今年もこの時期がやってまいりました。
毎年ツインリンク茂木で行われるアエロバティックス競技の最高峰、オートボルテージュ2007が週末に開催されました。
11/2・11/3・11/4と3日間通しの競技で、チケットもモチロン通し。
ワタシの観戦もモチロン通し(笑)と、マニアにはタマラねえヒコーキ漬けの日々でございました。
「会社が大変な時に休むの?」なんて社長に言われちゃったりもしましたが、
「そんなのかんけーねー!」(爆)。
さて、そんな悪い子はやはりキチンと罰が与えられるワケでして、初日の金曜日は雨しかも一時豪雨(泣)。さらにこの日は日頃の行いに多大な問題のある”猛獣の女史”を一名同伴させたのもカナリの原因があったのではないかと(笑)。
だって天気予報では常に「曇」なのにさ。
寒いのにアイス食ってるし(爆)。
午前中は一通りのプログラムは進みましたが午後からはコンディションの悪化という事で、公式練習が途中で中止(泣)。
雨の中傘でシェルターを作って剥き出しの観客席で頑張っていた我々の意志の力は、神にも主催者にも通じませんでした。
とりあえず明日からの決勝競技に備えて一時退散です。
翌日の決勝当日の朝は曇。しかし気温の上昇と共にドンドン天気は回復して、秋らしい青空がバッチリでございました。
昨日とはうって変わってツインリンクはヒトヒトヒトの大洪水。
雨でも降りやがれ、と思うぐらいでございます(笑)。

競技そのものは1キロ四方の上空エリアで行われますが、最後には皆、観客席の目の前をナイフエッジのローパスで決めてくれるのです。

これらの機体はスホーイsu31というロシアの飛行機です。ロシア製品というとビミョーな印象を受けるかもしれませんけど、このアエロバティックスの世界では最高峰最新鋭の機体なのですね。
大馬力の星型エンジンで、プロペラを比較的ユックリ回して超軽量の機体を引っ張り揚げる力技ガテン系飛行機です。

この競技には複数機で行う団体クラスもあります。翼が触れ合わんばかりの接近した状態で行われるマニューバはまさに神業。
zoom!zoom!で有名なマツダさんがスポンサーのエキストラ300Lの2機チームです。
このエキストラ300Lというヒコーキはドイツ製のエアロバティックス専用機です。珍しいのは2座という点ですね。ちなみにシングルバージョンは300Sと表記されます。
水平対向エンジンでプロペラを高回転でぶん回して大推力を得るタイプで、前述のスホーイとは対照的な機体です。
キレと速度が身上の頭脳派デューダ系飛行機と言えるでしょうか。

4機で飛ぶフライングブルズというチームです。この寄せっぷりと線で繋がったようなシンクロマニューバはスゴイのヒトコト。
機体はロシア製のズリンという古い古いヒコーキですが、そんなことは微塵も感じさせないパフォーマンスはさすがです。
その他、エキシビジョンではこんな珍しい機体も。


イタリアの4機チームなのですが、使用している機体はたった100馬力のライトプレーン!。
確かにシャープな動きはアリマセンが、息ピッタリの編隊や小粋な”小道具”が大変微笑ましい演技でした。

こちらは茂木ではお馴染みのヘリチーム、茨城のアルファアビテーションさんです。ヘリコプターのフリー演技はとても珍しいそうですが、2機チームとなるともう世界でもココだけという事です。

ヘリ独特の面白い動きを見せてくれますが、こんな接近旋回も迫力ありますね〜。肉眼で見てるとローターが触りそうなぐらいに感じます。
しかし、今年は茂木の常連とも言える2名、バケモノjukaを操るユルギスカイリス選手と、ミスターエキストラのピーターベネゼイ選手の顔がありません。
日本人パイロットの室井選手も初参加で頑張りましたが、この二人に較べると?な印象は拭えません(爆)。
豪快なホバー系で飛行機の動きとは思えないユルギスさんと、空が切れて血が出そうなキレキレのべネゼイさんの飛びっぷりはヒコーキに興味の無い方でも必見の価値ありです。
来年は是非、呼んで頂きたいぞと力強く希望いたします。
さらに残念なこと?に今年は浜松から”飛来”するあの「ブルーインパルスjr」がドタキャンにつき、あの”地上スレスレ”の”展示飛行”が見れませんでした。
キャノピー付きの新型(元ネタはジャイロX?)が見たかったのになあ(笑)。
- 2007/11/05(月) 09:11:11|
- 近所でございます
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