組長の徒然なるままに

北関東の極一部でその名を轟かす硬派ヨンク使いの会、恐怖の六年二組を主宰する組長の極フツーの日常やその偏見入り左脇えぐるよな視線で見つめた社会の風景を語る門外不出の赤裸々日記。

DX君にフリーハブを

久しぶりにサファリいぢりネタでございます。

さて普段のアシや移動に大活躍のDX君ですが、なんせサファリのDXと言えば超赤貧グレード(笑)。
これ以下はベアシャーシしかねえぞ、というような質素で剛健なブツなのです(爆)。
どっちかってーと土建業者が山奥まで人員その他を運ぶ役目で、求められるのはどんな状況や天候でも確実に人夫(爆)を現場まで届けられるコトなのです。
なのでラジオもAMのみだったり、アソビゴコロが付いちゃうようなタコメーターが省略されていたり、ドロドロの作業着で乗っても大丈夫なようにビニールの内装だったりするワケですね。

しかし、我々一般人(?)が使うには少々ヘビー過ぎなのも事実。
実用オンリーの質素剛健も嫌いではないですが、本当は軟弱な自分としては乗用車ライクに使える事も大事なのです。
なのでAMラジヲをカーステに変えたり、ビニール椅子をレカロに換えたり、タコメーターを追加したりと近代化と偽ったチャラ化を図っているワケなのですね(笑)。

その中でも今回は、フロントに後付フリーハブを組み込む作業をしました。
チャラ化とゆーより、少しは機能部品に近いモディファイです(笑)。

まずは部品の選択から。
まずフツーに日本で買えるY60サファリへの完全フィット品でなければなりません。
ココだけはまさか他車流用というワケにはいきません。
しかも事前の調査によりサファリ純正のデュアルウェイフリーランニングハブは、なんとスピンドルがDXと他グレードは違うというすんごい事実が突き付けられまして、参号機からの移植という安価で安易な方法は絶たれました。

日産純正手動フリーハブは左右で8万円と超高額で断念。
ハブどころか中古ホーシングまで買えてしまいそう(笑)。
世界のウオーンでもY60用がありますが、こちらは3万5千円と約半額。
でも高価な買い物ですし、結構出っ張ってくるのでプラスオフセットのホイルには似つかわしくないのです。
世界と言えばAVM製のブラジリアンハブ(爆)もY60用があります。
サンバな産地は少々モンダイかも知れませんが、不思議と不具合は聞かないスグレモノです。
お値段も2万8千円~3万程度でリーズナブル?。一応、第1候補とします。
よ~っくネットで調べてみると、Rugged RidgeというメーカーもY60用をリリースしているようです。
こちらは2万円ちょっととかな~りのリーズナブル。中身はAVM製に酷似していますが強度は大丈夫でしょうか?

とゆーわけで、必然的にお財布の中身でRugged Ridgeに決定(爆)。
代理店とのやり取りの末、入金から約2週間ほどで我が基地に到着しました。

Rugged Ridge フリーハブ

純正のデュアルやアイシンを含め、他の後付けハブに較べても小ぶりなカンジがします。


さて取付ですが、まずはDX特有のハブフランジを取り外します。
センターキャップを外し、2面巾14mmのボルト4本とスタッドのナット2本を緩めまして、ドラシャ端部のCリンクをリンクプライヤで取り外せばフランジは抜けます。
ここで謎なのが、なぜにDXにだけフランジ取付にスタッドが2本立ってるのか?という点。
意味不明ですが、きっとスピンドルと同じく上級グレードのデュアルウエイランニングハブを付けさせないための、日産のイヤらしくて黒いワナだと思うのです(爆)。

dx2.jpg

ハブフランジを抜いた状況です。
このままではどんなに四駆に入れたくともタイヤは廻ってくれません(笑)。


次は仮組しているRugged Ridgeを、ベース部分と切換部分に分けます。
んが、ここで緊急事態発生!(笑)。

1米国ハブおいおいトルクスかよ!

この細っそいボルト、なんとトルクス!。
急いで基地に戻り部屋中を漁り、たしか買ったはずだと探し回ってようやくギター部品入れの中からトルクスレンチ発見(笑)。

2なので久々コイツを使います

T15のコマがピタリでした。ふう、危ないトコロだったです。米国製はコレだから困ります(笑)。


3パカッと割るとこんな感じ

こんな感じで2分割します。この状態で色々と構造や具合を見ておきます。
そうしないと、この後ここにはグリスを詰め放題に詰めるからですね(笑)。

8よ~っく検証してみると切換レバーはプラだな

切換ツマミとその裏側は、どうやらプラスチック製。
大丈夫なんでしょうか?工具なんかで無理に回すと壊れちゃうカモです。

9こっちは鉄製でちゃんとしてそう

ベース側はオール金属(笑)。当たり前ですが四駆時にシャフトの駆動力を伝達する強度が必要です。



さて実況見分も済みましたし、いよいよ取付してみましょう。
まずは前述のとおり、グリスをドップリと塗り込みます。

4まずはグリースを塗りたくり

塗る、というよりは詰め込むというカンジですね。


次はベース部分をドラシャに嵌めこんで行きます。
この時点でスプラインが違っていたら、もう大騒ぎです(笑)。

5スプラインはぴったりでスコッとはまる

スコッと気持ち良く入りました。
思わず、「よっしゃあ!」と声を上げてしまいました(笑)。
これでY60フィット品に間違いはありません。米国品質を疑って申し訳なかったです(爆)。

がしかあし!第二の罠が待ち構えていましたよ。
ベースをハブに取付けるキット内包の6角ボルトですが、なんとインチサイズ(笑)。
おめー、ネジはmmピッチなのにアタマだけインチかよ!(爆)。
しかしワタシは科学に魂を売ってしまったので、こんなこともあろうかとインチサイズの6角セットを用意しておきました(笑)。5/16がピッタリです。


次は切換側を例のトルクスボルトで取り付けます。

6切換側を取り付けてトルクスでとるくす

マッチ棒のような細いボルトに強度的な一抹の不安を感じます。
キットにはなぜか大量のこのボルトが入ってますが、まさか折れたときの予備用?(爆)。
トルクスアタマは舐めやすいので、慎重にギアレンチで締めていきます。





7装着完了

装着完了です。コレを反対側もやればフリーハブ付きDXの完成です。


ところで、やはり米国品質を疑う事象をご紹介しましょう(爆)。

10不思議なトルクス

このボルト、ネジが切れてません。
一本だけキットに混じってましたが、やっぱマジかよ(笑)。



さてそんなフリーハブを装着したDXですが、試運転したカンジは「軽い!」のヒトコトに尽きます。
DXはもともと強心臓ではないので、余計にそう感じるのでしょう。
一番違いが判るのが、低速中にフルロックでハンドルを切った時です。
2駆時にもデフの差動が発生していた装着前より、確実に軽くなってる印象が動きにもハンドルにも伝わります。
高いギアを繋いでいく時も、今までよりも伸びが良くなったカンジです。

フリーハブ、自分の目論みとしてはフロント駆動部シール保護やベアリングの寿命を延ばすこと、果てはシャフト折損時に自走して帰るなど究極の目的がありましたが、走行抵抗の減少はそんなに期待してませんでした。
正直、TBだとロックもフリーもあまり変わらない印象だったからです。
思わぬ、と言うよりは思ったよりも効果が大きかったようです。

このDXが生まれてからたぶん初めての、本当の「FR走行」が実現しました(笑)。

もちろん四駆にしてのフロント駆動も確認しております。
四駆にならないサファリ平屋根なんて、背の高いY31セドリックバンと同じです(爆)。

費用対効果、で考えれば、久々に”効果”のあるDXいぢりでした(笑)。


スポンサーサイト
  1. 2014/03/13(木) 11:53:31|
  2. MYサファリY60
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:5
<<春の伊豆旅行~金谷旅館千人風呂~ | ホーム | これも春、なのか?>>

コメント

同じ病

以前乗っていたクラウンコンフォートの4CMTやアコードインスパイアが無性に欲しい今日このごろです。私も軽自動車特に商用車は3ATは大きな間違いだと思います。以前の職場のバモスも高速でオーバーヒートで、水温計がないので、気がついたら手遅れでした。年度末は役所の検査やなんだかんだで、プライベートはありません。建設業は全く人手不足で困ります。
  1. 2014/03/16(日) 11:22:29 |
  2. URL |
  3. とうてんてい #-
  4. [ 編集]

イジってますね。 「男は黙って直結ハブ…」じゃないですが、フリーハブ切り替えしなくて良いというズボラな正確にマッチしていてそのままでした。 「直結ハブ壊れたらフリーハブにしよう」位にしか思ってませんでしたが、効果は絶大な様ですね。 どうします?燃費更に良くなったら(笑)  4200ccの車が12km/L位走ったら、充分エコカー認定モノだと思うのですが…。
  1. 2014/03/17(月) 20:57:11 |
  2. URL |
  3. みかつ #-
  4. [ 編集]

ホンダ車

とうてんていさんの欲しいクルマは自分とかなりカブりますね(笑)。
ワタシもちょいと古めのホンダ車が面白いと思います。
インスパイヤ、ビガーのフロントミッドシップと呼ばれるフロント縦置きFF、イイですねえ~。
バモスの横置きエンジンは3ATしか展開できませんが、ターボの縦置きはTN
トラック時代の昔っからある配置ですね。
4ATも選べるし、乗るなら断然コッチかなと思います。
お互いお忙しいようですが、お体ご自愛下さいませ。
  1. 2014/03/18(火) 17:56:29 |
  2. URL |
  3. くみちょう #-
  4. [ 編集]

男は黙って、、、ゴメンナサイ黙っていられませんでした(笑)。

みかつさんから受け継いだDX、とてもチョーシが良いです。
いつ何時でも前を回せる直結ハブの魅力も利点も素晴らしいですが、自分は信心深いのでフリーハブの儀式も捨てがたいのです(笑)。
またかなり抵抗が減りましたので、フロントアウトプットのシール類やトランスファーのオイルなどをボチボチ交換していきます。
最近、完全にメインがDXと化してましてTBはバッテリ外してお留守番です(爆)。
  1. 2014/03/18(火) 18:03:26 |
  2. URL |
  3. くみちょう #-
  4. [ 編集]

ダメなところといいところ

VR161後期に父が追っていた頃にパジェロが急に流行りだしました。前期LXのロングハイルーフ2.3の非力のディーゼルでしたが、我が家はアンチトヨタだったので、陸船は買う候補にもなりませんでした。NATOが使っている車両旧型サファリですね。
最新の車が最高では亡くなりました。今は土木・建築下請けが免許を持っていません。MTも運転できません。おかげで元請けの社員が下請けの業務を行っている現状です。
  1. 2014/03/20(木) 09:06:59 |
  2. URL |
  3. とうてんてい #-
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://rokunonikumicyo.blog43.fc2.com/tb.php/773-426605af
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

ロクノニくみちょう

Author:ロクノニくみちょう
愛車日産サファリY60と、それにまつわる悲喜コモゴモな出来事を赤裸々に曝け出す西高東低の意味なしブログです(笑)。
”組長”(注1)と呼ばれる問題児が見た社会や、彼の偏った価値観をモザイク無しの直球勝負で書き綴る、不良中年現在進行形の異常日記でございます。
尚、ご覧になる貴方の人生になんら足しにはならないので見過ぎに注意し、必ず食後に1アクセス程度を心掛けてください。
またサファリ関連だと思ってもまるで参考にもならないので、真似をすると貴方の愛車の健康を著しく損なう恐れもあります。


(注1)組長とは、説明しよう。
t県はy市y張のアレ○クラー弓張という某所にて、公開秘密結社6年2組という世界征服と環境保全(爆)を目的としたチームを営んでいる、というコトもあったけど今はホームコースの閉鎖で休業中。
元走り屋今路外屋。残念ながら既婚。メタボからメタボ気味に改善後、再びメタボになりつつあったのでちょっと反省し再び改善中。某企業の某設計屋をやりつつ悪だくみも兼務で以下ゴニョゴニョ。
会社では彼の”戦車”がすっかり溶け込んで、最近では「乗ってくるな」とまで言われている。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

カレンダー

05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

リンク

このブログをリンクに追加する