかくガソリンなんだから軽快にいかなきゃ!」ってコトで、今後もアチコチ”凹んだら治す”をがんばりま~す(笑)。

ま、絶対元通り治る事はありませんが、、(爆)


ザ・ガード無し



  1. 2009/08/26(水) 20:39:04|
  2. MYサファリY60
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

スーパーロック4試走!

浦野アニキのファクトリー「ラノーズ」にて、我がサファリに無事組み込まれたスーパーロック4を試す時が来ました。って昨日の今日じゃん(笑)。
折しも本日、アレスクラー弓張は「ファン感謝デー」と称するコース開放日。
常連のJCJ茨城さんやご近所のジムニー乗りが続々と集合しております。白いY60の路駆丸さんも予定通り登場。今日も楽しくなりそうです。


路面はちょっとウエット気味でサファリ向きではありませんが、ハマらなければ走れない事もないレベル。
もっともハシャギ過ぎて2回もハマりましたけどね。路駆丸さんレスキューありがとうございます(爆)。


まずは砂利駐でハブをロックして四駆にいれます。
平らなトコロで旋回させてみますが、クリープで動けるぐらいであればなんの違和感もないタダのオープンデフな感じ。
ただ、ちょっとブレーキで締めてあげると途端にハンドルへググッと言う感じで反力が伝わってきます。
そのまま走らせると曲がりません。
ああ、久しく忘れかけていたフロントデフロックの感触が、、(笑)。
しかもバキバキ音もせずかなり自然な感じで移行するので、いわゆる「ノーマルだよ」作戦にはもってこいのデバイスですね(爆)。

そのままコースに入って早速モーグルをイヤラシイラインで通ってみますが、フロントが浮いてもリアが浮いても素直に前進しています。
モーグルから傾けるように右の斜面を登らせます。普段はリアの右側ストロークを使いきりフロント左も浮きまくって対角線スタックになる状況ですけど、何事もなかったかのようにゆっくりスルスルと走ってしまいました。おお、効いてます効いてますう~(笑)。
小山の裾に左のサイドシルを引っ掛けてそのままトライアル的なターンを試みます。
重たいフロントが綺麗にスライドして回り込み、リアも素直に流れます。

この後のリアタイヤを引っ掛けるような上りのターンでも、変にリアがグリップして登ってきてしまう事もなくフロントだけを自在に振り回すことが可能。
工夫とポイント次第ではジムニー並みの回転半径で曲がれます。ふっふっふ、ちょっと快感ですね。

完全にフロントを浮かして動きを停めてしまっても、僅かにブレーキで締めてやるとグググッとデフロックになって前進していきます。
その際、リアのノーマルLSDも負荷が減るためなのか有効に効いてくれてるような気がします。
こーいうシーンではATだとやり易いですね。

気を良くして深いヌカるんだモーグルに突撃してみました。
ドボッと両側フロントが泥沼に落ちます。落ちた瞬間、あ、こりゃダメだと(笑)。
いくらモガいても脱出は出来ないので暴れずレスキューして貰うのが得策なのですが、こーいう状況でのロックタイミングを知りたくてイロイロとやってみます。
ますジワリとタイヤを回すように踏んでもぴくりとも動けませんが、ドガっと踏みこむとフロント両輪がガッと回って多少は前後に動けます。
以前ではドカッと踏んでもじわっと踏んでも空転するタイヤの回転数が違う程度で、この巨体が動くことはなかった場所なのですが、さすがにデバイスが入ると違いますね。
結局誰も落とせないほどの大穴を掘ってレスキューされました(笑)。
ま、いくらデバイスで頑張ってもサファリはサファリです。重たいことには変わりはありません。


勿論、弊害もあります。
ツルツル泥のヒルクライムでは荷重の抜けたフロントがアラヌ方向に向きたがり真っ直ぐに登頂出来ません。
さすがにデフロック状態を維持しているので右に左にヨタヨタでも登って行くのですけど、もしテープがシビアに張っていたらテープタッチは免れないでしょう。
あとはすり減ったタイヤのせいもあるのですけど、直線の深い轍からの脱出がより難しくなってきます。ちょっとでも踏みこもうモノならばロックしたフロントは真っ直ぐにしか進めません。
255のタイヤをじわっ~と回せない容量の少ないATにも問題はありますが、オープンデフから比べても難易度が上がったことには変わりはありません。

その他は特にココゾの時に小回りが利かなくなることもなく、踏めば外に行っちゃうコトだけ念頭においとけば素直なもんです。
浦野アニキお薦めのセッティングもワタシの用途には実にベストマッチ。取りあえずリセッティングは必要なさそうです。
高価な買い物でしたが効果は抜群でした。


おカネの関係もあるので、とりあえずフロントにだけスーパーロック4を組んでみましたが、走った感覚では特にリアにも入れる必要はなさそうです。
もちろん走破性は上がるでしょうが、逆に走る時の”軸”を決めづらくなるような気がしますので暫くはこのままで使ってみようと思います。

また今回、サファリへフロントデフへのデバイスはかなり有効と言うコトにも気が付きました。
常に巨大なエンジンの重量が掛かり、なおかつ操舵も担当するフロントですからLSDもデフロックも効果的なのは解りますが、絶妙なタイミングで効いてくれなければ弊害ばかりですよね。
フロントデフロック入れっぱなしでは曲がれませんし、難所に捕まってからデフロックを入れても廻ってるタイヤが増えるだけ、なんて事はよくあるハナシです(笑)。
LSD方式のデフロックはある意味、そーいう場面でのひとつの答えかも知れませんね。

まだまだこれから走り込んでみないとモノにはなりませんが、このLSD装着でサファリロングでもソコソコ走れるという”自信”はつきました。

もっとも”過信”にならないようにもっと精進せねばなりませんね。





フロントLSD試験中

その”過信”の結果、普段はフロントが掛からずに入口から登れない林間コースにも入って”しまい”ましたが、見えない丸太にデフが乗っかってカメに。
タイロッドを少々曲げてしまいました(笑)。







本日のトリックスター(爆)。

転倒劇1


転倒劇2


転倒劇3


あぶねートコロでコケテいます。
もうちょっと勢いがあったらゴロンゴロンと何回転もしてしまったでしょう。




  1. 2009/08/25(火) 00:23:14|
  2. MYサファリY60
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8

スーパーロック4組み込み!

イレマシタ(嬉)。

ふっふっふ、遂に入れてしまいましたよ。
ナニをって、決まってんじゃねーすかアレっすよ(笑)。

ラノーズで組み込むデフ君


え~、予算の関係とかモロモロあってフロントだけに組んでみました。
写真だけで賢明(変態?)な読者ならお分かりいただけると思いますが、はい、「OS技研スーパーロック4サファリ用フロントデフ」でございます!で、コレがワタシのです!(嬉)。
もう舐め回したいぐらいヨダレモンな輝きです(笑)。


実は今回はDIYはせず、茨城県は常総市の「ラノーズ」というお店で組んでもらいました。
はい、そうですあの四駆界のスーパーヒーロー、浦野アニキのお店なんです!(驚)
実は当日、店に行くまで随分と緊張しておりました。
「オレのサファリ見て笑われるんだろうなあ、バカにされるんだろうなあ、もしかして激怒されたらどうしよう、、ああやっぱり栃木に帰ろうかなあ、、」(汗)

ラノーズのサファリ
このサファリはインフィニティのエンジンとミッションというアリエネエ組み合わせ。
脚周りも凄い事になってます。



でも作業の予約はとっくに済んでますし、利き具合のセッティングも事前にメールでやり取り済みなんです。
この辺りはやっぱりこのデフのノウハウを持っている店でないと判断が難しいですよね。特にフロントデフ、しかもサファリは車重があるのでイニシャルの設定がビミョー。
その辺りをアニキはウマ~く聞き出してくれて、コレは結果的に大成功でした。


お店到着後、すぐに下回りやボディの凹み具合?をチェックされました。
速攻「帰れ!」って言われるかとヒヤヒヤです(笑)が、我がサファリを見て「ふふ、成程、こーいう感じかあ」と仰られていたのが印象的。
多分その時点で、ワタシのツタナイ走りや雑な扱いが瞬時に解ってしまったのでしょう。
その後アレスクラー弓張のことやら何やらと世間話をしながら作業を進めて頂きました。

何故今回は自分でやらなかったのかと言えば、我々基準では”新製品”の周りの誰しも使ったことのないLSDなので、何か特別なノウハウがあったらヤバいなあと思ったワケです。
それにあまりDIYばかりしているとプロの手際ややり方も学習できないですし、駆動系なんてホントはシロートが手を出してはイケナイ領域ですものね(爆)。
なので思い切ってお願いする事にしてみました。

浦野アニキのファクトリー「ラノーズ」は、地図に示されている通りに行くとドンドン不安になってくる程農村的な自然豊かなトコロにあります(爆)。
え?ココはいるの?という角を曲がるとデモカーのサファリショートのお尻が見えてホッとします。
工場の中はとても整理されていて、塵一つ落ちてません。やはりこーいうトコロからプロは違います。
浦野さんもすごくフレンドリーかつ穏やかな方で、雑誌の印象とは随分違うカンジです。


ラノーズの周辺
足元にはトカゲがチロチロと。なんと親しみやすい環境なんでしょうか。


ラノーズと組長車
ワタシのサファリがショップ入りしてるという大変珍しい光景(笑)。



ラノーズ作業中
見習うべき整理整頓作業。



プロの作業が目の前で見られるのもウレシイ環境です。
外したハブの部品も丁寧に並べて解り易くしています。ワタシだったらぐちゃぐちゃに置いてスナップを無くしたりして大変な事になっているハズですね(笑)。
で、遂にデフキャリアを取り外すのですが、サファリのは特に重い!のです。
しかしさすが鍛えている方は違います。そのまま腕力でヒョイと言う感じで外してしまいました。
ワタシは持ってられないのでフロアジャッキで支えて外したりするんですけど、プロはそんなめんどくさいコトはせずに身体の方を鍛えるのです。

で、組み付けですが、ここでノウハウ発見。
浦野さんいわく、ノーマルデフを組み込むならば規定値も大事だけど、社外品を入れるならばバックラッシュはキツメがよいとの事。
競技マシンでもキツメに組んでて何の問題もないらしいです。で、ゲージの類は使いません。上述の通り規定値にこだわらないので不要なのですね。
さすがはプロです。コレがまさに見たかった技術。

またサイドベアリングを抜き換える際にもちゃんと旋盤で冶具を作ってからプーラーで抜くなど、随所に唸らせるポイント多数。
テキトーにとかイケるだろとかの安易な妥協は微塵もありません。

ラノーズで組み込んだ例のデフ君

う、うつくしい、、(爆)。

ラノーズで組み込んだ例のデフ君2

なんたってデフだけで18まんえん、、、(笑)。


程なく再びトリャっと腕力で組みつけて、シャフトを入れハブを戻しデフオイルをコキコキと入れて完了。
バラすときに気を使えば、こうやって組み付けも楽なのですよね(反省)。

しかしこの暑さとサファリのパーツの重さでは、鉄人浦野アニキでもさすがに休み休みの仕事でした。
都合5時間ほどかかりましたが、その間の世間話や四駆与太話でも随分と勉強させて頂きました。
ホントに暑い中御苦労さまでした。


ラノーズでサヨナラしたノーマルデフ君
御苦労さんノーマルデフ君。君の成績は左のCV粉砕一回だけでかなり優秀だったよ(笑)。



今回、スーパーロック4は約6キロのイニシャルと35度のカムで組んで貰いました。
浦野さんによる舗装路の試乗では、サファリの車重で既に負荷となってロック状態になろうとするぐらいなので相当な期待が持てます。

さあ、待ち焦がれた待望の道具が組み込み完了です。
明日はアレスクラーでいよいよ試走!。
ふっふっふ、楽しみだなあ。




  1. 2009/08/24(月) 00:21:56|
  2. MYサファリY60
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8

夏休みの僅かなお出掛け

引っ越しに大わらわだった今年の夏休みでしたが、せめて最終日ぐらいは出掛けたいという奥様の意見を尊重(鵜呑み)にしまして、ご近所では有名なハンターマウンテンのゆりガーデンに行ってきました。はい、もちろんタダ券があったからです(笑)。

http://hunter.blog.ocn.ne.jp/yuri/2009/08/10/index.html

大概の企業がお盆休み終了していると思われた17日だったのですけど、国道400号が混んでる混んでる!
とりあえずこの向きで塩原に行くにはこの道しかありませんし、そりゃ皆が集中して混むのは仕方なしなんですけど、その理由がなんと、道路工事、、(泣)。
東名高速を流した雨がココにも影響を与えたのでしょうか。どーでもイイケドもっと手前から渋滞表示出せよってカンジです。
片側交互通行で渋滞1キロ。事前にインフォメーションもなく、まさにアリ地獄。こんな時にこそ役立ってほしいナビのvicsは受信してるにも関わらずナゼか空いてます表示。
事実固着したように並んでるとゆーのに、なんということでしょう。


ようやく工事現場も過ぎて道も空いて、いよいよ有料道路に差しかかったら、今度は枯葉マークのお年寄りが超スロー運転。
左に寄ったので抜けってことかなあと思いきや、いきなり右に動いてこちらをブロック!しかもおいおい反対車線出てるって!
時速は30キロ、すでに我が後ろには長蛇の列が出来つつあり、ワタシもそろそろブツけてでも前に出たくなる衝動に駆られまくりです。
途中、敵が奥塩原の土産屋に気を取られている隙に反対車線からサクッと追い越しました。ブロックも間に合わずざまーみろって感じですが、ホントに故意にブロックしてたんだなあと解るとさらに怒りが。ま、こーいうヤツを構って不利益被ってもしょうがないので気持ち切り替えて先を急ぎます。

普段の2倍はかかってやっとハンターマウンテンに到着。
雪がないのが奇異にみえる夏のスキー場ですが、そのゲレンデにはゆりの花が一面に、、、というわけでもなくシーズンも終わり近いのか、かなりマバラ(笑)。

ハンタマゆりパーク5

リフトに乗って上の方から攻めてみます。
ちなみに板も履かずにリフトに乗るのは何だかヒジョーに不安になるもんですね(笑)。
時折吹く風も爽やかに秋めいて、山の上はナニやら夏最終という風情です。


ハンタマゆりパーク1


本日お薦めのコースを歩いてみます。
蜂なのか虻なのかが盛んに我が背中へ着艦を試みていて、ヒジョーにウザったいですがブスッと刺すことはないようです。
皆さんもこーいう花畑状の場所に来る時は、黒いシャツはヤメマショウ(笑)。

ハンタマゆりパーク2

以前にもお話したとおり、ワタシは花や植物にはホントに無知。
「ははん、こーいうことかあ」
(つまり何も解ってない)


ハンタマゆりパーク3

ハンタマゆりパーク4

ハンタマゆりパーク6

で、

ユリ根

ゆりと言えば、やっぱり「ユリ根」(笑)
甘いジャガイモと言うか、癖のない玉ねぎと言うか、ホントにウマいですよね。
「天ぷらが一番かなあ」(爆)。

ユリ根の天ぷら

岩塩で食うべしです。


帰りは400号の大渋滞を避けて矢板県民の森経由とします。
こちらはガラ空きでしたが遠回り+狭い道+睡魔でやっぱり普段の倍かけて帰宅しました(笑)。

これで夏休みの予定は全てしゅうりょー。
今年もミッチリ濃度の濃い休みでした。



  1. 2009/08/21(金) 00:45:02|
  2. オデカケ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

イマドキの若者

それは8/16日の夜のことでした。
前日の夏の宴会が終わり、仲間たちが其々に帰宅して安堵の空気と一抹の寂しさが残った我が前進基地でしたが、ついでに腹も減った夜中の23:00過ぎの事です。
ラーメンでも食いに行くかと街に出てみたのですが、この辺りの界隈は23:00閉店が多くてフラフラと西口までいってしまいました。
一軒だけやっていたラーメン屋に入って念願のショーユ味を堪能していたところ、隣に二人の大学生風の若者が座りました。
いきなりタバコを吸い始めたので、「お前さあ、コッチは食ってんだから吸っていいかどうかチョットは聞けよなあ」と、いつもの注意を促したトコロ、素直にすぐに謝って消すという面白味のなさ(爆)。
しかし逆に、「この辺りで公園とかありませんか?」と尋ねられたのでピンときたワタシは野宿ライダーだと直感。
良く見れば汚い格好で、良い方に捉えれば懸命に走ってきました風。
さらにこの二人、なんとバイクではなく自転車!で上野から来たらしいのです。
しかもテントも寝袋も持たず、目標は仙台!まで行くというのです。小さなリュックサックと自転車だけで、適当に野宿しながら走ろうというなんとも無謀でスッキリしたプランなんでしょう?
確かに地図すら無くても4号線を遡上していけばいつかは仙台に着けるでしょうが、そのシンプルさにビールで酔ったワタシの脳味噌は激しく反応してしまいました。

「風呂は?」
「入ってません。」
「うちで入ってけ。」
「いいんですか??」
「絶対入ってけ。命令。」

(ヒソヒソ、、この人ヤバい系だよマジヤクザじゃねーの、、)

うちの奥様が、
「大丈夫よ、このヒトはヤバいんじゃなくてアタマがオカシイだけだから。」(笑)

(アンタにだけは言われたくはないです、、)


そんなヤリトリをして、もうちょっと話が聞きたいのでついでにうちに泊まらせることにしました。

風呂上りに彼らのプランを訊いていると、素直に「イイナア」と思いました。
某大学の4年生の彼らは、学生最後の夏休みに”何かやった!”という思い出を作ろうとあまり深く考えずに上野を自転車で出たそうです。
仙台という目標もかなりアバウトで面白く、なんのキャンプ装備も持たず(もっとも持ってないそうだけど)ただひたすらに4号線だけを頼りに走っていたそうなのですよ。

ワタシだってそこそこキャンプも野宿もよくしてましたが、考えてみればそれは”予定した行程”があっての事です。
まず1日目の宿泊地を決め、そこに辿り着きテントを張り朝が来れば撤収、さらに2日目に予定している行動という手順で繰り返して目的地にたどり着くというパターン。
破綻があってもなんとか予定に合わせようとするし、ソレナリの装備も持って時間の限り準備に準備を重ねて出発当日を迎えるのが普通でした。
移動手段が乏しければ乏しい程、準備には余念がなかったように思います。

トコロが彼らはホントの行き当たりばったり。
最高じゃないですか。旅って、実はそーいうもんかもしれませんよ。
疲れたら適当なベンチに眠ればいいし、設営もメンドクサイ撤収もありません。目覚めたらまたそのまま走り出せば済む事です。
そーいう事が出来るほど日本は治安もよろしくて、夏ならば絶対凍死する事もありません。
もちろん予定や装備に縛られていたらワタシとも会えなかっただろうし、ワタシもテント持っているならば泊めたりはしません。


次の朝、何度も何度もお礼を言いながら我が基地を後にした彼らは、奥様の作ったオニギリをお土産に元気に北へ走って行きました。
今日のだいたいの”目安”は白河と郡山のあいだくらいだそうです。普通に訊けば大雑把に過ぎますが、それもまた若者らしくってヨシではないですか。
例え仙台まで行けなくたって、彼らの中で思い出に残る旅になればイイのです。

ま、ワタシもオトナなので、「仙台必達とは言わんが目標になるべく近づけよ」とは言っております(笑)。
多分、学生の今でしか出来ない旅です。一漕ぎ一漕ぎをツラくも面白がって行ってくれたら最高ですね。

あ~どっかフラッと行きたくなっちゃったぞ~!(笑)。




  1. 2009/08/20(木) 00:56:31|
  2. ガタピシ自転車で行こう
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8

夏休み引っ越し大作戦

今年の夏休みは8/13~8/18日まででした。
で、その間の8/13~8/15に前進基地の引っ越しをしました。
ま、時間がないので8割は業者任せなので"大作戦"と言うほどでもないのですが。

業者さんはいつもの(笑)「引越しのサカイ」さん。
今回も梱包と搬出、搬入をお願いしています。
丁寧な仕事と素早さは誰もが見習う必要があります(いやマジで)。
約1年ぶりに見ましたが、やっぱりサスガですね。仕事ってこーいうことだったんだね(爆)。


で、ワタシの梱包仕事はというと、前回の反省を踏まえてオーディオやパソコンの配線梱包を志願しました(笑)。コレを分散して梱包してしまうと、いざ組もうかと言う時のその悲惨さは皆さんならお分かりになるでしょう。
いわゆる「うおお~どの箱だあ!??」状態ですね。


引っ越し搬出状況

して、次の日のいよいよ搬出。
この日は夏日で猛烈に暑かった、、。
なのにそんなことは屁とも思わない屈強で爽やか(?)な男達が運ぶ運ぶ。
冷蔵庫洗濯機段ボールその他、、、うず高く積み上げられた莫大な荷物がたった2時間でスッカラカンに。
汗だくになりながらも辛そうな顔一つ見せず、とにかく走る動くそして丁寧と、ほんとウチの若い衆にも見せてやりたいですね(笑)。


手を出すと確実に邪魔になるので暇なワタシは、

引っ越しトラックのDPF

「おお、すげえDPFだあ。これじゃあサファリにはぶら下らねーなあ(笑)」、とか、

引っ越しトラックのエアサス


「しかもエアサスじゃんかよう。でっけえゴム風船にプスッと(爆)」などとロクでもないことを考えつつ、引っ越し屋さんのいすゞフォワードを観察していました。



9:00に始まって14:00には搬入も終了。なんとも速い作業です。
この日はとりあえず生存必要最低限のモノだけ引っ張り出して、、と思っていたのですが、あまりに早く済んだのでほとんど開梱出来ました。
夕方に妻の実家へ線香上げに行く時間すらも取れました。
ありがとうサカイさん。
サファリ工務店は「引っ越しのサカイ」を激しく応援します。

(おめーみてーな超零細に応援されてもなあと思っておるでしょうが)


我がサファリの今回の任務は、洗濯機を那須の家に持って帰る、というものです。
うちの洗濯機は出始めの乾燥機付きなので、デカイわ重いわの超難儀なシロモノ。
いくら我がサファリの荷室が広いと言えども、開口部はそんなに大きくはありません。

なので先日バイクを運んだ例の”アレ”を取り付けて挑みました。

引っ越しスタイルサファリ1

「ちょっとはみ出た(笑)」

引っ越しスタイルサファリ2


見事、積載完了(笑)。
一応、ブルーシートでくるんでロープで締め上げときます。
自分で作っといて言うのもナンですが、”コレ”はホントに便利だなあ(爆)。
このまま那須へ向かいましたが、周りの皆さんはほとんど観光地へ向かう方々ばかり。
あのヒトタチ、キャンプに洗濯機持ってくのかしら?と思われたかも(笑)。

積む作業はサカイのニーチャン達に手伝ってもらいましたが、当然降ろすのもヌカリはありません。
引っ越し祝いと夏の宴で来栃していた@アツギ君と、ニンゲン重機のランクル研究所を呼び出して那須の家に安置できました(笑)。
おかげで無事に今年の夏の重大ミッション完了。こちらもどうもありがとうです。


その後は悪い仲間が新基地にゾロゾロと集まり、お決まりの宴会が02:00過ぎまで続き恒例の引っ越し後のミソギも無事終了。
楽しい時間はあっちゅう間に過ぎるようで、ついでに夏休みも終わってしまいました(笑)。
ま、もう一つ面白い事があったんですけど、ソレはまた後日報告と言うことで。


おーし、もう絶対に前進基地は引っ越さないぞお!(笑)



  1. 2009/08/19(水) 00:21:20|
  2. 家庭事情
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

妻とあぶりをやりました(爆)

妻が大ファンの某大御所アーティストの野外ライブに強制連行されました。
いやマジでこの日の横浜は暑(熱)かった、、、。
ワタシはこの日に開催される横浜開港150年記念イベントの、「海のエジプト展」がチョット観たかったのですが、ナニやらそのおっさん達(爆!)のグッズを買い込むため却下(泣)。
炎天下の下、1400から2時間も並ばされる羽目に、、。

このライブは毎年夏に行われていたようですが、やはり寄る年波には勝てないのか今年で終了という名目で、チケットの確保は熾烈を極めたそうです。
奥様はいわゆる「ファンクラブ枠」みたいなもんで確保したようですが、ナニやらオクションでは一枚16万円という超高値で取引されたようで、ワタシとしては(以下略)(爆)。

会場時間は1600で開演は1800なのですか、この時期はこの時間でもまだまだ日は高こうございます。
グッズをオトナ買いして満足げな奥様と共に、荷物持ちとして少々ウナダレ気味で会場と同時に入場。
なんでこんな早くとゆーのはこのオジサマ達、以前に行われた球場ライブではなんと自分たちのライブの「前座」を自分たちでやってしまうというファンサービスもやってしまった経緯もあり、油断も隙もないワケで(笑)。
もちろんこの日はそんなサプライズはありませんでした。
こーいう野外で大音量を出すってのは、当時と比べてかなり制約が厳しくなってるのですね。

赤煉瓦ライブ

会場中間あたりで一枚。昔と違ってシンプルで綺麗なセットです(笑)。


赤煉瓦1

席はまさに「かぶりつき」(爆)
うちの奥様の強運には呆れを通り越して恐怖すら感じます。



赤煉瓦2

こーいうトコロにすぐ目が行ってしまうんです。
素直に楽しめない自分がちょっとキライ(笑)。



ココからは写真撮影禁止(笑)

大御所のくせに時間ピッタリに開演。この点は有名外タレ共に見習わせてやりたいトコロですね(爆)。
座席も前列の方と言う事で、奥様は全開でヨロコビコーフン。ワタシも付き合いでとりあえずコーフンなそぶり(笑)。
近年テレビで拝見させて頂いても、向かって右の方なんてホントはCGなんじゃねーかと思っていましたが、眼の前で激しく動いてるのは生身のニンゲンのおじちゃんでした。ちょっと不気味でもありましたが(爆)。
真ん中のちっちゃいおじちゃんのギターテクにはホントに脱帽。
左のおとっつあんには存分に笑わせて頂きました。


そしてクライマックスには目の前でズボン!っと唐突に花火が!。
すげえ近距離で身体に悪いです。まさにこちらもアブり(爆)。

エンディングは野外お決まりの打ち上げ花火です。こちらはセットの裏からでアブられずに済みましたが、おいおい今日は花火大会かい?って程バカスカ打ち上げていました。
消防の許可、、、素直に感動できない自分がちょっとキライです(笑)。

マナーの良さでは定評のあるこのアーティストのファンの皆様ですから、存分に盛り上がっても係員に制止されるような暴動は起きず、退場もアナウンスどおり見事な程までにスムース。
もっともよく見れば年齢的に我々の”諸先輩”と見受けられる方々ばかりで(爆)。
そーだよなあ、ワタシが初めてこの大御所のライブを見に行ったのは10代で、そん時におねーさんやおにーさんだったファンの方々がそのまま推移したと思えば大きく納得です。
もちろんお祭りイベントなので、あちこちに「痛い」コスの諸先輩も(爆)。
とにかく御苦労さまでした。


太陽にアブられ、行列にアブられ、熱狂ライブと花火にアブられ、とにかくアブられた一日でした。
まさに、「妻とあぶりをやりました」(爆)。

赤煉瓦ライブ最後




P・S
のりピーさん、頑張ってクスリ抜いて社会復帰して下さいね~。




  1. 2009/08/11(火) 10:33:10|
  2. オデカケ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

11年前の夏

九州の方は大雨による水害が深刻なようです。
道まであふれた泥水、土砂に埋まる家、流された車などがニュースで画像が流れる度に、98年の那須の水害を思い出します。
ワタシは運よく直接の被害はありませんでしたが、周りの多くの人達が様々な被害に遭われました。
その時の、現場のむせ返る土の臭いと生臭いような増水した河の臭いが今でも蘇ってきます。


あの日、ワタシはいつものように朝800にアパートを出て出勤しようとしていました。
雨は昨晩より強く降り続けていましたが、まさか河川が氾濫しているとは夢にも思っていなかったのです。
いつものように慌ただしくサファリのエンジンを掛けて出発しました。
ちょっと雨が降ると溢れてしまう田んぼの用水路脇をジャバジャバと進むのは、サファリにとってはとてもた易いコトです。
いつもと違って県道に出ても道路から水が切れませんが、そんなことよりも今日の仕事の方が気になっています。
この雨続きで延び延びになっている測量仕事を、そろそろどんな状況でもヤラねばならないぐらいに切羽詰まっていたからです。
運転しながら同僚に電話します。この雨ではどんな合羽を着てても着替えが必要だと思って、その用意の有無を尋ねたかったのです。
トコロが繋がって開口一番、「ダメだよ!何か事故みたいで混んでて橋が渡れない!」という悲痛な叫びが。
しかもいつもは100キロ/h出しても後ろから突かれるような広域農道が大渋滞。その先の橋が渡れないのですから先を塞がれた形になっているのです。

少々困惑はしましたが、ワタシはまだこの時もコレが未曽有の大水害だとは気が付いていません。
職場への連絡を同僚に任せ、ワタシは渡れる橋を探しに引き返しますが、下流側は全て通行禁止で大渋滞を引き起こしています。
「しゃーないなあ」と、地元民も滅多に通らない地図にも載ってないような川を渡れる場所を目指してジャバジャバとサファリを進めると、眼の前には絶句するような光景が。
「!!??!」
そこは既に以前の影もなく、それよりも川が凄い事になっています!
いつもは崖の下を右に緩やかにカーブして流れているだけで、水深だって深くて膝くらいの穏やかな清流なのです。
ところが今日は茶色の怒涛の流れが幕のように崖にせり上がって轟音とともに流れているのです。
まるでサーフィンでいう「チューブ」の超巨大バージョン。
「川が頭上を流れてる、、、」
ビビりました。そしてもっとビビった光景は、川岸にある民家から数人が家財の運び出し作業をしているのです。
いくらカーブの内側と言っても、遠心力で膨れたチューブの中へ居るのですからコレはヤバいと直感しました。

すぐ立ち入り禁止の看板をなぎ倒してサファリを突撃させると、その民家から荷物満載の軽トラが発進してきて並びます。
「誰ものこってないかあ!?」
「荷台の二人を乗せてくれ!」
すぐに荷台にいた二人をサファリへ乗せてそのままバックしますが、今頃ノコノコと来た消防車に道を塞がれてしまいました。

消防車の手前で方向転換をしていると、消防団と思しき兄ちゃんがやってきて、
「立ち入り禁止にはいるなああ!」と怒鳴っているのです。
事情なんて説明している場合ではないので、「その赤いのすぐどかせ!早く!」とセカします。
もうこっちも焦っているのでこんなバカに構ってられません。そいつが戻るより先に思いきって消防車に正面衝突させるつもりで急発進させます。
さすがにこちらの本意に気づいたのか、やっと目の前の現場の状況が解ったのか、まるでエビのように鬼バックする消防車。
安全な道に出たトコロで路肩に踏み外して消防車は完璧なスタックです。もちろんあまりに稚拙で間抜けなので助けません。

乗せた二人を降ろして再び渡れる橋を探しますが、もう下流側はどうやら全滅のようです。
もしかすると?と言う期待を込めて、山の方へ上がってみます。
夏場ですのでいつもは観光客で賑わう那須街道も、今日は倒木や飛んできたトタン等でさながら戦場のようです。
有料道路まで上がってみると、料金所のオジサンが頭上で×を上げています。
やっぱりだめかと思いましたが、意外なことを提案してきました。
「様子を見に行きたいんだけっど、ココ離れるわけにはいかねえし、あんた今日初めて通っから、通れたら下の料金所から連絡くんねーかあ?」
絶対に崖側を通るなと言われて、少々ビビりながらも有料道路を「公認タダ」で通行しました。
「途中軽微な土砂崩れが2か所あったけど問題なく通れました」と、下の料金所に着いて報告。
その時に初めて自衛隊出動要請が出たと聞きました。
そんな大惨事なのかと改めて思ったのですが、確かにもうココまで来ただけでも仕事や学校どころではないような荒れっぷりでした。
「コレが、災害ってやつかあ。」


そのまま山越えをして、お昼頃にやっと職場のある町内へたどり着くと、低い場所はあたりそこいらじゅう水没や床上浸水の家屋だらけです。
いやはや、これは、、、。
職場は無事でしたが電話線が寸断されたのかドコとも連絡が出来ません。携帯電話が唯一の手段のようですが待受けに出るのは「大変込み合っています」の文字だけ。
さらに情報が錯綜して、どこどこの橋が通れるようになったとか国道4号が流されたとかで凄い騒ぎです。
近所の様子を探りに行くと、唯一のコンビニの棚は菓子に至るまですべてソールドアウト。友人の家は1階が水没。川岸はもう壊滅状態で牛舎が崩壊しながら流れていました。
まだ復旧がどうのと言うよりは、どちらかというと災害まっただ中なのです。

朝渡れなかった橋を逆側から行くと、消防が渡り口を塞いでアリ一匹通さんぞとばかりにガンバっております。
時折強引に渡って行こうとする住民と小競り合いを起こしていますが、普段は雑草の影をチロチロ流れている橋の下の川は、欄干に届かんばかりの茶色の濁流に激変しているのです。
いつ崩壊してもおかしくないのでワタシなら渡る気さえ起きませんが、大勢の住民が分断されているらしく帰宅もままならずに橋の両脇に対峙しているような状況なのです。
橋が渡れないだけでこんなにも生活に支障が出るのかと、災害初心者は改めて気が付くわけです。


その日の夕方、職場近辺親戚知り合いの補給物資リクエストをまとめて、とりあえず朝来た有料山ルートで戻ります。
なんとなく勢いで我に返る暇もなくココまで過ごしてきましたが、いざ帰る段階になってふと急に不安になるものです。
雨はまだ強く降っていますし、朝通れたからと言って今大丈夫とは限りません。
しかし、何事もなかったようにいつもどおりの頼もしい漁船サウンドを響かせるサファリに乗っていると、不思議とそんな余計な不安は無くなってしまいます。


高速道路は通れるようだと知ったのはようやく繋がった携帯から四駆仲間の友人が教えてくれました。その夜はニュースをみた友人から一斉に電話が掛かってきて、一時個人的に「大変込み合っています」になっていました。
皆、ソレナリに心配してくれているのです。ありがたいコトです。
アパート1階の住民は四駆仲間でもあったので、もしもの水没に備えて家財道具を2階の我が家に運び込んで、こちらも「大変込み合っています」です。
テレビでは見慣れた光景が何度も繰り返し映されていて、ホントにココがまさしく被災地なんだと実感しました。
そのうち停電となりましたが、食事も風呂も済んだ後だったので助かった覚えがあります。


あけて二日目、まずは補給物資の買い出しです。
リクエストはカップラーメン等の非常食がメインですが、大きなモノは「除湿機」なんてのもあり電気屋にも赴きます。
荷役に向かない弐号機ショートサファリなのですが、さすがに乗用車よりはマシ。
この程度ならなんとかコナせます。
さすがに二日目ともなると山ルートにも慣れたものです。高速道路は渋滞と聞いて遠慮しました。
橋はいまだにドコも渡れません。


この日は役場のお手伝いも。
ナニやら各地の公民館にモノを運んでほしいとかで、サファリのフロントガラスに「災害復旧」と書かれた紙を貼られてしまいました。
スペアタイヤやお道具を下ろされて、代わりにカップラーメンの箱や毛布をドスドス積み込まれます。
言われたまま公民館に行くと決められた数も何もあったもんじゃあ無く、片っ端から寄ってタカって降ろされてしまいます。
皆乾いたものと食料に飢えてるのだと思って黙っていましたが、後日になって箱ごと家に持ち帰ったり、全く被害に遭ってない人までが毛布を持ち去ったりしてたと聞いてガッカリ。
クルマが空になるたびに何度も往復していたので、結構大変だったのです。

電気、水道、電話と全てのライフラインは寸断されています。
情報は当てにはならず、ダム決壊という超誤報まで飛び交う始末。
ワタシ的には眼の前のボンネットからは力強いTDサウンドが聞こえていますし、軽油もたっぷり残っていてまずは大丈夫といったところでしょうか。
知り合いのトラックが冠水した道路を渡ろうとして水を吸って止まってしまったようで、早速牽引。昨日今日で一体何台曳いたか既に覚えてません。
ふとサファリのライトを見ると、金魚蜂のように水が溜まっていました。
「お前も連日ご苦労様だなあ」と、労ってからストローで吸いだします。


友人の自宅も大変です。
裏の小さな川が氾濫して1階が完全水没。しかしなんとヤツは自前のカヌーで移動していたというから驚きです。近隣住民の渡し船にもなっていたようです。
ランクルのウインチで水没したクルマを引き出したりして、遊び達者なオフローダーはこんな時に便利なのですね。なんせライフラインが寸断されても、自前の道具で明かりも煮炊きも食事も出来るのですから。
もっともキャンプなんてライフラインが最初からある筈もないので、当然と言えば当然なんですけどね。
しかしこの家の土砂に埋もれた大量の家財道具を片付けるのは、親戚縁者友人ボランティア総出でも物凄く大変でした。


結局、この地区がかろうじて生活が出来るまでには1週間掛かりました。
その間、各地から救援物資や非常食がどんどん送られ、人の善意ってすげえなあと思っていましたが、その量はどう見ても供給過剰になりつつあるようです。
役場の廊下やロビーに所狭しと段ボールが積まれて配送を待っています。中にはナゼか「那須高原チーズケーキ」なんて洒落たものまであります。
中古衣類は特に人気がありません。
もう公民館に運んでもあまり喜んでくれませんし、持ち帰る訳にもいかず無理にでも置いてくる始末で、こちらも何だか残念な気分になります。


そうやって那須じゅうを縦に横に走った時に思ったのですが、非常時にこそニンゲンの本質が出るんだなあと改めて実感しました。
自宅がボロボロでも他人の家の復旧に行ってしまったりするアツい熱血漢も、わき目もふらず自宅だけ綺麗にして目の前の道路も近所もお構いナシな人もと様々です。
遠くから復旧ボランティアに来ている人もたくさんいました。本気でボランティアしたい!と思っている人も大勢いましたが、旅行気分とか思い出作りとかワケの解らない方も居なかったわけではありません。もっとも水没した便所の傍で腰まで浸かりながら作業するのは確かにキツイコトです。


そしてこの水害の傷跡も凄まじいものでした。
橋の欄干は無残に流され、残った橋脚には上流の家屋と思しき部材が大量にへばりつき、牛舎は牛とともに消え、牛は大量に死に、お年寄りを中心に尊い人命も失われました。
その死んだ牛の野焼き現場も通り掛かりました。ユンボで掘った穴に焼いた牛を入れて埋め戻すという悲惨な光景なのです。
彼らは牛舎に繋がれたまま水死した牛たちです。中にはもう牛舎がダメだと悟った酪農家が牛を全部離してしまったという”美談”もありましたが、それでも生きて回収できたのは僅かとのこと。
ナニが良くて悪いのかなんて、もはやこの光景と臭いの前では考えることさえ無意味です。


あれから11年も経ちましたが、各地で起きている災害はさらにエスカレートしてきているように感じてなりません。
「土石流」なんて、聞き慣れなかった言葉が今では定着してきています。
当時、那須の水害の時も、山側のスキー場や分譲地開発で樹を切り倒して山そのものの保水力を失ったからだと騒がれていました。
河川はコンクリートでキッチリ護岸されて染み込む隙間すら無く、巨大なU字溝と化した場所はひと雨降れば鉄砲水のごとき勢いです。
毎年「ゲリラ豪雨」と称される短時間に降る雨はどんどん強くなっているようにも思われ、今年もまた多くの被害を出しています。

温室効果が、二酸化炭素がと言われてますが、直接の原因としてワタシは河川の改修工事のあり方も大問題だと思っています。
山に入ると実感しますが、誰も来ないような山奥でも巨大な砂防ダムが突如出現したりしてビックリしますよね。もしコレが決壊したら溜めに溜め込んだ土砂で下流は大惨事になるでしょう。
また土砂は周りの地形も削り取ってさらに土砂を呼びます。その土砂が次の砂防ダムを襲い、さらに決壊し、太り、被害は広がるばかりですが、この工事を発注した自治体も土建業者も罰せられることはありません。
そりゃそうですよね、この手の工事はお互いの利益の為、発注受注する事に意義があって、ホントのトコロ、求めるモノは機能ではないからです。
なのでイイワケのような取って付けた設置理由が付加され、もっともらしい「住民の安全をうんたら~」という一文が追加されるのです。
無駄な税金で無駄な公共事業を行い、無駄に災害を引き起こしていてるんじゃねーかとワタシは考えてますが、こーいう問題はなかなか伝えることが難しいですね。
その土建業の隅っこにぶら下って生きているのも事実ですし。


那須の水害は、現在では傷跡もすっかり消え去りました。
広く綺麗になった河川の敷地には、水害前と同じようにチロチロと申し訳程度の流れがあるだけです。
しかしよく見ると柱脚にある水位表示には、当時の水害の水位が赤字で書かれていたりします。
頭上はるか上の欄干に届きそうなトコロまでになったんだと思うと、今クルブシを濡らす程度の流れがにわかに信じられません。

教訓よりも備えよりも何よりも、ホントにまたあのような災害が起こらないことを祈るばかりです。
そして今度のサファリはロングのガソリンエンジンなんで、あの頃より物資は積めても水には強くありません、、、。ホント、祈るばかりです。


余笹川水害
水が退いた後の余笹川です。柱脚に堆積した付着物が物語っています。


余笹川水害2
破壊された橋です。落雷のような凄い音がしたそうです。





黒川水害



  1. 2009/08/06(木) 16:52:07|
  2. 組長社会にモノ申す
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:9

バーディ号里帰り

引っ越しに伴ってどうにも持って行けない(注1)バーディ号を、那須本宅まで搬送しました。
まだ自賠責もあるし乗って行っても良いのですけど、この崩れそうな天気の下ではちょっと不安。
なので、サファリにうちの商品(注2)の”カーゴキャリア”を取り付けて、バーディ号を搬送しました。

カブを乗せる1

いくら50CCとはいえ、こーいうカブスタイルは重いんだよなあ~(注3)。
ひとりで乗せられるかなあ、、。




てりゃ!!(笑)


カブを乗せる2


乗りました!!(笑)。
重かったああ。


あとはロープでガンジガラメに縛り付けてオッケー。
日ごろ鍛えた南京縛り(注4)炸裂(笑)。


走行感覚はなんとなく前が上がったような、そうでもないような(注5)。
動力性能にはまるで支障なし。さすがサファリ。



フェンダーミラーの見え方

気分良くR4号を搬送中。
バーディ号もちゃんと行儀よく載っています。
ふと気が付けば、ちょっと左向くと鏡だらけなカンジ(注6)の我がフェンダーミラー仕様キングスなのです(笑)。





(注1)全く宇都宮ってヤツはカブ一台停めるにもカネとりやがって、、、(爆)。
(注2)サファリ工務店売れ筋No1商品(笑)、スチール製カーゴキャリア。100キロぐらいは平気で積載可能。お値段は定価30000円(送料別)。
(注3)乾燥重量で80キロぐらいらしい。バーディ号はいろいろと入ったままだから100キロはあったかも。
(注4)覚えておきたいトラック乗りの必須科目ロープワーク。ワッカを作ってくるくるっと回して捩じって通して引っ掛けて引っ張って、、、解らん!(笑)
(注5)サファリ参号機の最大積載量は250キロ。とはいってもオーバーハングに100キロ乗せるのはどうかと思ったが、まるで問題なし。
(注6)一番先っぽの行政指導鏡は邪魔なようでいて、結構左側の見切に利用できる。んが、鏡としての機能は??(爆)。



  1. 2009/08/04(火) 00:15:32|
  2. MYサファリY60
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

前進基地移動

またまた引っ越しな夏が来ました(笑)。

去年の今頃、高根沢駅前基地に越してきたばかりだというのに、今度は宇都宮市内だ、そうです。
まあ主な使用者は奥様ですし、その住環境整備の為ですから特に異論はございません。
ワタシにとっても仕事が忙しい時や酔っぱらって終電がサヨウナラしてしまった等には便利になりますからね(笑)。

しかし今度は地上8階という田舎育ちなワタシ的には”超高層”になるため、ベランダにデフ等を持ち込むなんてのは言語道断(爆)。
もし部品でも落そうものならエライ騒ぎになってしまいます。
もっとも奥様より「クルマの部品持ち込み禁止令」が出てますから、そんな心配はなさそうであるような(笑)。
(なぜかアチコチと分散して置いてしまうのはどうしてなのでしょう?しかも重要そうな保安部品を、、。)


それよりも深刻なのは駐車場問題です。
奥様のティーダ号の分は確保できましたけど、あれまあワタシの分がありません。
さすがに市内ともなると月10000円オーバーはザラなのです。
よしんばン千円台があったとしても住まいからは徒歩10分以上とかバスで行かなきゃだわとか、それは自家用車の意味ないっしょなのですよ。

まあ基本那須暮らしのワタシですけど、まさか宇都宮では路上駐車専門と言う訳にもいきません。
それにランサーはこっちに置いておきたいという実情もあるので、ちょっとは真面目に探さないとなのです。
どなたか詳しい方は個人的に連絡ください。東宿郷近辺で格安を捜してます(笑)。


引っ越しはお盆ぐらいになりそうですが、先日は奥様につき合ってカーテンなぞを購入に某お値段以上の”煮鳥”へ行ってみました。
前もって窓を採寸していきましたが、袋に入っている安い規格モノはどれもこれも合いません。
仕方なしに寸法オーダー品を購入しましたが、同じ柄で同じ布なのに規格品と比べると金額は倍以上!(爆)。
まさに、「お値段以上」でございました(笑)。
ま、カーテンなんて機能してりゃいいんだから極力安く済まそうと、こーいう店に入ったのが問題ですけど。(でも他の店のオーダーカーテンよりは安いっすね)
ワタシ達はもうないですが、皆さんは家を建てる時は必ず一般的な寸法のサッシを使いましょう(笑)。
絶対にケンチクカとかに相談してはいけません(爆)。


あ~あ、今年の夏休みも忙しくなりそうです、、、。




  1. 2009/08/03(月) 00:00:29|
  2. 家庭事情
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:12

プロフィール

ロクノニくみちょう

Author:ロクノニくみちょう
愛車日産サファリY60と、それにまつわる悲喜コモゴモな出来事を赤裸々に曝け出す西高東低の意味なしブログです(笑)。
”組長”(注1)と呼ばれる問題児が見た社会や、彼の偏った価値観をモザイク無しの直球勝負で書き綴る、不良中年現在進行形の異常日記でございます。
尚、ご覧になる貴方の人生になんら足しにはならないので見過ぎに注意し、必ず食後に1アクセス程度を心掛けてください。
またサファリ関連だと思ってもまるで参考にもならないので、真似をすると貴方の愛車の健康を著しく損なう恐れもあります。


(注1)組長とは、説明しよう。
t県はy市y張のアレ○クラー弓張という某所にて、公開秘密結社6年2組という世界征服と環境保全(爆)を目的としたチームを営んでいる、というコトもあったけど今はホームコースの閉鎖で休業中。
元走り屋今路外屋。残念ながら既婚。メタボからメタボ気味に改善後、再びメタボになりつつあったのでちょっと反省し再び改善中。某企業の某設計屋をやりつつ悪だくみも兼務で以下ゴニョゴニョ。
会社では彼の”戦車”がすっかり溶け込んで、最近では「乗ってくるな」とまで言われている。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

カレンダー

07 | 2009/08 | 09
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

リンク

このブログをリンクに追加する