組長の徒然なるままに

北関東の極一部でその名を轟かす硬派ヨンク使いの会、恐怖の六年二組を主宰する組長の極フツーの日常やその偏見入り左脇えぐるよな視線で見つめた社会の風景を語る門外不出の赤裸々日記。

試乗!

国産某ディーラーに勤めていた知り合いの「笑ってないせえるすまん」から急に連絡があり、「実は今、VWにお世話になってんだぜえ~」とのコト。
なんせ彼はコワモテなので、笑っていても怒ってるようにしか見えないので苦労してんるんだろうなあと思いつつ、ヒヤカシ気分でVWディーラーへ行ってみました。
正直、そろそろティーダ君も11万キロを超えて、代替も考えても良いような時期でもあります。

なんでもパサートが新型になって結構評判がヨロシイようで、「じゃそれ一つくれ」なんて一度即答で言ってみたい夢はあるんですが、我が家の経済的にそれは人類滅亡天変地異級の不可能な事です(笑)。
なので、VWのエライ人に見つからない様にこそっと試乗してみますた(爆)。

VW パサート


初パサート、一見して「デカ!」。
既に大衆セダンの域ではなく、アウディA8のような堂々たる姿態なのですね。
顔つきは今のゴルフ一族の、イヤミもなければツカミも無いヨコ基調の鷹揚無きイケメン。

ちなみに顔つきで最近イチバン好きなのは日産ジュークです(笑)。
アレはいいツカミだと思います。インパクトはあるし他のどのクルマとも違う個性がアリアリ。
じゃ自分で買うかと言えば、大きな声で「ん~NO!」と叫ぶでしょうけど(爆)。


そうそう、ハナシはパサートでしたね(笑)。
なんと新型はこの大柄ボディをたった1.4リッターで動かすのですから、ターボ付きとは言えちゃんと走るんだろうかと興味もシンシン。
最近の欧州自動車のエンジンダウンサイジングには驚くモノがあります。

スマートキーを押しこんでDSGをDに入れ、ブレーキを離しますがクリープはありません。
ゆっくりとアクセルを踏むと、のっそりと動きだします。
モチロンなのでしょうが、サファリのつもりで踏んだってパサートは動きません。
いきなり1.4リッターの洗礼でしょうか?
いいえ、誰でも(爆)。


しかし、ちょっと踏み気味にして2000も回せば静寂なままクククッと加速します。
街中では十分過ぎる動きですが、このちょっと踏み気味アクセルに違和感がなくもないワケなのですね。
正直、フツーに走ってる分には1.4リッターとは思えません。TVCMの通りです。
ドン!と踏み込んで加速させても「シュワー!」という遠くジェントルなエンジン音とともに大柄なボディを引っぱり上げます。
2.5リッターツインカム直6のマーク2並みと言うか、正直それ以上な感覚の加速を見せます。



TSIエンジン

TSIエンジン性能曲線


全く技術の革新はスゴイですが、動き出しはやっぱり1.4リッター。
先述したとおり少し踏み足せばいいだけですけど、普段はトルクの塊に乗ってるとちょっと乗りづらくも思えてしまうのです。
このカンジ、J55に似てなくもない、かな?
おお、自分でもビックリですが自動車テクノロジー最新鋭機を古典的ディーゼルジープと比べてしまうとは!(笑)


試乗を終えるころには乗り方も解ってきて大きく感じたボディも全く気にならなく、道幅ギリでも振り回せるとさえ思えるぐらいの感覚になりました。
運転が楽しくなるタイプではないですけど、「真面目に作ってんなあ」という印象が一番ですね。

改めて室内を見渡せば、BMの5シリーズか?と思う程の広さ。
後ろの席がやたら遠いです。
トランクも死体を2つ隠せるぐらいデカイです(爆)。


縦置きFRとロングノーズスタイルにコダワリがなければ、BMW3シリーズよりもずっと使い勝手のよいセダンだと思います。
ちいさなエンジン+直噴+水冷中間冷却機付きターボ+アイドリングストップ(ラーメンの全部乗せってカンジ)で燃費も滅多なことでは15キロ/リッターは割らないそうで、当然自動車税も安く済みます。


う~ん、ナニもかも優等生で良いクルマですが、350万出すにはココロ動かす「何か」が無いような、、。
ニンゲンもどこか欠点があった方が長く付き合えるというか、面白みがあるというかですよね(笑)。

たしかにパサートからはいくら踏んでもガソリン燃やして走ってる「パッション」が感じられません。
普段使いにはソレでイイのでしょうけど、、、。

でも、「パッション」だけのアメリカンマッスルセダンも、とても毎日が楽しそうなんですが、、(爆)。




ダッジチャージャー








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  1. 2011/06/06(月) 04:03:38|
  2. 間違いだらけのクルマ人生
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

最近見慣れたグラフですね

この定規で横一直線に引いたようなトルクカーブは大型トラックでも見ますね。
過給器の性能があがり、これにあわせるミッションも進化して効率の良いところで
最大限の仕事をしてくれたらいいと言うのが最近の流行のようですね。
ギア比の微妙な所はエンジンのクソトルクでカバーするぜなんて感じは無いですね。
優等生同士の組み合わせか。。。
こんなところで油売ってるからカヌーしちゃいましたよ(笑
  1. 2011/06/06(月) 16:39:20 |
  2. URL |
  3. くろちゃん #-
  4. [ 編集]

そりゃカヌーの方が良かったですよ

パサートなんていつでも見に行けたんです(爆)。

さすがくろちゃんさんです。このトルクの出方に気付きましたね。
アイドリングの上あたりから急に立ち上がって一気にマックスまで、あとは平らに推移してなだらかに落ちていくという理想的なカーブです。
まさにタービン様様なエンジンですが、正直に申しますれば「ツマラン!」(爆)。

カヌーのパドルさばきもトルク重視ですけどね(笑)。






  1. 2011/06/06(月) 17:05:45 |
  2. URL |
  3. くみちょう #-
  4. [ 編集]

 最近の欧州主力車は小さい原動機に過給器つけるのが主流のようですね。対して日本勢は吸気管と弁開閉時期調整と暖機停止を軸に自然吸気原動機が主流ですね。日常の足の省燃費車を目指すなら、日本車の「電子制御で片付けてやる」ほうが機構が単純で信頼性は高くなるし原動機潤滑液の交換時期は延ばせるし、何より原価が節約できますね。
 ただ、やっぱり省燃費を狙っているだけの車は、面白味に欠けるのが悩ましいですね。
  1. 2011/06/18(土) 21:42:03 |
  2. URL |
  3. nakajin #-
  4. [ 編集]

クルマはやっぱり面白みですね

TNPを狙うだけではクルマは既に売れないんじゃないかなあと思います。
それはもうそれで当たり前ってゆーか、コレからはプラス味が無いとダメですよね。
購買欲をかき立てられる、どこか尖ったところが欲しいです。

nakajinさんの仰るように日本車は電子制御で燃費を稼ぎだして、排気量そのものは小さくしない方針みたいですね。プリウスも今や1.8リッターカーですし、世界で一番優れたハイブリッドなのに何故?とか思います。
きっとこの国の税制に配慮しているのか、それとも圧力か、、。

欧州勢が小排気量と過給器で来るなら、日本は小排気量とハイブリッドで勝負していただきたいです。
  1. 2011/06/19(日) 07:49:55 |
  2. URL |
  3. くみちょう #-
  4. [ 編集]

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ロクノニくみちょう

Author:ロクノニくみちょう
愛車日産サファリY60と、それにまつわる悲喜コモゴモな出来事を赤裸々に曝け出す西高東低の意味なしブログです(笑)。
”組長”(注1)と呼ばれる問題児が見た社会や、彼の偏った価値観をモザイク無しの直球勝負で書き綴る、不良中年現在進行形の異常日記でございます。
尚、ご覧になる貴方の人生になんら足しにはならないので見過ぎに注意し、必ず食後に1アクセス程度を心掛けてください。
またサファリ関連だと思ってもまるで参考にもならないので、真似をすると貴方の愛車の健康を著しく損なう恐れもあります。


(注1)組長とは、説明しよう。
t県はy市y張のアレ○クラー弓張という某所にて、公開秘密結社6年2組という世界征服と環境保全(爆)を目的としたチームを営んでいる、というコトもあったけど今はホームコースの閉鎖で休業中。
元走り屋今路外屋。残念ながら既婚。メタボからメタボ気味に改善後、再びメタボになりつつあったのでちょっと反省し再び改善中。某企業の某設計屋をやりつつ悪だくみも兼務で以下ゴニョゴニョ。
会社では彼の”戦車”がすっかり溶け込んで、最近では「乗ってくるな」とまで言われている。

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