ちなみに題名は「異音」と書きたかったのですが、面白いのでそのまんま(爆)。
最近、ちょっと無茶使いが多い我がサクちゃんです。
先日は2日連続で延べ1トン近い荷物を130キロ彼方の現場まで運んだり、積載で高速道路を言えないスピードで飛ばしたり、河川敷の砂利道でWRCしたりと仕事からストレス発散まで大活躍でございます。
そんなある日、いつも通り高速道路を1××キロで巡航中、突然リア周りからズゴゴゴッゴ!ゴ!ゴ!と引き摺るような異音が。
ああ、ついにぶっ壊れる日が来たのね、以外に早かったね、やっぱりT社だわ、、次はHにしましょうかしら?(爆)と、諦めとも投げやりとも取れる感想をつぶやいたのですが、すぐに異音は治まり通常どおりに。
その後速度を上げたりブレーキを踏んだり蹴ったりしても、異音は再現されずそのまま現在に至るわけです(笑)。
でもちょっと気になるので、リアのドラムを見てやろうと夜の夜中にゴソゴソとやり始めました。

で、改めて感心するこのクルマのリアドラムの直径のでかさです。
フロントのディスクよりもデカいんですね(笑)。
ドラム幅は大した事無いのですが、直径はティーダなんかと較べると圧倒的です。

どうすか!?立派なもんしょ?
いかにもトラッキンなブレーキです。

2トン級のCCV並、いやそれ以上でしょうか。
ドラムブレーキって、ブレーキシューの面積が大きく取れるので拘束力はディスクなんかの比ではない密かにとても優れたシロモノなんですね。
熱がこもり易い、水に浸かると効かない、という欠点もありますが、重量車や積載を前提としているクルマには最適なブレーキだと思います。
我が家の最重量車のサファリY60参号機は2トン半もあるのに前後ディスクです(笑)。
貨物(11)でも乗用(33)でもブレーキは同じです。ショートでは制動力に何ら問題を感じないのですが、ロングはもうちょっと初期制動力が欲しいかなと思いますね。
ハチマルでは低グレードだとリアがドラムになり、四輪ディスクの上級グレードとの格差がブレーキにもありましたが、制動と言う点では低グレードのドラムの方が足をペダルに乗せた瞬間からぐぐっと効いて良かったなあと思いました。多少は軽い、という理由もあったのかな?。
サファリが全グレード四輪ディスクなのは、かの地の嫁ぎ先ではハチマルよりも圧倒的に”荷役”が少ないからだと思われます。
話は走り幅跳びしますが、Y60サファリのサイドブレーキはセンター式です。ヨンクにシフトしておけば四輪に拘束力が働きますが、フロントのハブは当然ロックにしておかないとダメですね。
ハチマルはリアブレーキドラム、もしくはリアディスクにドラムが内蔵されています。後者はなかなか凝った作りです。
センターブレーキの拘束力はスバらしいのですが、コト走破性と考えると?なシロモノです。
サファリのそれは十分小さくてコンパクトにも出来てますが、やはり腹下に出っ張りが、しかも回転物があるのはNGですし、空転している側のタイヤを規制する、いわゆる「LSD締め」が出来ません。ヨンク状態でクラッチタッピングによるフロントスライドも、リアのアクスルそのものにブレーキが利いてなければ旨くいきません。でも重量車でやるとフロントのシャフトを折ってしまうので、基本やっちゃあダメですね(笑)。
と、考えてるうちに点検も済んでしまいまして、結局は異音の原因は不明です。
シューもドラムも傷一つなくて綺麗なもんでした。じゃあ、ハブなのかな?(笑)。
夜中作業も楽な季節になりましたが、眠いので取り敢えず後日としましょう(爆)。
既に早く風呂に入って寝ろと奥さんに叱られてます(笑)。
- 2007/04/16(月) 11:31:43|
- サファリ以外のお車事情
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ドラムブレーキ、その構造は実に良く工夫されたものだと思います。
サイドブレーキですが、私はやっぱりサファリにはセンターブレーキのほうが良いと感じます。メインブレーキは一般的にはどうしてもタイヤホイールの中になってしまうので、渡河のような状況はどうしてもローターが水に浸かります。センターブレーキは容量は小さいですが水濡れしにくい場所(そりゃぁフレームが水没すれば水濡れしますが)にあり、メインブレーキが効かないときでも効く可能性が高くなります。
TB48DEエンジン搭載のサファリは、サイドブレーキがドラムインディスク方式になりました。この方式、容量はセンターブレーキより大きいのですが、操作感が重い!効きが悪い!と、拙宅の妻にも不評であります。センターブレーキをトランスファーの後に追加で付けてやろうか?と思うほどです。
確かにセンターブレーキは後輪スリップ時に疑似LSDのような使い方は出来ないのですが、サファリの場合は標準でLSDが装備されていますし、メーカーOPでデフロックも装備できます。どちらにしても差動制限制御機能付きデフを備えているサファリですから、操作感が軽くて効きがよいセンターブレーキの方が、私は似合っていると思います。
Y60は、こういう機能面では実に良く検討されていると思います。Y61では、Y60開発から四半世紀ちかくを経ているためか、当初の思いとは外れていると思われるちぐはぐな装備(ドラムインディスク方式のサイドブレーキ、反応が無茶苦茶鈍い電動スタビオフ、省略された室内ヒーターのシーズンバルブ、ワイパー式を廃止し噴射式にされたヘッドライトウォッシャーなどなど)があります。こういう点は、私にとってY61の不満点です。
私の住む地域では殆どY60を見なくなりましたが、今でもY60を見ると惚れ惚れしてしまい、目にうっすらと涙がでてしまいます(苦笑)
- 2007/04/18(水) 22:32:13 |
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- nakajin #-
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確かにY60に乗っていて感じることは、過剰装備気味のオーバークオリティという点ですね(笑)。
自分はヘッドランプワイパーなんて、年に2〜3回ぐらいしか使いません。
しかも積雪後のべチャ雪道を走る時だけだったりしますが、スタビの手動解除が電動になっても確かに嬉しくはありませんね(爆)。
しかし、純正LSDのだらしなさというのも相当淋しいものですよ(笑)。
サファリの性能を生かしきるなら、デフロックは必須アイテムかもしれませんね。
- 2007/04/19(木) 08:24:06 |
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実は拙宅サファリ1号、2号ともにメーカーOPのデフロックを付けたので、サファリのLSDって体験したことが無いのです。
摩擦クラッチ式LSDは、片輪が完全空転すると構造上の理由でデフ差動制限が出来ない(クラッチ締結出来ない)という特徴がありますから、サファリの様なCCVだと「くそぉ、LSDのやつ、効いてくれよ!」となるのかな?と、想像しています。
シリコンオイルの剪断抵抗を利用した「ビスカスカップリング式」だと、左右軸の回転差で差動制限が働くのですが、センターデフのように軸の回転差が少ないところに向いていて、前後デフのように通常状態で軸の回転差が大きいところは苦手なんですね。
組長さんの仰有るとおり、運転手の操作で制御できるデフロックが、サファリでは一番なのかもしれません。
因みに最近の乗用車や電子制御が売りのNISSAN Pathfinderなどでは電子制御ブレーキを利用して空転を検知すると空転している車輪にブレーキを効かせてデフの作動を制限するEBDという装備が普及しているようです。
- 2007/04/19(木) 10:35:16 |
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- nakajin #-
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EBDのシステムは画期的だと思いました。なんせ自動的に4輪それぞれカッティングブレーキを掛けてくれるようなもんで、高価なデフロックや街中で乗りづらいバキバキのLSDを組まなくてもいいんですから。
しかし、現実はかのランドローバーのEBDですらアシが高々と持ち上がるようなシチュエーションでなんの作動もせず、ただクルクルと浮いた車輪が回っているだけでした。
サファリの純正LSDは、イザと言う時にあまりアテにはなりません。LSDそのものがそういうものですから、致し方ないですね。
やはりデフロックに敵うデバイスはありません。
イザと言う時にも、不意のミスにも前後に欲しいもんです(笑)。
- 2007/04/21(土) 10:09:37 |
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