組長の徒然なるままに

北関東の極一部でその名を轟かす硬派ヨンク使いの会、恐怖の六年二組を主宰する組長の極フツーの日常やその偏見入り左脇えぐるよな視線で見つめた社会の風景を語る門外不出の赤裸々日記。

ポキール

車検済みステッカーを貼った時に、ふと思い出したブツがあります。
このステッカーはまずシートを半分剥がして、保護シートを貼って、なんやかんやと案外メンドクサイんです。
で、脳の海馬の奥からモヤッと浮かんできたのが、「ああ、これは ”ポキール” だわ、、、」(笑)

まさか組長ブログを見に来ている方で、ポキールを知らない方は居ないだろうと思います。
不幸にも忘れてしまっていたり、また何らかの理由で無理矢理忘れてしまっていたり(爆)、現在20代とかいう残念な方に簡潔な説明だけしておきましょう。

いわゆる「ギョウ虫検査シート」というヤツなのです。

我々のアナクロチックな小学生時代に行われた検査方法で、おおっと写真が見つかりましたので掲載しましょう!(笑)

pokiru2.jpg


まず、目覚めたら即、保護シートを剥がしてこの十字ターゲットを肛門様に命中させます。
その後速やかに保護シートを戻し、謎なキューピーの取説が書いてある袋に入れてガッコに提出、というシロモノでした。


maruwa.jpg
謎なキューピー近影(笑)。



というのは、ギョウ虫という寄生虫は夜、直腸から這い出して肛門周りにピピピっと卵を生み付けるのです。
その時に肛門様が大変カユイ!とされているのですが、衛生観念皆無の昭和製小学生は無意識に掻いた手で食卓を囲んで家族で朝飯を食ったりするもんですから、気付いたら家族全員感染してしまっているという恐ろしく解り易いバイオハザードが当時問題になっていたようなのです。
あの頃は野菜作りの肥料と言えば決まって”肥”なんで、ギョウ虫の卵もバッチリと無料配布されていた可能性が高く、よお~っく洗わないとクチに入れていはイケないシロモノだったんです。
よお~っく洗っていれば問題はなかったんですけど、そうじゃないザッパなお母さんの家庭だとこーいう不幸もあったという事です(爆)。


もちろんそんなポキール時代より前でもギョウ虫は存在したわけで、その時代の検査はあの有名な”検便”という、まさしく実弾勝負! (笑)。
昭和中期型前期製の小学生だと、その核物質容器はなんと”マッチ箱”という大胆な密閉方法にて取引されていたのです(爆)。
さすがにワタシの記憶の中でも”マッチ箱に実弾”は仕込んだことはなく、小さなハンドクリームの試供品のような円形のプラ容器に仕込んだ記憶があります。
必ず書かれていた注意書きには、「少量で検査は可能です。くれぐれもたくさん入れないでください」(笑)。

ご丁寧にも容器に隙間なくみっちりと八丁味噌のように練り込んだ輩もいたのでしょう(爆)。

思えば検便時代は検査する機関の方も大変だったでしょうね。いくら少量の実弾と言えども、何百、もしくは何千と集まればそりゃスゲエ事になっていたはずなのです(爆)。



さて、ポキールに話を戻します。
まず、この検査シートの利点は上記のような実弾を扱わずに検査が出来ると言う事ですね。
サッと袋から取り出してそのまま顕微鏡で覗けばすぐに判定可能。検査する側にとってはまさにナミダモノの改革だったに違いありません。
また末端ユーザー側としても、 ”実弾”を扱う事もなく、身から出たプルトニウムをドップリと入れてしまうミスもなく、漏れたりハミ出たりという悲しい”漏えい事故”もなくなって、ホントに誰しもが便利な時代になったと思ったことでしょう。
ところが、そんなポキールに問題がなかった訳ではなかったのです!(爆)。

まず当たり前ですが、様々な経験の足りない小学生がこのコマしゃくれたキューピーのようにポキールの十字ターゲットに肛門を命中させることなどまず不可能です。
多くは経験豊富なお家の方にポキールを命中させて貰っていたと思われますが、中にはいくら小学生でも朝イチからケツの穴を晒すことに抵抗を感じていた輩もいたことでしょう。
命中しないまでも、あの青い円形の有効ゾーンに着床させないと検査になりません。いったい何人分のポキールが、”OB”へ空しく貼り付いたかと思うと胸が痛みます(笑)。

そして、次に多かったと思われるのが、”保護シートを剥がしていない”というミスです。
これは多分に説明をよく読まないご父兄の誤った解釈によるものですが、保護シートの上から命中させてもギョウ虫の卵は採取できません。
また、”保護シートを捨ててしまっている”という事例もあったようですが、こちらは検査袋に戻すにも多大な苦労が必要だったことでしょう。

ま、そんなミスならまだ良い方です。
ワタシの記憶の最悪事例では、小笠原君(仮名)が持ってきたポキールは、なんと!保護シートと採取シートの間に、「”実弾”を挟み込んできた」 というワザモノだったのです!(爆)
しかもご丁寧に押し潰されて拡げられていて、朝の教室はエモイワレヌ臭いに包まれてしまいました。
過去の採取方法とゴッチャになってしまったのでしょう。彼はその日から、「う○こ」と呼ばれてしまいました。

そしてもっと大胆な間違えとして、あの「検査袋ソノモノに実弾を忍ばせてきた」という剛の者がおりました。
ポキールの存在は完璧に無視されていました。平井君(仮名)の袋だけビニールで厳重に包まれていると思ったら、つまりこーいう事だったのです!
彼はクラスの中でも1,2を争う程の凶暴問題児だったので「う○こ」と呼ばれる事はありませんでしたが、問題児同士ではなんとなくコレで格差が出来たような気がしたものです(笑)。

検査後にもひと波乱がありました。
当時の学校は個人情報の保護もメンタルな部分もナニもあったもんじゃないので、ギョウ虫もしくは卵が発見された生徒はイキナリ名指しで保健室行きです(爆)。
幸いワタシは保健室に連行されて行かれたコトはありませんでしたが、話によると保健室で再検査ってわけではなくて、家族分のお薬(たぶん虫下し)を渡されたそうです。
もちろん、そんな彼らはその日から「ポキール○○」と名前の上に勇者の称号の定冠詞が与えられたのでした(笑)。




今、そんな検査はたぶんないだろうと思います。
もしあっても十分に配慮された環境で、正確かつ水面下で厳かに行われていることでしょう。

また、現在は有機農法や無農薬が流行ってる関係で、再びギョウ虫被害が徐々に復活しているそうです。
ニンゲンにギョウ虫が寄生しているのが自然な姿と言えばそうなのかも知れませんが、いくら田舎に住んでいてもソレだけはイヤです。
とにかくよお~っく洗いましょう。
やっぱりバッチリ農薬と化学肥料の効いた野菜じゃなきゃダメ?(爆)。


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  1. 2009/11/10(火) 04:49:16|
  2. お下品
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:7
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コメント

ん~。

“実弾”がらみの話の時は行数多いねぇ~。
  1. 2009/11/10(火) 23:38:09 |
  2. URL |
  3. たけ #-
  4. [ 編集]

危ない危ない

車検標章の話からこういう話題に展開するとは予想出来ませんでした。通勤電車のなか、携帯電話で読んでいたのですが、思わず吹き出しそうになり、危ないところでした。やはりここは用心して読まないといけないですね。(笑)
  1. 2009/11/11(水) 07:41:03 |
  2. URL |
  3. Nakajin #-
  4. [ 編集]

書き貯めネタ

下品シリーズは基本書き貯めたネタだから、ギョウ数とかあまり切ってない。
ふとキューピーの図を見て思ったけど、ウラ手で保護シートをめくったポキールを肛門まで届かせるのは至難の業じゃん。



  1. 2009/11/11(水) 08:11:57 |
  2. URL |
  3. くみちょ #-
  4. [ 編集]

要注意ブログ

nakajinさんおはようございます。
携帯電話ではどういうふうに表示されるのか解りませんが、朝から随分とケッタイな内容でしたね(笑)。
本日のお仕事に差し障りが無ければ良いのですが、、、。
  1. 2009/11/11(水) 08:17:39 |
  2. URL |
  3. くみちょ #-
  4. [ 編集]

もっといい方法がありますよ

かつての職場ではもっとすさまじい方法がありました。
これは特殊環境だから許されたのでしょうが、学校でやったら政治問題にも発展すること間違えなし!
その方法とは
ガラス棒を・・・です。
人類皆兄弟とはよく言ったものですがこれはですね。
repair manualのでプッシュロッドを順番に立てて保管していたようにずらっと並ぶのです。
これは実弾もミスも無い国家機関ならではの強行検査でした。
  1. 2009/11/11(水) 08:29:12 |
  2. URL |
  3. くろちゃん #-
  4. [ 編集]

凄、、、

さすがはくろちゃんさんです。
そんなアニキな検査もくぐり抜けてこられたのですね(爆)。
そのガラス棒挿入は、セルフですか?それとも、、、。

良く洗えば再利用も可能なので、これはエコかも知れません(笑)



  1. 2009/11/11(水) 09:49:05 |
  2. URL |
  3. くみちょ #-
  4. [ 編集]

私の記憶が確かであれば・・・

この虫の薬は、チョコレートタイプだった気がします!
ですので、進んで食べたがるもんでした。

私もわざわざ母上に、薬局で買って欲しいとせがんだような気がします(笑
  1. 2009/11/16(月) 20:54:36 |
  2. URL |
  3. 路駆丸 #hEMd9J4w
  4. [ 編集]

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ロクノニくみちょう

Author:ロクノニくみちょう
愛車日産サファリY60と、それにまつわる悲喜コモゴモな出来事を赤裸々に曝け出す西高東低の意味なしブログです(笑)。
”組長”(注1)と呼ばれる問題児が見た社会や、彼の偏った価値観をモザイク無しの直球勝負で書き綴る、不良中年現在進行形の異常日記でございます。
尚、ご覧になる貴方の人生になんら足しにはならないので見過ぎに注意し、必ず食後に1アクセス程度を心掛けてください。
またサファリ関連だと思ってもまるで参考にもならないので、真似をすると貴方の愛車の健康を著しく損なう恐れもあります。


(注1)組長とは、説明しよう。
t県はy市y張のアレ○クラー弓張という某所にて、公開秘密結社6年2組という世界征服と環境保全(爆)を目的としたチームを営んでいる、というコトもあったけど今はホームコースの閉鎖で休業中。
元走り屋今路外屋。残念ながら既婚。メタボからメタボ気味に改善後、再びメタボになりつつあったのでちょっと反省し再び改善中。某企業の某設計屋をやりつつ悪だくみも兼務で以下ゴニョゴニョ。
会社では彼の”戦車”がすっかり溶け込んで、最近では「乗ってくるな」とまで言われている。

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