早いもので、サファリ参号機ももう1年経ちました。
ってことは、はい車検ですね。
貧乏なので、もちろん持ち込みユーザー車検です(笑)。
今回はそのユーザー車検の手順と顛末をご紹介しましょう。
自分への覚え書きの為にも、ね(笑)。(結構忘れてるもんです)
まず、用意するもの。
1、車検に通りそうなサファリ(当たり前)
2、車検証、自賠責保険証書
3、納税証明書
4、印鑑
5、現金
では、陸運局へ行きましょう。と、その前にインターネットやテレホンサービス等で継続車検の予約をしておきましょう。番号をくれます。この番号が無いと受付てくれない場合ありです。
陸運に着いたらまずは継続車検の申請用紙を買います。宇都宮なら入って左の建物の一番手前の受付です。40円。
車検証を見ながら「鉛筆」で記入します。記入したら正面のB棟(宇都宮で)で受付してもらって、重量税と検査登録代を払う用紙と、検査用紙を貰います。
凡例を見ながら「ボールペン」で記入します。書く内容はナンバープレートと車台番号、住所と名前ぐらいで、あとは車検証を見ながら重量区分や用途をチェックする項目がある程度です。
それらの用紙を持って、最初に入った建物へまたまた移動。先程用紙を買った窓口の隣で自賠責保険に入って、重量税納付の窓口で検査代と重量税分の印紙を買うと勝手に貼付けてくれます。
で、またまたまた先程のB棟へ(笑)。とにかく建物間の移動が多いのがユーザー車検の特徴です(笑)。ここで書類を一式出して、事前に予約した時に言われた番号を伝えます。
なので、予約時にはちゃんとメモしましょう。そしてそのメモを当日忘れてはいけません(笑)。
さて、これでやっとラインへ並べます。
サファリのようなちょいデブだと、「小型」ラインは避けて「兼用」ラインに並んだ方がイイようです。

建物に近づいてくると、係員のにーちゃんが来て、ウインカー、ライト、バック灯、ブレーキ灯、ハザート、今回なぜかウオッシャーとワイパー、ざっと室内(貨物ナンバーなら荷室)を見て、シャーシ番号の確認をします。Y60だと左側の前側に刻印があります。ボンネットを開けてエアクリーナーの吸気口の下のフレーム上側です。前もってCRCなどで拭いておくと好感度アップ!(笑)??
ソレが終われば、いよいよラインに突入です。
が、宇都宮だとディーゼルの場合は突入前に排ガス検査をするようですね。参号機はガソリンなので、ライン内部で検査をします。
ガソリンです!といったにも関わらずいそいそとプローブを突っ込む検査員。「黒煙でないね〜」なんて感心してますけど、ガソリンですって!!(笑)。
ああ、ごめんごめんと良いながら、赤ボールペンでなにか殴り書きされてしまいました。
さて、次はサイドスリップ検査です。ゆっくり乗れば大概は大丈夫。
そのままローラーに乗って、ブレーキ検査です。フロントをローラーに落として、踏む表示が出たら床が抜ける程踏み込みます。そのまま表示が消えるまで踏み続けて、同様にリアも。
宇都宮の場合1〜3ラインが「兼用」という古いラインなので、フロント、リアそれぞれにクルマの方を動かしてローラーに乗せなければなりません。
次のメーター検査はローラーをリアに乗せたまま40キロで天井からぶら下がっているスイッチをオン。
大径タイヤの場合は40手前で押したりして加減することも出来ます(笑)。
39キロぐらいでスイッチオン。もちろん○です。

さて、ココまではなんとか無事に合格を貰いました。用紙を持って記入機に突っ込みます。
次は光軸と排ガス検査です。光軸は実は事前に調整済み。先日、後輩の修理工場で”予備車検”をしておきました。


光軸はもちろん合格。
しかし!ここで思わぬ伏兵が!
なんと排ガス検査のCOが、バツ!(爆)。HCは○です。
ちゃんと4サイクルガソリンのCボタンを押して計ったのになあ、、。
光軸の○と排ガスの×を記入機でガチョンして、失意のまま腹下目視検査です。こんこんカンカンとハンマーで叩かれます。ブレーキ踏めとかサイドを曳けとか掲示板に出ますので、指示には従いましょう。
全部の検査が終わりましたら、出口にあるブースで係りの人に書類を渡します。
「はい、もう一回排ガス検査だけやって来てね」と言われました。
再び並びます。今度は列の関係で4ラインになりました。
排ガス検査だけの旨を係員に伝えます。
ちょっとの差なら、プローブを突っ込みすぎて異常な数値がでたのかも、、ということで、今回はちょこっと排気管に突っ込んで計ってみます。名付けて「サキッポだけ作戦」(笑)。
う〜む、今度も見事にCOに×です。計り方の問題ではなさそうです。
本気で策を考えねばマズいですね。
COを減らすには、単純に燃料を絞ればいいんですがキャブではないインジェクションエンジンでは調整出来るのはアイドリングぐらいですね。さあ困った困った。
とりあえずどれだけ規定値と差があるかを知りたいので、もう一度ラインに並びます。

ラインに入るごとに判子を押されますので、増えていくんです(笑)。

ココに合格マークがつきません!(泣)
計器を見た結果、規定値の倍以上のCOが出ています!
なんで?なんでなんで??(爆)
どうやら我がサファリ参号機は、キャタライザーがちゃんと働いてないようですね。
もしかして前オーナーが触媒抜きをしたのかな?何度もユーザー車検をしてますが、こんなケースは初めてですね。
さて、困りました。エンジンルームを開けて考えます。ガソリンを絞るには、CPのセッティングを変えなければ無理。キャブだと簡単ですがECCS制御のインジェクションでは、、、インジェクション?、、、、、、そうだ!インジェクションだったら簡単じゃねーか??はっはっは。
と、ビビッとヒラメきました!
勘の良い方ならすぐ気がつくと思うのですが、自分はエンジンが冷えきるまで考えてしまいました。よーするにインジェクションなら、給電を停めてしまえば燃料は出ません。
つまり1気筒殺すわけです。6気筒もあるんだから一本ぐらい死んでも走ります。それでダメならもう一本殺すまでです(爆)。
一番ピストンのインジェクションのコネクタを抜いて、エンジンを始動。ディーゼルのような振動ですが、T社のB型ターボディーゼルよりもよっぽどスムーズに回ってます(笑)。
そのまま検査ラインに。
さて、4度目の正直です。TBらしからぬブロンブロンという振動と音ですが、検査ラインに入れるだけならなんの問題もありません。
プローブを排気管に突っ込みます。念のためサキッポだけ作戦も併用。
祈るような気分で、検査中ランプが消えるのを待ちます。COは○、HCも○です!。
やったぜ!(笑)。

なんとか今回も新しい車検証を手にする事が出来ました。
良かった良かった、、、では済まされませんですねえ、、。
排ガスを合格させるコトは出来ても、このままずっと5気筒のまま走るわけにもいきません。
触媒をなんとかしないと来年も5気筒車検とせねばなりません。う〜む、中古でマフラー一式を探すかあなあ??
インジェクションのカプラを元に戻して、6気筒のウルトラスムーズなTB42復活。
若干?の問題を抱えつつ、平成19年の年間行事終了!元気に陸運局を後にしました。
今回掛かった車検費用
継続検査申請用紙 40円
検査登録印紙代 1500円
自動車重量税 18900円
自賠責保険 32790円(去年のがちょっと残ってるので)
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合計 53230円
昼飯と行き道だけの高速代 2500円
創意と工夫 プライスレス(笑)
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で、今回の車検でちょっと整備した部分。

クロカンバンパーはそのままですが、シャーシブラックで黒く塗って行きました(笑)。
ホントはノーマルバンパーへの付け替えも考えたのですけど、規定の長さにはなってるし突起物ではないし、大丈夫だろうということで。
ついでにバンパーなりに曲がっていたナンバープレートも修正。
実際の検査では見もしねえ(笑)。

最大積載量ステッカー貼付。後輩の修理屋で貰ったものです。
ホントは「1250」キロ表示のモノですが、「1」だけちょん切って使いました。
検査でも多分ちゃんと見てくれたと思いますけどね。

リアバンパー復旧。コーナー部分だけですが、リアバンパーを復活させました。
シャーシ端部が突起物になりそうだったので。
ケツが急に重たく見えます(笑)。
定番のシャシブラック吹き付けやボルトに黄色いペイントはやりません。
あまりやり過ぎてもユーザー車検ぽくないから、という理由ですが、単にメンドクサイからです。
タイヤはスリップサインギリギリのジオランダーMTでしたが、来年はもう指摘されそうですね。
- 2007/05/14(月) 14:31:26|
- safari
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| コメント:8
>つまり1気筒殺すわけです。6気筒もあるんだから一本ぐらい死んでも走ります。
>それでダメならもう一本殺すまでです(爆)。
う〜ん、くみちょさんの頭の柔軟さに脱帽!!
くみちょさんなら砂漠のド真ん中でトラブっても大丈夫かも?(爆)。
ユーザー車検の記事、とても心待ちにしておりましたが、写真アリ、笑いアリの記事、
楽しませて…じゃない参考にさせていただきました(爆)。
- 2007/05/15(火) 01:10:21 |
- URL |
- neruchan #-
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一気筒殺す作戦、私も思いついた・・・逆にあんまり知識がないからあっさりと・・・・
やっぱり思考がサファリ工務店化してるのでしょうか、私も・・・・
ああ、私も来月ユーザー車検してきます
「オンナノコのオンナノコによるはじめてのユーザー車検♪」
緊張で一杯ですわ♪うふ♪
- 2007/05/15(火) 11:50:45 |
- URL |
- サファリ工務店バイト #-
- [ 編集]
バイト君へ。
ユーザー車検のコツは、「え〜はじめてだしいわかんなあい」攻撃が有効。特に若い女性にはとても甘い。
先日は一人の若い検査員(男性推定30歳)が、ユーザーで持ち込んだ女性(推定24歳家事手伝い風)の車にベッタリ引っ付いて、記録紙の記入(機械に突っ込むだけだけど)や、プローブの挿入(排気管に突っ込むだけだけど)、ブレーキテスターの合図や速度テスター、とにかく全部付き添っていたぞ(笑)。
なので、当日は極力短いスカートで受験することをお勧めする(爆)。
ちなみに宇都宮支局は、迷ったらどこの窓口でも親切に教えてくれるよ!。
- 2007/05/15(火) 14:47:20 |
- URL |
- くみちょ #-
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くみちょさん、参号の画像よく見るとリアクォーターウィンドウがスライド式ですね。ということは、元々ワゴン(3ナンバー登録車)を1ナンバーへ変更していたんですね。
しかも、この後の記事を拝見すると「貨物車」から「トラック」へ構造変更検査!。脱帽であります。
排ガスCO不合格を知恵で乗り切られるあたり、さすがですね。いくら慣れているとはいえ、車検場でNGが出ると気が動転してあたふたされたことと思います。
速度計検査ですが、多摩ナンバーを発行する検査場では昔は「ぶら下がっているスイッチを窓を開けて引き込んで手に持ち、アクセルを踏み込んで速度計が40km/hを指したらボタンを押す」という方式でしたが、2003年には「速度計が40km/hを指したらヘッドライトをパッシングする」という方式になっていましたよ。
- 2007/05/16(水) 23:18:41 |
- URL |
- nakajin #-
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nakajinさんのお察し通り、元々はサードシートを構えたワゴン仕様でした。
ただ、購入先の中古車屋で納車時に11ナンバー登録にしてもらいまして、サードシートをそのまま置き土産にしたという(笑)経緯があります。
トラックへの変更はリアシートを取っ払うだけです。4人乗りたきゃそのままシートを付ければ、、(爆)。
coの件はキャタを含めてじっくり調査するつもりです。当日は焦りましたよ!
そのまま近所の民間の予備検査場へ行こうかとも思いましたが、なんとか気付くことが出来ました。
予備検に行ってもこんなアクドイ対処方法はやらないと思いますし(爆)。
多摩地区もメータ検査はスイッチ式でしたか。このスイッチ、たくさんあるようで微妙な位置にぶら下がってて、窓からすぐに手を伸ばせば取れたケースは稀です(笑)。
- 2007/05/17(木) 13:18:00 |
- URL |
- くみちょ #-
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おぉ、ついに参号機が遊び車にっ!!
車好きなら一度は夢見る理想のカーライフの始まりではないですか!!
このままだと参号機がどんどんスバラシイ状態になっていきそうですが、まだナンバーを付けているだけ歯止めが利いている状況でしょうか?(爆)
これから大いに進化していく(であろう)参号機の記事を楽しみにしております♪
- 2007/05/17(木) 23:41:34 |
- URL |
- neruchan #-
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