カヌーという乗り物があります。
かれこれ15年以上続けている趣味の一つです。
ボートとはちょっと違って、漕ぐ方向と進み方向が同じという点が利点ですが、パドル捌きにちとコツが必要なんですね。
カナディアンカヌーという種類はまるでボートなんですが、片側だけをシングルパドル(*注1ディズニーランドで漕がされるやつ)で漕ぐので、真っ直ぐにフネを進める為の独特の漕ぎ方があるのです。
我がカナディアン社長1号は、タカギカヌークラフトというFRPの会社で作られたタカギカヌー社長こだわりの逸品です。
海でも漕いでも大丈夫。安定性抜群のわりに直進性もいい見事な設計のフネですね。某アメリカの某一流品なんか買う必要はありません。

写真が無くてしかも舳先しか写ってません。しかもうちのは黄色じゃんか!(笑)
フネを受理した所が伊豆の松崎だったので、買う前にm栄(不倫相手”注2”)とそこいらじゅうの風光明媚を漕ぎまくって決めました。
セカチュウのロケにも使われたらしい松崎ですが、久々に景色にヤラれたと思いました。皆さんも是非ヤラレに行きましょう。
フォールディングカヤック、という折りたたみが出来てバックに詰めて持ち運びが出来るというフネがあります。
今のカヌー人気(?)を支えた方式で、日本住宅事情向けとも言えます。
当時若かりし頃、このようなフネを担いで全国や世界を回った野田知佑氏(注3)に憧れてフォールディングカヤックを買い、那珂川や久慈川の綺麗な河川から江戸川、利根川などデカいドブまで漕ぎまくりました。
北海道の釧路川まで行った事もありますね。

ああこの写真も舳先しか写ってねー(笑)
コレを畳んでザックに詰めると、

こうなりますが、パドルやキャンプなどの装備を含めると重量は軽く30キロ超えます。
よくコンナモノを担いでバスや電車に乗ったもんだなと、我ながら感心通り越して不思議ですね。
この旅行方法は、まず装備を畳んで担ぎ公共交通機関で川の上流へ行きます。川原に着いたら(大概は駅から距離あるので大変)フネを組み立ててキャンプ道具を放り込み、川下りスタート。あとはビールでも飲みつつのったり下っていけばいいだけで、たまにくる瀬で遊びながら自分勝手に楽しむだけです。気が向いたら上陸してテントを張り寝てしまうとか、頑張って終着点まで漕ぎ進めて宴会するとかは自由にすればいいだけです。
流されっぱなし水上ダレダレ生活をエンジョイするのが目的ですので、流れに逆らうことはご法度(笑)。
無料で勝手に下流に運んでくれるのも良い点ですね。
しかし、到着地点についたらまたフネを畳んで30キロ超を担いで帰らなければなりません。
そこで考えたのが、クルマを使うという案ですね。
上流にクルマを置き去りにして川へ。到着地点にカヌー置き去りにして公共交通で上流へ。クルマに戻って下流へ。カヌーと装備を積んで帰る。というパターン。どちらも一定期間置き去りが発生するので心配性にはまず向きませんが。
どうせなら川原まで行ける車のほうが楽ですよね。そこで今まで乗っていたガレージジャッキすら入らない”地を這うマシンでバリバリ”を考え直してクロカンヨンクに目覚めたわけです(注4)。
注1 シングルパドルでの漕ぎ方。
jストロークやラダーストローク等やり方や名称はイロイロあります。説明は省きますが、たまたま店頭で見たビデオでアメリカのビルメイスンというおっさん(故人)が見事なシングルパドル捌きを披露していたので技修得に火が付きました。
注2 不倫相手。
誤解を招く表現ですが”僕らはちょっと倫理に欠けているね”という意味です。俗な関係ではありません。ピンポンダッシュやレジ素通り万引きだって立派な不倫です。(犯罪?どんまいどんまい)
ちなみにm栄(ギリ20代未婚女性)はロクノニダークサイドの破壊工作員です。
注3 野田知佑氏。
以前チキンラーメンの宣伝に愛犬ガクと出ていらしたのでご存知の方も多いと思います。我が人生の師です。
注4 目覚めた理由。
何もカヌーだけではありません。当時狂っていたサーキット走行会ユーズのスバルレガシィRS-Rターマック仕様TD05Hハイフロータービン号は極度に街乗りを嫌う傾向にあったので、セカンドカーとしてSJ30には乗っていたのです。M谷で膝上まで(運転席に座って)泥沼にはまったのはSJだったか71だったか忘れましたが、密かにジム歴は長いんですよ。
そうそうアレは71だったね。
- 2006/06/14(水) 12:06:49|
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