組長の徒然なるままに

北関東の極一部でその名を轟かす硬派ヨンク使いの会、恐怖の六年二組を主宰する組長の極フツーの日常やその偏見入り左脇えぐるよな視線で見つめた社会の風景を語る門外不出の赤裸々日記。

未来の乗り物か?電動アシスト自転車

今回は究極の燃費マシン、電動アシスト自転車でゴウゴウです(笑)。

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先日、那須の本宅より父上の入院している隣町(旧黒磯市)の病院まで、我が母上の愛車「ヤマハPASリチウム」号を借りて行ってみました。
片道4キロ程度なのですがこのあたりは急勾配が続く坂が多く、普通の自転車ではワタシでも軽く死にそうになります(爆)。
還暦もとうに過ぎているお袋は毎日この道を往復しているようですけど、どのぐらい電動でアシストされているのかを検証してみたいとバカ息子は思った次第なのです(笑)。

さて、家から自転車に跨ってしばらくすることは、ブレーキを握りっぱなしにしながら速度を調節する事です。
急坂→緩慢な下り坂→平坦な橋という具合に、とりあえず位置エネルギーを熱エネルギーに変える作業のみでヒジョーに楽チンこの上もございません。
油断するとヤバいぐらい速度が出てしまいますので、所詮ママチャリのブレーキだと少々頼りない気がします。
電池残量もばっちりフルセグ、とゆーか、アシスト不要、とゆーか、1~2回しかペダル漕いでません(爆)。

さて、行政境の橋を渡ると今度は上り坂です。
本日初めてアシストが炸裂する瞬間に心が躍りますが、ペダルを踏み込んでも「ん?」なのです。
瞬間、おい!メタくそ重いじゃないか!と思いました。
まさに飲みかけコーラだと100パーセント思って飲んだらソバツユだったというウラギラレ感なのです。
その前にコーラのペットボトルにソバツユを入れて冷蔵庫で冷やしてはいけません(笑)。

しかし、徐々にスピードが落ちてくるにつれ、グッグッとアシストが効いてきます。今度は「おっ?おおっ!?」という感じでしょうか。
よーするに速い速度では(取説によると22キロ/h以上では)電動アシストは全面カットになるように設定されているのです。なので初めからゆっくりと走れば問題はないのです(笑)。

そのままペダルに乗せた足を回すぐらいのチカラでゆっくり登りつめると、あとは目的地までは平坦路の走行です。
途中で信号に引っ掛かりますが、発進時にまたググッとアシストが不用意に掛かってちょっとビックリ。
楽なのですがとにかくフツーの自転車ではない事を念頭に置かなければいけません。

無事、目的地の病院に到着しました。
駐輪場が玄関の脇と言う好条件隣接物件なので、わざわざ裏手に回って20分100円払ってなおかつ歩く駐車場よりも相当に優遇されております。
燃料が勿体なくてエアコンが付けられないクルマ(爆)よりも気持ち良くて、暑苦しいヘルメット要らずで玄関まで乗り付けられるなんて、まさに自分で操る乗り物としては最高ではないですか!?(笑)。


帰路は今の逆ですので、当然下りよりも上り坂がメインになってきます。
慣れてきた平坦路ダッシュで信号を渡り軽いペダルをガシガシと漕ぎ始めると、ググウッと重くなる瞬間が訪れます。
なんとも不愉快な22キロ/hリミッターですが、快適で安全な速度を超えてしまっていると考えればこれもまた一興なのかもしれません。
もちろん構わず漕ぎまくればフツーの自転車としてそのまま加速も続けますが、電動アシストの意味はほぼ皆無で既に虐めの一環かダイエット目的でしかなくなります(爆)。

話は変わりますが現行GT-Rにも180キロ/hリミッターって付いているのでしょうか?
あのクルマで180キロ/hなぞ、およそ加速状態の通過点でしかない速度だと思うのですけどその点はちゃんと「規制緩和」されているのでしょうか?
もし、リミッターが効いてしまうならば高速道路では旧車にも抜かれてしまいますね(爆)。
1600のシビックタイプRに抜かれるGT-Rなんて笑えてイイですね~(笑)。


さて、橋までの下りを降り切って次は延々続く上り坂です。
先程の経験も踏まえ、一皮剥けたワタシは既に惰性で速度が落ちるまで待つのです。そろそろいいかな?というところですかさずペダリング開始。
ググッ~っとアシストが効いてペダル反力が半分になります。そのままスカ~スカ~と漕げばいいのですが、速度とギアとペダルの強さの兼ね合いが結構難しいのです。
力いっぱい漕げばアシストも効いてグングンと進みますが、あの「22キロ/hの壁」があるのでそう滅多やたらと漕げばいいものでもありません。
坂道だからと軽いギア(内装3段変速)にしても、ペダルが軽くなるぶんアシスト量も減る訳なのですね。当然速度もガクンと減少します。
くっくっく、なかなか結構面白いではないですか!(笑)。


さらなる学習の結果、この坂道で絶妙なアシスト量を得るには、モードは”パワーモード”、ギアは”2速”、ペダリングは”左右一度だけガツッと一瞬力を入れる”というのがベストのようです。
ク~ンク~ンというモーターの音も軽やかにあまり労力も発生せず登っていきます。
LPガスステーションの角を曲がると、我が家まではさらに厳しくなる坂道が続きます。ギアを”1速”にシフトダウンし、先ほど会得した”蹴り込みペダリング走法”で登頂を試みます。
思ったとおり強いアシストを得られます。なんと座ったままでこの坂を攻略できました。
ここは我がカナダ人スポーツマンのMTBでも最大減速で目を三角にして登らなければイケないのですが、日本のオバさんのハイブリッド自転車は涼しい顔でスルスルと登っていくのです(爆)。


程なく無事帰還しました。バッテリ残量ゲージは4個のうち2個セグほど減りましたので、負荷はそれなりに強かったかも知れません。
この自転車はアシスト距離がパワーモードで23キロとなかなか優秀なのですけど、到底この使い方では連続10キロがせいぜいと思われます。
他のモードも試したのですが、走行距離を意識してかアシストが極度に減るのでこの手の自転車の意味はなく、やはりパワーモード(アシスト強)がデフォルトなのかなあと。
ま、世の中上り坂だけではありませんよね(笑)。


このままガソリンが上がり続ければ、この手の電動アシスト自転車を近距離用に選ぶヒトは激増すると思います。
片道10キロ圏内であれば体力も気合も根性も要らず、春秋の雨の日以外は快適と思える性能なのです。免許も許可もなんにも要らないのも普及に拍車を掛けるでしょう。
しかも、バッテリーの高性能化によってアシストできる距離も飛躍的に伸びてますし、今のリチウムイオンからリチウムポリマーに進化したらもっと小型で軽いバッテリーになります。
しかも充填時間は1~2時間と短いので、デパートやモールなどの駐輪場でバッテリーが充填できる時代もくるでしょう。


まるで一昔前の中国のように、通勤時間には道路を埋め尽くす”電動アシスト自転車”という光景が見られる日も近いかもしれません。






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  1. 2008/06/23(月) 17:36:53|
  2. ガタピシ自転車で行こう
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

エコしてますなぁ。

ママチャリ型に抵抗を感じてましたが、最近はパナソニックなどからお洒落な電動チャリも発売されているみたいですね。
ペダル無しで、フルタイム駆動タイプがあれば買うんですけどねぇ(笑)。
  1. 2008/06/25(水) 10:26:33 |
  2. URL |
  3. B.K #-
  4. [ 編集]

ペダルなしですか!?(笑)

それはもうバイクの部類に入りますよねえ~(笑)。
漕がずにも走るアジア舶来の電動自転車もあるようですけど、公道使用不可!とデカデカ唄ってます。面白そうですけど。

フルタイム2駆?と言えばサンヨーのエナクルはフロントモーターなので、自分のペダリングを合わせればそうと言えなくもありません(笑)。



  1. 2008/06/26(木) 08:00:36 |
  2. URL |
  3. くみちょ #-
  4. [ 編集]

くみちょさんの好奇心はボーダレスですね!
たま~にくみちょさんの記事で、くみちょさんが楽しそうにチャリ漕ぎをされているの読んで、自分も欲しいな~ってついつい思っちゃうんですが(笑)、電動アシストは最後の砦(?)的にコレに乗ったらオレはもう怠け者だ的発想で、視野から外しておりました(笑)。

が、くみちょさんが漕ぐと楽しそうなんですよね~。

なんてゆーか、ここ最近の記事を拝見していて思うのですが、くみちょさんは新しいアソビ(?)を提供するのがホントうまいですね(笑)
  1. 2008/07/01(火) 23:33:25 |
  2. URL |
  3. neruchan #-
  4. [ 編集]

これは楽しいですよ

neruchanさんいつもどうもです。
電動アシスト、ワタシもキョーレツに批判していたクチですけど、乗ってみるとこれがまた新たな乗り物感がして良いんですよ!(笑)。
楽しようと思えばいくらでも楽にもなりますけど、苦労しようと思えば(つまりスイッチを切れば)、MTBの比ではありません(爆)。
もうちょっとオシャレなのが出てくると嬉しいですけどね。

新しい遊びと言えば、そろそろLPガス車が出来上がってくる頃なのでコドモのようにワクワクしております(笑)。


  1. 2008/07/04(金) 07:56:20 |
  2. URL |
  3. くみちょ #-
  4. [ 編集]

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ロクノニくみちょう

Author:ロクノニくみちょう
愛車日産サファリY60と、それにまつわる悲喜コモゴモな出来事を赤裸々に曝け出す西高東低の意味なしブログです(笑)。
”組長”(注1)と呼ばれる問題児が見た社会や、彼の偏った価値観をモザイク無しの直球勝負で書き綴る、不良中年現在進行形の異常日記でございます。
尚、ご覧になる貴方の人生になんら足しにはならないので見過ぎに注意し、必ず食後に1アクセス程度を心掛けてください。
またサファリ関連だと思ってもまるで参考にもならないので、真似をすると貴方の愛車の健康を著しく損なう恐れもあります。


(注1)組長とは、説明しよう。
t県はy市y張のアレ○クラー弓張という某所にて、公開秘密結社6年2組という世界征服と環境保全(爆)を目的としたチームを営んでいる、というコトもあったけど今はホームコースの閉鎖で休業中。
元走り屋今路外屋。残念ながら既婚。メタボからメタボ気味に改善後、再びメタボになりつつあったのでちょっと反省し再び改善中。某企業の某設計屋をやりつつ悪だくみも兼務で以下ゴニョゴニョ。
最近会社では”戦車持ち”なことが有名になり、他拠点からの目撃情報が本社の話題なるほどである。

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