プランテーションベイ2日目
南国の朝は唐突です。
イキナリ太陽が昇ったかと思ったら既に気温は30度(笑)。
とりあえず朝食を食いに昨晩おじゃました”キリマンジャロ”へ。
朝食はバイキングで好きなものを好きなだけ食っていいシステムです。
パンとバターが普通にウマイのです。朝からてんこ盛りフルーツもまた南国風でイイですね〜。
パパイヤは?ですけどマンゴーとパインは糖度振り切れモンの完熟ウレウレでウマイです。

今回の宿泊プランには毎日朝食だけは入っているので、もし夕飯を食いそびれても朝6時まで我慢すれば生き抜くことは可能なのです。
しかし、夕飯も昼飯も夜中でも何時になっても食うには困らないのがリゾート。ホント上手に集金されてしまいます(笑)。
さて、本日はアクアマリンオーシャンズツアーという会社のツアーに参加します。
参加者はなんと全て日本人。国内の宣伝が行き届いておりますね。
ワタシ達は昨晩、ブレンダさんから紹介されたのですがそのパターンはかなり珍しいとのこと。皆国内からインターネットで予約してくるそうです。
ワタシ達が選んだのは「シーウオーカー」「バナナボート」「アイランドツアー」「シュノーケリング」の四つ。
昼食と水2本が付いてます。もちろん別料金ですけど常にサンミゲルもバッチリ冷えてます。

海上のハシケに移動して、まずは「シーウオーカー」から。
まあいわゆるダイビングの出来ない方用のダイビング装置とも言うのでしょうか、金魚鉢をさかさまにして被りましてソコにバンバン空気をホースで供給してもらうというシステムです。
ワタシのように眼鏡でも平気ですし、奥様のように顔に水が掛かるのを嫌う向きにはピッタリなのです。
もちろん、空気を入れても浮き上がらないように金魚鉢にはかなりの重さがありますし、当然下を向いてしまったらボコボコと水没してしまう緊張も多少は伴います。

写真はイメージです。なんせうちのデジカメは防水ではないので(泣)。
水底に付いたら餌の入ったケースを持たされます。水深は8〜10mぐらいでしょうか。音は自分の呼吸音だけでなにも聞こえません。
アクアラングと違うのは有線(有ホースか)なので移動の自由度が制限されるのと、前述したとおり下を向けないということぐらいです。
餌の入ったケースを振ると色トリドリの魚がモワサッと寄ってきます。
この量はハンパじゃありません。そのうち怖くなるほどです。
赤いのやら青いのやらスジもんやらウケグチやら、大小とにかく群がり放題なのです。
ワタシが心配していた空気の臭さもありません。気圧の変化に弱い奥様も無事”耳抜き”が出来たようです。

これまたイメージですいません。こんなカンジの被り物です。
思ったよりもダイビング感がありますし、なによりお手軽で楽ちんに水中餌付け体験が出来ます。奥様も十分に楽しんだようですね。ああ良かった(笑)。マジでお勧めです。
約20分の海中散歩を楽しんだら、今度はバナナボートです。
コイツは皆さんご存知の、あの黄色い膨らましモノにしがみ付いて最後にはお約束の大横転で沈というお手軽かつ激烈に楽しいアトラクションでございます。
ワタシは猪苗代湖や他の海で結構乗ったりもしてきましたし、水上バイクで残酷に引き回したことも一度や二度ではありません(笑)。

写真はやっぱりイメージです。大勢で乗るのも楽しいですけど、2名乗車というのもスリリングですね。絶対に落ちるもんかと思っていてもひっくり返されれば落ちるんです(笑)。
ボートの波をバナナが腹で受けるようにすれば簡単に横転します。
セブのバナナボートの凄いところは、速度が速いというトコロです。
国内体感比較の2倍と言うカンジでしょうか?とにかく速い!。
でかい船外機をつけたモーターボートで有無を言わさず引き回されます。最初は直線だけですけど、メタボなワタシが浮き上がるぐらい速いのです。そしてガンガンなスラローム。もちろん跳ねまくりですがまだ旋回半径がデカくて転ばす意思はないようです。造波も浅い角度で「甘いな」と思った瞬間、ヤツは急に左旋回!
うっ、来る!と思った瞬間、ワタシは既に海中でした。
右の肩がちょっと痛くなりましたけど、それ以上に楽しかったです。
うちの奥様も浮かんでますけど、顔に水が掛かるし耳にも入るしであまりお気に召さなかったようで(笑)。
ニンゲンの顔も耳も防水に出来てるのにねえ。
今度は暫くフィリピン独特の”バンガーボート”に乗ります。
この船は漁用のアウトリガーカヌーをデカクしたようなイデタチで、細い船体の両端に張り出した太い”竹”の梁の先に、これまた”竹”の浮力帯を取り付けたフネです。

海を走っている時や空荷のときはアウトリガーは空中に浮いているので速度が出やすく、逆に碇泊や満積の時はアウトリガーが沈んで安定性が増すという、まさに画期的なフネなのです。
私の乗ったバンガーボードのエンジンはなんと”4DR5”。
三菱のディーゼルエンジンで過去ジープに長年使われたものです。懐かしい音がするなあと思ったらこんなところで再開できるとは!(笑)。
さて、小1時間揺られながら付いたところは、いわゆる魚やサンゴの保護区でホントにキレイなシュノーケリングスポット。
水深は10m以上ありそうなのですけど、水上からだってはっきりサンゴが見えるほど透明度が高いのです。
シュノーケリングのメッカということで、他のツアーのバンガーボートが何隻も錨泊しています。
ワタシはもう嬉しさのあまり半狂乱で水中眼鏡とシュノーケルだけで飛び込んでしまって、足ヒレをフネに忘れてきてしまいました。
飛び込んだら見た目以上に水流が早くてササ〜っと船団が小さくなる程流されてしまい、ちょっと唖然として周りを見ると、やはり同じように流されまくりの他の船の集団も固まって泳いでおりました。

ここでも魚の餌付けが出来ます。ボートで小さなパンを持たされるのですが、ちぎる前からまたまた魚群が我を襲いまくり手も食われんばかりの大狂乱となってしまうのです。
それでも何とか長持ちさせようとパンを温存して頑張るのですが、一度覚えたあの味を忘れられないリピーターが新規を連れて戻ってくるので、気を許した途端にパンは消えておりました。
フト気付くと随分流されています。集団もかなり遠くになってしまいました。彼らは餌付けなどして遊んではおらず、必死になって流れに逆らい自分のボートに帰ろうとしている努力の人たちだったのです!(笑)。
そうとも知らず私は餌付けを存分に楽しんでしまったので、当然元気に一人だけ豪快に流されてるワケですね(笑)。
うちの奥様も最後の方に入水したので、あの集団の後方に居るのでしょう。見分けは付きませんがきっとそんな気がします。
とにかく泳ぐしかありません。泳いで泳いで疲れてふと前を見ると、さらに遠ざかっているボートと集団が!。
ヤバ〜、、、不安と焦りが募ります。足ヒレを忘れたのは致命的です。
困ったなあと思いながらも両手両足が動かなくなるまでは泳ぐぜ!と頑張って必死になってモガきます。
何とか僅かずつフネが近寄ってきました。集団は既にフネに上がったようですが、まだ一部海の中でもがいております。
その中に奥様もいました。やっと追いついたワタシはヘロヘロですが、帰るべきフネはまだ先のようです。
近眼で自分のフネがハッキリ解らないので奥様に最短距離を教えて貰い、とにかく二人で泳ぎまくりです。ライフジャケットと足ヒレを付けている奥様は時折余裕の水中観察をしており、なんとも羨ましい限りなのですけど、浮力体は自分のハラのみ、推進は我が手足の面積に依存のみのワタシは体力的にそろそろキテきました。
ようやく船のタラップに手が掛かり、安堵して回りを見渡すとワタシ達以外誰も居ません。
「流れが速くて大変だよ」とスタッフに言うと、「これからフネも流すから戻ってこなくても大丈夫だったのに」というのです(笑)。
おいおい、先に言えよお〜。
やがてちょっとづつ流したフネにドサドサと他の日本人客が乗り込んできます。口々に「いやあ死ぬかと」「流れが速いよう〜」といいながらヘタリこんでいます。ココでようやく我々日本チームも一つの危機を共有して、運命共同体の仲間意識が芽生え始めてきたのです!(笑)。
プランティーションでも見た中年カップルが「泳ぎ旨いですね〜」と話しかけて来ます。
こっちは死にものぐるいだっただけです。
子連れの入れ墨夫婦が「わりと大変だったね〜」と言いながら早速追加のサンミゲルを勝手にグビグビと。ワタシにも一本投げてくれます。
女子2名連れは奥様と談笑中。話題はどうせオイラの悪口(爆)。
さて日本人同士遠い異国の空の下で和気あいあいとなった所で、次の島へバンガーボートは進みます。
日本人がオーナーというまるで楽園のカタログのような島に上陸。ここでバーベキューの昼食です。


写真は既に食後の椰子の実ジュース(爆)。味は「青臭いヌル水」で決して美味いものではありませんけど、ワタシ的にはオッケイです。

ココの島はずっと遠浅で信じられないほど透明な海。絵に書いたような南の島の風景です。

ちょっと大きいサイズで。見事な風景に思わず笑いが出ます。

長い昼休みを思い思いに過ごして、またバンガーボートに揺られて帰ります。海を満喫の楽しい時間でした。

まだちょっと太陽の時間があります。

涼しい木陰から皆の遊ぶ姿を眺めるの図。
と、言うことはワタシはつまり電池切れ(笑)。
アクアマリンオーシャンズツアーの皆様、存分以上に楽しめました。
ありがとうございました。
今夜はフィリピン式マッサージのホテルサービスがあるので、この疲労感は好都合?(笑)。

ワタシの想像イメージです(笑)。
うつくし〜い若い女性がトロピカ〜ルなアマ〜いタッチで、、、。
あ、石鹸のトコロとは違うよ(爆)。
セブの日没は1730ぐらい。結構唐突に日が暮れますが気温はまだまだヤル気十分なのです。
マッサージの時間が来ました。ロビーに集合と言うことでしたので、ドコか施術室があるのかな?と思いきや、さっさとクルマで街場へ連行(爆)されてしまいました。んん?
薄暗いビルの2Fに通されて、また更に薄暗い部屋にご案内、パンツ一枚になるように指示されます。うつ伏せに寝かされたあと、小柄な若い女性がシトラスの匂いのするオイルを背中に塗りたくっています。
正直、とても気持ちイイのです。周囲の状況は怪しい地下組織という感じですけど、このタッチは想像の範囲です(嬉)。
終わると少々の放置プレイ。不安になりかけた頃に巨大なオバサンがガバッと登場!いきなり日本語で「強くか弱くか?」と聞きます。
「ふ、普通でお、おねがいい」と言い終わらないうちに上腕筋背筋両側にプレス荷重がグググッと掛かり、そのロードを緩めることもせず腰まで揉みしだかれます。いいいいいたたたた!!(笑)
飴の後のムチとでも言いますか、オバサンはその叫びも無視しながら更に腰から首までその指ローラー作戦を実行中なのです。
「おれおれおれるううう!!!」(笑)
30分間全身くまなく施術を受けたワタシは、最終ラウンドの力石状態で意識も朦朧。奥様のコースはなんともソフトだったようで、しきりに「良かった」「アンタはギャーギャーうるさいよ(笑)」を繰り返しておりました。

ココでワタシは痛みを伴うリゾートへの意識改革を受けました(笑)。
比式オイルマッサージ、男性はプチ拷問。覚えておいてください(笑)。
この日の夜のプランテーションベイホテルは韓国のお客さんが大量にチェックイン。
日本人はみんな帰っちゃったのか極少数派になってしまい、南の島の天国は突然コリアンに占拠占領されてしまいました(笑)。
そんなコリアンとの壮絶バトル(?)は次回、セブ島旅行記3 プランテーションベイ3日目」に続きます(爆)。
よろしきゅう〜。
ああ、未だに揉み返しの肩が痛いの(笑)。
- 2007/10/16(火) 09:37:19|
- ふっ、お出かけさ
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