組長の徒然なるままに

北関東の極一部でその名を轟かす硬派ヨンク使いの会、恐怖の六年二組を主宰する組長の極フツーの日常やその偏見入り左脇えぐるよな視線で見つめた社会の風景を語る門外不出の赤裸々日記。

フロントにソーサーをぶち込んでみる

今回は念願のサファリいぢり。
普段の日曜はなんじゃかんじゃと忙しいんですけど、今回は奥様が北海道にご旅行に行かれまして(ワタクシがあれ程乗りたがっていた北斗星で)、留守番と放置プレイを承った身なのでもう好きなことして遊ぶしかないじゃないですか!(爆)

でも、何だか土曜の夜から体がダルいなあって感じで、作業も何と無く気乗りしなかったのも事実なんです。しかし、男子たるもの一度決めたからには!と、仕事では絶対にしない堅い決意でヤマへと向かいました。なんでわざわざ山へ行くかと申しますと、馬とジャッキを置きっぱなしにしているからなんですね。あとは誰か手伝ってくれねーかなあと、淡い期待も少しあったりもしますが(笑)。

まずはジャッキアップ。ハイリフトを無くしてしまってるので、ガレージジャッキで上げますがコレだけではストロークが足りません。角材を咬まして何とか作業が出来る高さまで上げます。今回はそれなりに上げとかないと。
スプリングコンプレッサー無しで交換するので、アクスルを思いっきり下げたいのですね。

本当は左右とも持ち上げてやるのがスジですが、ジャッキの数が足りませんので今回は片側ずつやってみます。まずは右側から。タイヤを取ってショックの下ボルトを外して、と簡単に出来そうなのですが肝心の下ボルトが緩みません。でもこれは密かに解っていたのでちょっとダイスでネジヤマをサラってインパクトで緩めます。思った以上に巧くいきました。次はスプリングが外れる位にアクスルを下げるのですが、ロアアームとシャーシの間にジャッキをかけて拡げてしまいます。多分、ちゃんとした整備士の方が見たら卒倒する方法でしょう(爆)。と、その前に無理が掛かるであろうブレーキホースの分岐ステーを外しておきます。こんな事でホース引きチギるのは面白すぎますね。
で、無事にコイルが外れました。って、なんでバンプラバーまで外れるの??(爆)

20060911125024.jpg

ジャッキで無理矢理にアクスルを下げているのが解りますでしょうか?あまりやり過ぎるとブッシュが潰れ限界超えてダメになります。あまり真似しないで下さい。良い子のお友達は両側ジャッキアップしましょうね。

右バンプラバー、チギレてるじゃん、、。ショックですね。予備も手持ちもありません。マウントの部分、ゴムと鉄の境目から泣き別れています。


20060911125814.jpg

外したコイルと外れちゃいけないバンプラバーです。このコイルはやっぱり堅いですね。組んだ時はこんなもんかな?と思っていたのですけど、アレからお店でいろんなアフターコイルを触ったり(触らないで下さいと書いてありましたが)してましたから堅さが身に染みますね(笑)。いずれナニかに取り替えようと思ってますが、今回はこのまま組み付けます。

20060911130407.jpg


もげたバンプラバーは諦めて(タッピングで揉んで引っ付けてやろうと思ったけど根っこの鉄板を留めているボルトが外れない!)ソーサーを乗せて組んでしまいます。ソーサーには上下にバネの端部合わせの切り欠きがあるので、ちゃんとあわせないと後で音が出る原因になります。ノーマルのバネ受けにも切り欠きがあるので、ソーサーもそこへちゃんと収めるようにしましょう。

ショックの根元をちゃんと締めてタイヤを付けて右だけ復旧します。そして今度は左側へ。左は大丈夫じゃねーかとブレーキの分岐ブロックを戻してしまったのですが、左もアクスルのジャッキ下げをするとツッパリになっちゃうことが判明したので、そのまま外した状態でいいかと。いいも何も次からはちゃんと両方ジャッキアップすれば良いんですけど(汗)。

この頃から意識がもーろーとして気分が悪くなってきました。いわゆる熱中症気味になってしまったようなのです。意識を失う前に作業を急がねばと言うことで写真がありませんが、右側と同じことをするだけです。左のバンプラバーは大丈夫でした。バランスを取るためにこっちも取っちゃったほうがいいか?と一瞬思いましたが、復旧が面倒になるだけなのでそのままとします。暑さで正しい判断も鈍りますね。

やばいなあと思いつつも作業を続けてしまいましたが、本来は絶対に休んでからやるべきだと思います。
結局、作業終了まで誰も来なかったのでこのまま独り淋しく山の中で朽ち果てていくのだろうか?と弱気になりながら片付けもソコソコに日陰でぐったりしていると、ムクムクと微弱ながら体力が沸いてきたので早目に退散。そのままグッタリが続いていたら、、、危ないですよね。
独りで作業する時はもしもの時も考えて、できれば二人以上でやるべきだと痛切に感じました。
それっていつも自分で言ってることじゃないか!?(爆)


20060911132523.jpg

組んでジャッキを下ろした状態です。ちょっと前上がり気味ですが狙ったとおりで満足。なぜ前上がりを狙うかは、「続きを読む」で。


20060911132722.jpg

今後の課題(笑)。
でも、このバネ+ソーサーだと縮みきってもバンプラバーに触らないかも(汗)。そっちのほうが重要な課題ですね。


前上がりがなんでいいのか?
だっておめー、世の中のクルマは大概前下がりじゃん。世界のパジェロだってビッと前下がりだぞおめー組長はだめだなあ。

とお叱りの声が聞こえてきそうですが、サファリに限らずクロカンヨンクはちょっと前上がりに組むのがイイんです。

舗装路しか走らないスポーツカーやサーキットのレーシングカーは前下がりがイイですよね。ちゃんとフロントに荷重が掛かっていればステアに敏感に動くでしょうし、空気抵抗的にも有利な感じがします。勿論若かりし頃の自分も前下がり気味に調整したクルマで峠やサーキットを走り回ってました。フロントはリア-20mm。イロイロやってみた結果ソレが乗りやすかったのです。

で、クロカンヨンクもイロイロやってみた結果(*1)(笑)前上がりが良さそうなんですね。まずエンジンが重い割には比較的サスが柔らかい(一部除く)ので、ヘタリがすぐに現れます。ウインチなんか積むと余計ですよね。よーするに前もって上げておくか的発想があります。ハンドリングがどうのこうの言うようなシロモノではありませんし(爆)そなへんは鷹揚に出来てるのがいい所?ですね。

あとは走破性の問題があります。大概は地形の上下に最初に当たるのはフロントタイヤですね。いきなりボディや屋根が当たる人は問題外です(笑)。ステアケース(段差登り)を考えると、まずフロントタイヤが段差に当たって、サスが縮んで段差の上に上がりますよね。その時、サスが自由に動けるように荷重は少しでも抜いておきたいので、アクセルをチョイ踏みしたりして僅かなウイリー体制を作ろうとする事は何と無く自然にやっていることじゃないかと思われます。
フロント荷重バリバリの前屈マシンでは、上手に荷重を後に持って行き辛いのは想像するに簡単ですよね。
段差を降りるときも、なるべくゆっくりとフロントが突き刺さらないように下ろしたいですね。こーいう時にフロントがちょっと上がっていると楽なんです。

オフロードバイクを見るとフロントタイヤがデカくて、ストロークも大きく出来てるのがわかると思います。駆動輪でもないのにそうなっているのは地形に対して柔らかくタイヤを当てると言う意味があると思うんです。クロカンヨンクも考えは一緒ですよね。

そんなわけで前上がりケツ下がりが密かに乗りやすいんですね。
なんでもバランスがあるので極端では困りますが、つんのめるような前屈ヨンクは舗装路だけでも何だか疲れます。

少々フロントが上がり気味だと本気ヨンクっぽく見えるという世間への”アピール”も忘れてはなりません(笑)。


(*1)ジープJ24に乗っていた頃に、貧乏なのに大枚をはたいて買ったカンサスが堅くてしかもかなりの前屈姿勢でした。涙ぐんで(笑)前後同じようにリーフを抜いて調整したのですが、コレが良いのかと思って前下がりはキープのまま。確かに当たりは柔らかくなりましたが、乗りづらさは変わらなかったのです。そのうちフロントがヘタってリーフを増したら、急に乗りやすくなってビックリ。ハンドルも軽くなり購入当時のノーマル感覚が戻ってきました。おーいえー。

Y60サファリ弐号機では、前後バネがヘタって車高が下がってきてしまい、時間的在庫的都合でフロントのみロンググランロードのバネを入れて走ってみたところ、思った通りとても乗りやすくなりました。でもウインチを付けたらすぐにヘタって前後同じ車高に落ち着いてしまい、そのうち逆に前下がりになってさらに乗りづらくなりました。治さなくちゃなあ~と思いつつそのうち車検も切れて参号機が来てしまった(爆)ので、今でもウインチ載せたそのまま手つかず、という状態です。うっぷす。


クルマにはそのクルマの作られた性格や用途に合わせたセッティングがあります。クロカンヨンクがいくら速くなろうとしても、ちょっといぢったシビックにすらスカッと抜かれてしまいます。しかしフィールドに出ればシビックはおろか、フェラーリ348tbにだって負けません(爆)。しかもノーマルで、ですから。
車高を下げたりタービンを巨大化したり、我が人生からは想像も付かないようなヘンペータイヤを履いたりしているヨンクたちを、組長は哀れに思えてなりません。











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  1. 2006/09/11(月) 13:29:38|
  2. MYサファリY60
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

テイクオフ

ワタシも前上がりが大好きです。テイクオフスタイル。前乗ってたタホやエクスプローラーやパジェロもみんなテイクオフってました。タホん時は後ろより前のほうが3インチも上げてました。前9UPに後6UP(笑) アメリカのリフトアップ車はみんなこんなカンジでカッコイイっすね。
  1. 2006/09/12(火) 00:27:42 |
  2. URL |
  3. pielle #Gx/DhmM6
  4. [ 編集]

なるほど、テイクオフって言えばカッコいい!

いつも早速のコメントをありがとうございます。
確かにアメ四駆はフロント上がりが似合いますね。古くはジープワゴニアあたりからのトレンドでしょうか。それにしてもアメリカン四駆は、小ざかしい理屈なんてぶっ飛ぶような力強さが魅力ですね。
個人的にはアーリーブロンコに一度乗りたいです。小さめのボディにデカイV8ってのもまた別のアメ車の魅力を感じてしまいます。
  1. 2006/09/13(水) 08:18:34 |
  2. URL |
  3. くみちょ #-
  4. [ 編集]

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ロクノニくみちょう

Author:ロクノニくみちょう
愛車日産サファリY60と、それにまつわる悲喜コモゴモな出来事を赤裸々に曝け出す西高東低の意味なしブログです(笑)。
”組長”(注1)と呼ばれる問題児が見た社会や、彼の偏った価値観をモザイク無しの直球勝負で書き綴る、不良中年現在進行形の異常日記でございます。
尚、ご覧になる貴方の人生になんら足しにはならないので見過ぎに注意し、必ず食後に1アクセス程度を心掛けてください。
またサファリ関連だと思ってもまるで参考にもならないので、真似をすると貴方の愛車の健康を著しく損なう恐れもあります。


(注1)組長とは、説明しよう。
t県はy市y張のアレ○クラー弓張という某所にて、公開秘密結社6年2組という世界征服と環境保全(爆)を目的としたチームを営んでいる、というコトもあったけど今はホームコースの閉鎖で休業中。
元走り屋今路外屋。残念ながら既婚。メタボからメタボ気味に改善後、再びメタボになりつつあったのでちょっと反省し再び改善中。某企業の某設計屋をやりつつ悪だくみも兼務で以下ゴニョゴニョ。
最近会社では”戦車持ち”なことが有名になり、他拠点からの目撃情報が本社の話題なるほどである。

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