以前もご紹介したとおり、我がティーダには14インチが入っております。
ノーマルでは15インチで、もっとも安いグレードでも15インチが標準です。タイヤサイズは185/65R15となっており、1500の車にしては大きな部類と言えるでしょうか。
全車15インチとなっているので、タイヤメーカーのマッチング表を見ても15より上のホイルとの組み合わせが主体で、14インチ不可とさえ表記してあるメーカーもあります。
で、本題。
実際はローターやキャリパー等が一クラス下のノートと同じなので、14インチはすんなり入るのですね。13インチさえ入りそうな隙間です。
つまり、ブレーキ優先の為の15インチ設定ではない、という事です。
では本来ティーダ、ティーダラティオに15インチは不要な装備ではないのか?と日産に聞いてみた所、ブレーキはともかく走安性やステアリングの追従性に15インチは欠かせない装備だと言うのです。
既に15インチでサスペンションの設定を終えているので、14インチにインチダウンすることはお勧めしませんとまで言われました。
はあ?、そ〜ですかあ(爆)。
実際に乗ってみると、15インチで65扁平のタイヤだと、路面の細かな凹凸をかなり忠実に拾います。ワダチの縁を走る時も、かなり顕著にハンドルを持っていかれますし、ちょっとキャラに合わない敏感さだと思うんですけど、、、(笑)。
例えばスイフトRのようなクルマなら、コレだって「ダルい!」と感じるかもしれませんが、ティーダを選ぶような層には”必要にして必要以上、しかも弊害付き”とワタシ的には思うのです。
で、やってみなければ解らんわい、ということで、我が家のティーダには185/70R14というタイヤを履かしてみました。
ホイルは+38の5.5J、たまたま手元にあったラグタイムです。ノーマルのオフセットに較べると、若干マイナスよりになるのかという程度ですね。
まず、随分とクルマが”大人”になりました(笑)。
路面の凹凸も70という扁平率で随分拾わなくなりましたが、元々のサスセッティングが固めのせいか、まだちょっとセダンらしからぬコツコツ感ありです。ワダチからの脱出も65扁平よりは素直になりました。
タイヤをスキールさせるようなワイディングでは、確かに65よりも限界は低くなったと実感できますが、このような走行はあまりにこのクルマのキャラに合いません。
ブレーキを残したFドリ(やるなよって)も70の方が若干やり易いですね(爆)。
そしてどちらの扁平でも言える事ですが、185という太さにも起因すると思われる限界付近のインフォメーションが少ないなあと感じます。
限界はソコソコ、タイヤなりに高いのですけど(サスが負けてロールアンダーにはならないと言うこと)、ソコに至るまでの”そろそろクルよゾーン”が少ないのですね。
あっ!と思った瞬間にズデデデデデ〜っとアンダーが出るという感じです。悲しいぐらい危険な速度ではないのが救いですが(笑)。
このシャカクと車重であれば、165で十分かもしれません。
165にすれば、え〜と165/80R14ですか。
ブリジストンのカタログにはスニーカーの80シリーズにありますね。
コレでもっと限界を低くすれば、もっとタイヤを撚れさせればこのサスの欠点?を随分と補って、ちゃんとしたフォーマルな乗り心地も提供してくれると思われます。
燃費もグッと10・11モードの「メーカー希望値」に近づくでしょう(笑)。

ノーマルの185/65R15です。ホイルキャップが渋い!テッチンホイルが重い!(笑)。
純正のテッチンホイルがみょーに重いのは、サファリにも通づる日産の伝統なんですね〜感心感心。

今履いている185/70R14です。ホイルだけでノーマルと較べて25.4ミリの差があるのですが、そんなに小さくなってるとは感じられません。
ティーダやティーダラティオを選ぶようなユーザーは、「ハンドリングありき」と考えるのはほんの一部、皆無かもしれません。フェラーリに積載能力を求めるようなものです。であればもっと乗り心地に振って、安価で交換できる14インチの70扁平のタイヤにすべきですね。
15インチに固執するのであれば、それなりのブレーキローターとキャリパーを装備して欲しいモノです。
意味の無い(とも言える)メーカーのインチアップ、ユーザーの財布と腰を悪くするだけです(笑)。
- 2007/02/28(水) 11:53:44|
- サファリ以外のお車事情
-
| トラックバック:1
-
| コメント:0