組長の徒然なるままに

北関東の極一部でその名を轟かす硬派ヨンク使いの会、恐怖の六年二組を主宰する組長の極フツーの日常やその偏見入り左脇えぐるよな視線で見つめた社会の風景を語る門外不出の赤裸々日記。

ぱんつ壱号

ぱんつ壱号の写真を友人が送ってくれました。
いやはや、懐かしいですねえ。

ぱんつ壱号と怪人




場所は佐渡島の両津港です。
一緒に写っているヘンな生き物は若かりし頃の@アツギ君ですね。
彼は現在の方が社会人としてどうか?というナリをしているのが不思議です(爆)。


先日ご紹介したように、この”マシン”は友人たちで最初に共同購入したものです。
所有者はワタシでしたが、皆でカネを出し合って買いました。
バンドに酒に”改造車”にと明け暮れていた頃ですので全員極度に貧しかったため、一人一万円目安。クルマを買う値段ではありません(笑)。

格安車を探していたワケではないのですが、たまたま当時ワタシのレガシィRS-Rを買ったディーラーで発見。
一緒に仕事サボってラーメン食ったりしてたスバルの営業マン(爆)に、「どーでもイイのが欲しいんだけど」と漏らしたトコロ、コレはどうかと見せられたブツでした。
下取りに入ってきた紺の三菱ミニキャブで、名変と車検をとって六万円という破格値。即決ですがもちろんクモの巣付き現状渡しです。

エンジンは550ccの2気筒で、バルカンⅡという意味不明の名称ステッカーが貼ってありました。
コイツが作られた頃って、T社のレーザーとかN社のプラズマとかワケの解らぬ名前がエンジンに付けられまくっていた時期でもあります。
リングネームみたいなもんでしょうか?所詮レシプロエンジンなんですけどね(笑)。

このエンジン、キーを捻って停めてもしばらくは「ぷすん、ぷすすん、ぶろ~ん、ぷすん、ぷっ、ぶぶぶぶ、ぶべべべ」となかなか息を止めようとしませんでした。
その間、再度イグニッションを入れればセル回さずに走りだせるというまさにアイドリングストップの元祖とも言うべきエコエンジン!(笑)。
単なる整備不良です。

ぱんつ壱号という名称は先日お伝えしたとおり、引き取りに行った日の車内掃除の時に女性モノのパンツを発見してしまったという故事に由来するものです(笑)。
いったいこの貨物然とした車内でナニが執り行われていたのか想像に余るものがございますが(爆)、とりあえずこのクルマは我々に「ぱんつ壱号」と命名されてしまったのです。
その後、この由緒正しきパンツナンバーは共同購入車に見事引き継がれていきました。

あの頃はどこかへ行って宴会、巨大なテント張って皆で寝るというのが最大のイベント(笑)でした。
5月のゴールデンウイークは春キャン、夏のお盆休みは夏キャンと年間イベントがなんとなく決められていて、ぱんつ壱号もソレナリに忙しかったのです。
何度目かの夏キャン佐渡島行きはフェリーの待ち時間に直江津の海岸で激しく泥酔。2名ほどの犠牲者を出しましたが無事に渡島出来ました。
たぶんその時の写真が↑だと思います。

その後も装備もクルマもミスボラシイ極貧ビーパルごっこは続きますが、さすがに巨大テントから一人イチテントに代わり、やっとキャンプ地でも安眠を得る事が出来たのです。
とにかく我々のキャンプは飲酒がメインという健全な野外生活でも最低部類に入るモノですので、なるべくヒトの群れから遠ざかる必要があります(爆)。
しかし休みは世間と同じ期間なので、必然的にキャンプ場などはもっての他。したがって山奥へ上流へとドンドン侵入せざるを得ません。

当時は世間もキャンプがなぜか一種の熱病のようなブームになっていまして、キラビヤカな装備やバリっとしたテントなどをワックスの利いた大型四駆に詰めこんで出掛けるのが流行りでした。
ワタシ達は当然そんなブームには美学的にも金銭的にも乗れません。装備はどう見てもホームレス(爆)、テントはヨレヨレ、洗車すらしたこと無い六万円の軽の二駆なのです。
どう考えてもやはりキャンプ場は無理でしょう(笑)。

バンドの機材車としても使う気でしたが、残念ながらこちら方面では活躍の場はなかったです。
既にそっち方面の興味が薄れている頃でもあり、たまの練習でも貸しスタジオには機材は揃っているので自宅から持ち出す必要もありません。
皆、それぞれに仕事や用事帰りに集まるので現地集合が当然となり、ぱんつ壱号の出番はありませんでした。

当時ワタシは免許とイノチをカンナで削るようなクルマがマイカーだったので、ぱんつに乗るとなんとなくホッとしたものです。
この感覚が後のセカンドカー、ジムニーSJ30購入に繋がったワケですので、あながち今のオフロードの世界へ引っ越すキッカケってぱんつ壱号だったのかもしれません。
道を外すキッカケなんてこんなもんですね(笑)。

その後、共同購入形式ブランドぱんつ壱号は二代目、三代目と継承されていきますが、極端に活躍期間の短かった三代目(笑)を除いては皆それぞれに大活躍でした。

あと20年もすれば各自仕事も子供も一段落するんじゃないかと思いますので、その時はまた共同購入ぱんつ壱号ブランドが復活する事でしょう(笑)。

その前に、生きてるかな?(爆)



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  1. 2008/11/20(木) 16:02:08|
  2. 間違いだらけのクルマ人生
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

若さと言うのは・・・

スバラシものですねぇ。
みな同じようなことしていたんだなぁ、と遠い目で昔を懐かしんでしまいました。
高校の頃、テント背負って原チャリで新潟までキャンプに行っていたことなど。
弱いのに無理して飲んだ RED の味まで思い出してしまいました・・。

  1. 2008/11/23(日) 00:18:29 |
  2. URL |
  3. Peg #IRe6w8zE
  4. [ 編集]

一種の病気ですかね(爆)

こーいう遊びを理解してくれる連中が周りに多過ぎるのも原因かと思いますけど(爆)、当時の行動力は一種の病気だったのかも知れないと思います(笑)。
RED、懐かしいですね~。
ホワイト○ーシャンやトリ○なんてもの”ガソリン級”の品質でした(爆)。
未成年のうちからあんなモノ飲んでいたので、今、脳細胞が足りないのも致し方なしなんでしょうね(笑)。


  1. 2008/11/25(火) 07:56:50 |
  2. URL |
  3. くみちょ #-
  4. [ 編集]

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Author:ロクノニくみちょう
愛車日産サファリY60と、それにまつわる悲喜コモゴモな出来事を赤裸々に曝け出す西高東低の意味なしブログです(笑)。
”組長”(注1)と呼ばれる問題児が見た社会や、彼の偏った価値観をモザイク無しの直球勝負で書き綴る、不良中年現在進行形の異常日記でございます。
尚、ご覧になる貴方の人生になんら足しにはならないので見過ぎに注意し、必ず食後に1アクセス程度を心掛けてください。
またサファリ関連だと思ってもまるで参考にもならないので、真似をすると貴方の愛車の健康を著しく損なう恐れもあります。


(注1)組長とは、説明しよう。
t県はy市y張のアレ○クラー弓張という某所にて、公開秘密結社6年2組という世界征服と環境保全(爆)を目的としたチームを営んでいる、というコトもあったけど今はホームコースの閉鎖で休業中。
元走り屋今路外屋。残念ながら既婚。メタボからメタボ気味に改善後、再びメタボになりつつあったのでちょっと反省し再び改善中。某企業の某設計屋をやりつつ悪だくみも兼務で以下ゴニョゴニョ。
最近会社では”戦車持ち”なことが有名になり、他拠点からの目撃情報が本社の話題なるほどである。

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